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私の中で眠る承認欲求という怪物  作者: 百合香


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8/52

みのりは頭の中で、射精する。

ここまでの登場人物、


主人公→佐藤 みのり(イマドキの女子高生)

体の中に承認欲求という怪物が住みついている。


友達→望月 遥(地味な文學少女)


お母さん→旦那が単身赴任中につき情緒不安定

お父さん→単身赴任中

菜月ネェちゃん→(みのりのお姉さん自由奔放な性格)


弟のカズキ→(引きこもりになってしまう?

 私は高校がある駅に降りた、とそこに見知った、背中を見た、夏ともあって背中がパックリ空いた黒い服を着ていて、白い綺麗な肌を出している、オシャレなシックな女性に私は駆け寄り声をかける!


 「よ!菜月ネェちゃん!」


 「ビックリした!菜月じゃない、これから学校?エライエライ!」


 菜月ネェちゃんの大学は私の通ってる高校から近い、だからこうして、駅の近くでバッタリ合ったりしている、流石に大学の講義の時間がバラバラなので、菜月ネェちゃんとは家から一緒に出ることはないが、たまにこうして会うことがある。


 「菜月ネェちゃんこそ、これから?大学?昨日彼氏の家に急に泊まりになってお母さん、困ってたよ、カレー作りすぎたって、オマケにカズキは部屋に引きこもりみたいに、なっちゃって。」


 菜月ネェちゃんはヤレヤレという顔になった、なんだか、お母さんもカズキも私もバカにされた気分になった。


「昨日は彼氏がさ、無理やり私を誘ったのよ何か君に見せたいものがあるって言って、何か深刻な、顔して何事かと思ったら、」


 そういうと菜月ネェちゃんはソッと耳うちしてきた、


「私の腕の産毛の成長記録っていう本を見せてきたのよ」


遥かとは違い、口からは石鹸の匂いがしてきた。石鹸をまるごと食べたんじゃないかと心配になるほど、清潔感にあふれてる、感じがした。


 私は何それ!キモい!!と叫んでしまった!私の中の怪物は男の人が好きみたいだが、さすがの私の中の怪物はお気に召さないようだ。


 「でしょ!だからさ、私、彼にビンタくらわして、そのまま出てネカフェで泊まってたのよ、最悪だわ体バッキバキだよ!まぁおかげで、おいしんぼ、を読んで食べ物の知識は勉強できたよ。」


おいしんぼ?漫画?


 「家に帰って来れば良かったじゃん」


「なんか泊まるっていっておいて、なんか帰るのもじゃん?ぁーあー今回の彼氏もまたハズレかぁ、いつになったら私は処女を卒業できるのやら、あ!そろそろ、行かなきゃ!カズキの事は私も気にかけておくよ!」


 そういって菜月ネェちゃんは小走りに大学へと向かっていった、姉のフワフワのパーマが去っていく。


 処女?セフいたんじゃないの?私は疑問に思いつつ私も学校に向かっていった。


 私はいつも教室にはギリギリで入ることにしている何故ならギリギリに入ることによって視線が私に集まるのだ!みんなの目線を感じた時に脳から多分、脳汁が出てきて凄く快感で気持ちいい。


 私は学校につくと女子トイレに入る。そこでメイクを直したり。ヘアーアイロンで髪の毛を丁寧に伸ばしていく。この高校ではヘアーアイロンの持ち込みは禁じられているがイマドキの女子高生はそんなのお構いなしだ。


 ミニヘアーアイロンは常にスクバの中で息を潜めている、私の使ってるのは、ちょっと高いやつで。髪の毛が痛みづらい物になっている。


 私にも少しディッグドッグの収益が少し入ってくるようになった。YouTubeと違い、1再生あたり、0.何円かでそんなに!儲けはよくないが、高校生が普通にバイトをして手に入る金額より少し上だ、


 主に私は自分の中にいる承認欲求の怪物の餌にそれをあてている。良いヘアーアイロンを買い。良い香水を身につけ、私服はファッショナブルに、シャツの上から透けるブラも見られても良いように高級な物を買う。


 パンツだって、、、、コホン

私は心の中で咳払いをした。とにかく、全てが私の中で眠る承認欲求の怪物を満たすためだ!!


 そろそろだ!私は女子トイレから出た。


 先生達が行き交い挨拶をする!

「おう!佐藤おはよう!」 チラッ

「おはよう!」 チラッ

「おう!おはようさん!」 チラッ


 男の先生たちは、私を見ていく、そして私の太ももを見ていく、なんと心地いいのだろうか、近年、男性教師たちが女子生徒の着替えの盗撮で捕まっている。そして!体を触りイタズラをして捕まっている。男の先生達は全員じゃないけど!本当に変態なやつらがおおい、


 だが、変態なやつが多いほど!私の中で眠る怪物は喜ぶのだ、もっと私を見てほしい!私の着替えなら、見せても構わない、危険な思想はどんどん成長を遂げていく!


 ガラガラガラガラガラ!!


 教室に入る!一斉にこちらをみんなが見る!


あぁぁあぁぁ。


 第二次成長を迎えた男の子は精通をして、擦ると射精をするらしい。射精とはどんな気持ちよさなのかは、想像ができないけども、私の中で確かに私は脳の中で、射精をした。もしくは私の中で眠る怪物が射精をしたのかも、分からない。


 私は自分の下着の中も少し潤いを帯びたのが分かった


 「佐藤?今日もギリギリか?おはよう!」

 「みのり!おはよう!」

 「みのりぃお前?今日もエロいな?

 「佐藤さん、おはよう」

 「佐藤?お前今日こそ?放課後、残れよな?」

 「佐藤?お前なんか顔が赤いぞ?急ぎすぎ」


 次々とみんなが声をかけてきている、顔が赤いのは、多分、私の中の怪物がオナニーをしたからだ。


 私は冷静に「みんなぁおはよう」っと静かに伝えた。


 みんながおはようを言う中でいつも遥だけは無言で!窓際の席で本を読んでいる。


 今日は村田沙耶香のハコブネという本を読んでるみたいだった。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

明日は日曜日なので、お休みします。


次回投稿は月曜日15時30分頃の予定です。

もし良かったら応援してくださると嬉しいです。

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