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私の中で眠る承認欲求という怪物  作者: 百合香


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36/52

アカウント名@mm/jk2/私の中に眠る承認欲求の怪物

プイッター

アカウント名 @mm

ネーム 美々

JK2/私の中の承認欲求の怪物


 出来た、私のアカウント、さて次に、私は顔バレはしたくないので、胸を強調させた写真にしよーう上にワイシャツを来て、第五ボタンまで開けて前かがみになって写真を一枚パシャ!!!


 えっと、(今日から始めました。宜しくお願い致します。)ハッシュタグは、JK2、裏アカ女子、Dカップ


 これでよし!!あとは、いよいよ反応を待つだけだ。私はこのSNSは私だけの秘密にしよーと思った。


 「おはよう!」

私は台所で朝ごはんの用意をしている、菜月ネェちゃんに話をかけた。


 「あ、、おはよう、、、」


 あれ?菜月ネェちゃんが元気ない。


 「菜月ネェちゃんどしたの?元気ないけど」


 「あのね、、みのり、、、よく聞いて、、」


 いつもの、おふざけすぎる菜月ネェちゃんはいつになく真剣だ、よく見たら疲れてるのか目の下にクマみたいなのがある。どうしたのだろーか?


 「お母さんとお父さん、離婚する事になったよ、」


 え?


 「お父さんが、出張先の海外で愛人作ってたみたいで、朝、お母さんとお父さんがね、、喧嘩してて、どうやらお母さんもさ、こんな状況だけに、もう限界みたいで、パニックも起こしちゃって、大変だったよ、、、」


 何と、私が、朝、寝てる間にそんな事が、やっぱりお父さんは不倫をしてたみたいだ、



 「それでね、お母さんがね、病院に入院することになったの、、」


 菜月ネェちゃんの声が震えそうになっている。

きっと、メンタルクリニックのお医者さんにも、この状況を伝えており、ゆくゆくは離婚して、入院という話も、もうすでに、出ていたのかもしれない。


 でも私はそんな!状況でも昨日の夜中に登録した!プイッターの投稿が気になっている。


 「あのね、、お父さんもいなくなって、お母さんも病院にいっちゃって、、ぅ、、カズキもぅ、ぃ、」


 菜月ネェちゃんのすべての顔の穴から水分がでてきていてる。私のプイッターいま!いいねいくつだろー、、、、


 「どうじょう、わだじ、、、わだじが、家族をうらんじゃっだっがら罰があだっだのがなぁ。。」


 「おどうざんもおがあざんもきもぢわるぐで、、どっがいげっで!ぎもぢわるいって」、、


 菜月ネェちゃんは泣いている。なんて責任感の強い姉なのだろーか?やはり、菜月ネェちゃんの中で飼っている、家族欲の怪物が、泣いてるのだろーか?


 「菜月ネェちゃん、お母さんとお父さんはもう、駄目だけど、カズキを救い出す方法あるかもしれないよ?」


「え??どういうごど。」


 「まー見ててよぉ、それより、ここには、もう、3人の姉弟しかいなくなるって事だよね。団結していこう!!」


 「うん。。。。」


 私はあの部屋からカズキをひっぱりあげる方法に気づいていた。いや、正しくは私の中で眠る怪物が知っている。


 ーーーーーーーーーーーーーーーー


 私は朝食を終えて、部屋に戻り、メイクを整え、前髪を丁寧に巻いていく、ふんわりとした、前髪にするのは、イマドキの女子高生のマストだ、


カラーコンタクトを入れて!完成だ!


プイッターの投稿を確認してみる。

フォロワーは0のままで、いいねも50くらいだった、こんなんじゃ、全然、遥には遠く及ばない。


 よくよく考えたらディッグドッグとおなじで、まわりと同じ事をすれば伸びないのと同じで、プイッターもそうだ、何千、何万ある、裸の写真や自撮りの中で投稿の中で、同じような事をすれば!それはただの、1つの風景にされてしまう。


 ディッグドッグはとにかく、可愛さ命だ、

だがこのプイッターは可愛さよりも、エロさが大事らしい、誰かいい案を持ってないだろーか。


 私は自分の体にいいねを、貰いたい!いや私の中で眠る怪物がそう言ってるのだ、


 今!私の中の怪物は、承認欲求と自己顕示欲と家族欲が合体した、究極の怪物になろうとしている。


 「あの、さっきは取り乱してゴメンネ!お姉ちゃんなんだから!しっかりしないとね!今日は私が家当番だから!学校からゆっくり帰ってきなね!」


 菜月ネェちゃんが話しかけてきた。

そうだ!放課後時間はある。じっくり考えるのだ!ことあとのことを。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

何卒応援宜しくお願い致します。

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