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番外編、『フォースガード』

十四、五のドレスを着た少女が栗色の長い髪をポニーテールにして森を見据えた。

どう考えても少女が見つめている森は少女の着ている服には不向きに思えた。

しかし少女はぎゅっと胸元を握り締めると恐る恐る歩き出した。

結果…

転ける事、十五回。

つまずく事、数える事、不可能。

引き返したいと思う事、二十三回。

泣きそうになる事、四十一回。

それでも何とか少女は目的の地である湖に辿り着いた。

そこには先客がいた。

見た目、十六位のなのに大人びた雰囲気を醸し出す少女が湖の畔で、ボロボロの状態に成りながら座り込んでいた。

「誰?」

ボロボロの少女は立ち上がると森から湖に現れた少女に折れた矛を構えた。

「私は……ガルム国、第一皇女。芒。魔槍、ペンタを継承しに来ました」

「私を追ってきた訳じゃないのね?」

芒に向けていた矛先を降ろすと足を震わしながらも芒は威厳を保とうとしていた。

「私は名乗りました。貴女は?」

「私は…黒の装束、聖槍のマナ…」

芒は思わず振り返って逃げようとした。

黒の装束と言えば参戦するだけで敵軍の気力は失い、そのまま敵軍が逃走する畏怖の象徴だったからだ。

しかし…芒は逃げるどころかマナに近付いた。

マナが名乗りを上げると同時に倒れ、そのまま血溜まりを作り始めたからだ。

「癒しの詩を奏で、彼の者を癒せ。回復の魔法。聖、ヒール」

芒からマナに金色の粒子が注がれ始めた。

金色の粒子はマナの外傷、内傷問わずに癒し、万全の状態にし始めた。

芒の何がそこまでさせたのかは誰にも分からなかった。

ただマナが怖くて…とても怖くて、とても足が震えていても芒は目の前で消える命を見捨てる事が出来ないそんな少女だった。

だから芒は後悔した。

自分の魔法は相手を万全の状態にする魔法であり、決して癒すとか回復の魔法では無い。

つまりいつ起きても不思議ではないと言う事…

芒は湖に向かうと直ぐに儀式の準備を始めた。

石の台座に枯葉を数枚、聖樹の枝を三本並べ、ポケットから宝珠を台座の中心に置いた。

「何してるの?」

「えっと…」

「貴女が治してくれたの?」

「はひっ!!」

「恩人に手をかける程、私は堕ちてないよ?」

「………」

「っで何してたの?」

「魔槍の封印を解く準備…」

「魔槍?…そう言えば貴女はガルムの皇女だったわね」

「そうです…」

「ふ〜ん。見学するわね?」

「えっ!でも…」

「大丈夫♪邪魔しないわよ♪」

「いや…そうじゃなくて…」

「楽しみね♪」

「はぁ〜…大人しくしてくださいね…」

「うん♪」

先程までボロボロだったマナはケロッとした感じで芒の儀式を見ていた。

対する芒は先程まで震えていたのが嘘のように呆れた溜め息を吐き出しながらも儀式に集中しようとしていた。

「信念を貫き、光を切り裂き、闇と安らぎを与える魔槍よ。我が名は芒、ガルム国、第六代、第一皇女。古の契約と共に我が前へ現せ!」

芒の祝詞が終わると共に湖に波紋が渡り淡い発光が放たれた。

発光は一点に向けて集約されるとそこに柄の部分に穴が空いた槍、ペンタ君が現れた。

「この炎珠の宝玉が契約の証です」

芒は台座に置いていた宝珠を掌に置いて真っ直ぐペンタ君に差し出した。

『ふ〜ん。却下。やだ』

しかし、ペンタ君は拒否の言葉を投げ付けた。

その言葉を聞いてぽか〜んとする芒を見つめるとマナは堪らず笑い出してしまった。

芒は半泣きに成りながらも大笑いしてるマナを睨み付けた。

「あはは…笑わせて貰ったよ♪魔槍、ペンタだからペンタ君だね♪暇でしょ?芒と契約しなよ♪」

『誰?関係無い人は引っ込んでて。僕はガルム国、第六代、第一皇女と話をしてるんだよ』

「ならペンタ君はそこに居て何をしたいの?」

『僕はもう…人間の醜い争いに付き合いたくないんだよ…』

「だからそこに居て朽ちる気?それがペンタ君が生まれた意味なら良いよ♪そんなのが魔槍だなんて笑っちゃうけどね♪」

『うるさいな!何も知らない人は引っ込んでてよ!』

「そうだね♪芒が決める事だもんね♪こんなチキンの魔槍を手に入れるか入れないかは♪」

「えっ?…」

いきなり話しを振られた芒は思わず後退りしてしまった。

勢いに任せてペンタ君は芒に質問をした。

『ガルム国、第六代、第一皇女。芒…君はどうして僕を求める?君は僕に何をしてくれる?』

「私が貴方を求めるのは平和な世にしたいから。私が貴方にしてあげれるのは平和を見せてあげる事…」

『やはり、君も嘘をつくんだね…でも良いよ♪付き合ってあげるよ♪ただし契約はしない。継承の儀が終わったら僕をココに戻す約束が出来るならね♪』

「…分かりました」

芒は了承するとペンタ君を握り締め宝珠をポケットにしまった。

「それではマナさん私はこれで失礼します」

そう言い残すと足早に森に向かって行った。





機械と魔法の都市、ガルム国…

機械を極めた者を機械士。魔法を極めた者を魔導士。両方を極めた者を機導士と呼ばれていた。

そのガルム国の第六代目の継承の儀が行われようとしている。

芒は装飾品を散らばめられた礼服に身を包み傍らには宝珠のはめ込まれていないペンタ君が置かれていた。

なぜ芒がペンタ君と契約の儀式をおこないに行った理由はこの継承の儀にあった。

『王は機導士である』

それがこのガルム国での習わしだったからだ。

だが芒は機導士の条件である、機械士に成れずやむ無く、芒は王の器を示すために魔槍との契約を余儀なくされたのだ。

もし契約が出来なければ、継承の儀は中止され妹や弟の成長と共に玉座を奪われるからだ。

『何を考えてるの?』

「無事に終わる事です」

『ふ〜ん』

二人は短いやり取りを終わらせると継承の儀に向けて気を引き締めた。

「芒様…お時間です」

「分かりました」

ほどなくして従者が芒を呼びに来た。





継承の儀には国民は立ち会えず、立ち会えるのは近衛兵だけだった。

しかし立ち会えないだけで国民も継承の儀が行われる部屋に散りばめられた中継球によって継承の儀を見守ることが出来た。

中継とは言え、大衆の見守る中、芒の継承の儀が始まった。

芒は王にペンタ君を見せそして形式を無事に終え王位を継承する…

そんな感じで継承の儀が無事に終わるとその場に居た近衛兵も、中継で見ている国民も、全ての人々がそう思っていた。

芒が次の王だと誰もが思っていた。

しかし…

「芒姉様…いえ芒。貴女にも玉座は渡さないわよ♪」

第二皇女、(ひじり)が異議を唱え継承の儀に割って入って来るまでは…

「芒姉様の紛いモノのクセに玉座になんて着かせる訳無いじゃない♪」

「何を言ってるの?聖」

「うふふ♪貴女が芒姉様のはずがないのよ♪芒姉様は…芒姉様は私が確かに殺したんだから♪」

唐突の告白に全ての人々がどよめいた。

そんな中、芒は冷たく聖を睨み付けた。

「そう貴女が芒を殺したんだ…魔槍、ペンタ。私に力を貸して」

『コレが君の本当の理由だね…でも嫌だよ。僕は戦うつもりで来てないもん』

「うふふ♪びっくりした?お父様♪びっくりついでにもうひとつ教えましょうか?妹も弟ももうこの世には居ないわよ♪」

「欲に溺れたか…聖よ…」

王の愛銃。魔法銃、スターを手に取ると聖に構えた。

「良いのかしら?お父様♪正位継承者が居なくなりますわよ♪」

「ははは。何を言っておる?そこにおるではないか?のぅ?芒よ」

「うふふ♪紛いモノに王位を継がせるなんて何の冗談かしら♪お父様♪」

「聖。主には王位を継がせる訳にはいかん。…欲に溺れし愛娘の粛清は父である儂の勤めだ。星雲の魔法。スターレットシュート」

スターから小さな星を発射させると聖の行動を見守った。

しかし、聖は小さな星をただ左手を突き出しただけでコツと落とした。

「うふふ♪お父様。そんな石っコロで私を殺すつもりかしら?」

「炎の魔法。フレイム。雷の魔法。サンダー。風の魔法。ウィンド。氷の魔法。アイス。土の魔法。アース」

王は余裕の表情を浮かべる聖にスターを構えたまま魔法弾を装填し始めた。

「うふふ♪氷の魔法。スノーレイピア。お父様、貴方の時代は終わったのよ♪」

「…紡ぎの魔法。エレメントシュート」

王の放った魔弾は五つの属性が複雑に混ざり合い、空間を歪ませながら聖に向かっていた。

しかし聖は左手を伸ばし不敵に笑った。

「水の魔法。真、リヴァイアサン」

いつの間にか聖の足下に出来ていた水溜まりから蛇の形をした水流が現れ王の魔弾に牙を向けた。

両者が接触すると爆風が巻き起こり魔弾も水蛇も消えた。

「ふむ…スターレットを防いだのは水の魔法と言う訳か」

「うふふ♪考え直した?」

「…だが、いかに全てを清め鎮める属性とてこの一撃は止めれまい」

「うふふ♪来なさい。お父様」

「星雲の魔法。スターイーグル」

スターが光に包まれ銃の形から、スターが光に包まれた鷲に変わるとそのまま羽ばたき、王の周りを一周回ると王が突き出した指に止まった。

「うふふ♪あの戦乱を駆け抜け必ず、勝利へと導いた光輝く鷲、スターイーグルをまだ使えたなんて驚きよ♪」

「駆け抜けよ。スターイーグル。」

王の合図と共に光の鷲は一鳴きすると優雅に、しかし迅速に聖へ襲い掛かった。

「星雲の魔法。シューティングスター」

鷲は聖と少し間合いを取り嘴を開くと、口から小さな星々が流星のように聖へと降り注ぎ始めた。

「うふふ♪水の魔法。ウォーターガード」

聖は左手に水色のバックラー型の盾を携えながら可笑しそうに笑っていた。

「星雲の魔法。コメット」

光の鷲は一際大きく息を吸い込むと大型の石を光速で吐き出した。

「お父様…やはり♪貴方の時代は終わったのよ♪」

粉塵と氷の粉が舞うなかクスクス笑いながら聖は刺剣、スノーレイピアをただ、ただ真っ直ぐ王に向けた。

「奥義、雪の御劔」

王は身動きを一切しなかった。

光の鷲は聖の動きを見守っていた。

そんな中、聖は軽やかに王の心臓を貫いた。

聖が刺剣を抜くと同時に光の鷲はスターに変わりコツと言う音と共に地面に落ちた。

「さてさて♪芒の紛いモノさん♪次は貴女よ♪」

スターを見届けると聖は軽やかに芒に向き直った。

『どうするの?』

「手伝ってくれる?」

『怖くないの?』

「怖いよ?怖いけど何となく理解はしてたから…」

『ふ〜ん…』

「死ぬのは確かに怖いよ…でもアイツから逃げて芒が殺されたのを仕方ないで済ましたくないの…」

「うふふ♪最後のおしゃべりは終わったかしら♪ならもうそろそろ退場願いましょうか?紛い物さん♪奥義、雪の御劔」

聖は刺剣を真っ直ぐ芒に向けると、心臓目掛けて軽やかに走った。

芒もまた王と同じように体を動かしていなかった。

しかし…

「借りは返すよ♪芒」

パリンと言う音と共に槍を携えたマナが天窓から現れ聖の刺剣を弾いた。

「だれかしら?貴女♪」

「う〜ん。お・し・え・な・い♪」

そう言い残すと槍をその場に突き立て、芒を抱えるとまるで疾風のように出入口から出ていった。

マナが出ると同時に槍はパリンと木片を撒き散らしながら砕け散った。

「うふふ♪面白い子♪さてさて♪皆さん。私が次の王で不服な方はどうぞいらっしゃい♪」

「うぉ〜!!!」

呆気に取られていた兵士の中で王に一番寵愛されていた騎士が聖に襲い掛かった。

しかし聖は騎士の剣を刺剣で受け流すと、心臓を一突きして騎士の息の根を止めた。

「さぁ…いらっしゃい♪」

後にこの最後の継承の儀を鮮血の雪と言われるようになった。





芒が目を覚ますとそこはペンタ君眠っていた湖の畔だった。

「目が覚めた?」

焚き火で魚を焼きながらマナが話し掛けてきた。

「うん…」

「ねぇ…芒…力が欲しい?」

「えっ?」

「力が欲しい?」

「欲しいよ…聖を倒せる力が…」

「なら決まりだね♪」

マナは芒の隣まで歩くと右膝を突き、右手を突いて真っ直ぐ芒を見つめた。

「私は貴女のためにどんな困難さえ突き破る槍になる」

「えっ?えぇ?」

「黒の装束、聖槍のマナはコレよりフォースガード(力で守る者)、マナとして貴女に永久の誓いを…」

「ちょっとストップ!」

「何?」

「何?じゃないの!どう言う事?」

「どういう事?って…貴女が私の命を救ってくれた」

「確かにそうだけど…」

「フォースガード、マナとして…」

「だから!どうして私が主なの?」

唐突の展開に着いていけない芒は半ば怒鳴るようにマナに問い掛けた。

そんな芒にマナは笑顔を向けた。

「芒、言ったよね♪仕方ないで済ましたく無いって…」

「………」

「だから貴女に私と言う一槍の槍をあげる」

「…なんで?どうして?私と貴女は今日、出会ったんだよ?なのにどうしてそこまでしてくれるの?」

芒は分からなかった。

どうしてマナがそこまでするのか?

理解が出来なかった。

黒の装束と言えば非道の集団と教わっていたからだ。

「ココで貴女が私を助けた時、どうして助けてくれたの?」

マナは自分が倒れ、芒に助けられた場所を見つめながら芒に問い掛けた。

「それは…その…」

「命の恩は命を持って返す。それが私の流儀なの♪」

「それでも…私はガルム国。第一皇女じゃないよ?」

「関係無いよ♪芒がガルム国の王に成りたいなら血なんて関係なくさせてあげる♪」

「………」

「それに…芒が真名を教えてくれるまで私の中では芒は芒だよ♪」

「……分かりました。ならひとつだけ約束して下さい」

「何?」

「絶対に死なない事。どんな時でも生きる道を選ぶ事。分かりました?」

「私は死なないよ♪私が死んだら貴女を守る槍が無くなるから」

マナは芒の出した条件を笑顔で呑むと芒は立ち上がった。

それをマナが確認すると主従の儀を最初からやり直した。

「私、黒の装束。聖槍のマナは、芒を主としフォースガードとなる事を我が聖槍の字に誓おう」

「私、ガルム国、第一皇女。芒は貴女の命を私の命とし、フォースガードを結成を許します」

一陣の風が駆け抜け、ガルム式でも無く、黒の装束式でも無い。二人だけの主従の儀が結ばれた。

二人は沈黙の後、唐突にどちらともなく笑っていた。

「さてと…どうするの?ペンタ君」

マナは立ち上がるとペンタ君の近くまで歩み寄った。

『何が?』

「いずれココにも聖の手が回るよ」

『だから何?』

「魔槍として聖と行く?それとも聖槍となって私と行く?」

『名前はその人の生きる道だよ?君は…黒の装束、聖槍のマナと名乗ったけど、人々は君を鮮血のマナと畏怖してたんだよ?』

「だから何?誰がなんと言おうと私は私の正義の為に貫くんだよ」

『僕は…もう魔槍としての道を歩みたくない。だから戦場から離れたんだ。君に分かる武器(僕ら)の気持ちが…』

マナは激しく笑うと涙を浮かべながらペンタ君を見つめた。

「あはは♪分かる訳ないでしょ?魔槍が嫌なら私が聖槍として導いてあげる」

『………』

「もしそれでも魔槍と呼ばれるなら私がペンタ君の代わりに鮮血のマナと名乗るよ♪」

『本当に?』

「もちろん♪行こ。ペンタ君♪」

マナは満面の笑顔で両手を広げた。

『…芒、炎珠の宝玉をマナに渡して』

「えっ?あ、うん…」

芒は慌てながらも宝玉取り出すとマナに渡した。

『マナ、本当に僕を聖槍にしてくれるなら…』

「えいっ♪」

マナはペンタ君の言葉を聞く前に宝玉を穴に入れた。

『早っ!』

「ぐだぐだうるさいよ?今日からヨロシクね♪ペンタ君」

そう言うとマナは無造作に一閃振るった。

『たくっ…仕方ないね…よろしく。マナ、芒』

「さぁ…まずは仲間を集めないとね?芒♪」

「えっ?えっ?」

「さすがの私でも一人じゃ芒を護るしか出来ないからね♪」

二人は湖から歩き出した。

冷静に考えれば絶望的な状態なのに…

「ところで芒は旅はした事あるの?」

笑顔で…

「わっ!…痛い…」

楽しそうに…

『う〜ん。先が思いやられるね』

どこか嬉しそうにしながら…

「ほら…芒、行こ♪」

「うん♪」

全ての旅が始まった。


イル「ココは我等がのっとた〜」

チカ「あっそ…」

イル「テンション低いなぁ♪後書きだよ?後書き♪」

チカ「だから?」

イル「テンション高めていってこ〜♪」

チカ「うざっ」

イル「…チカはほっといて、大人気コーナー、イルのこんな魔法。いってこ〜」

チカ「バカ?」

イル「うっさい!…伝説の魔法。お酒一気のおじいさん」

チカ「やっぱりバカ?」

イル「………伝説の魔法。お酒一気のおじいさんはコンビニからおじいさんが出て来てワンカップを口の両端から溢しながら一瞬にして消す魔法だ!」

チカ「………」

イル「どう♪どう♪」

チカ「はいはい、すごいすごい…」

イル「他にも伝説の魔法。トイレ開けっぱ…」

チカ「チカファントム♪うざい。きもい。ガキ…」

イル「うぅ…チカなんて〜」

チカ「好きなんでしょ?」

イル「………自意識過剰?」

チカ「もう一発逝っとく?」

イル「わはは」

チカ「あはは」

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