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賢者の趣味は癖のヤバイ魔剣作りです。  作者: 黒銘菓
雷魔剣ライトニングロッド

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ゴーレムVS未来の  パーティー5

「ホォ!」

「せぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

重力(グラビティー)!」

領域回復エリアヒール!」

 豪雨と雷鳴の中、4人の生み出す1つの連携攻撃がゴーレムを砕く。













しかし、再生は衰えない。

核を壊したら………

幻想だ。

ここ数回の攻撃で全身をくまなくスクラップにしたのにも関わらず、ゴーレムは再生した。

核は本当に存在するのだろうか?




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

マリッシアに攻撃を向ける。


「させるか!!」


バキン


ゴーレムの肩が砕けて腕が石畳に落ちる。


しかし、ゴーレムはなんと、自分の腕を蹴り飛ばした。

腕がマリッシア目掛けて迫る。

重力グラビティー

マリッシアは慌てずに自分を横に引っ張り、間一髪避ける。

しかし、ゴーレムが狙ったのは攻撃ではなかった。

「!コイツ!!」

ゴーレムの身体が浮き上がった。

再生。

それは元の形に戻ろうとする働き。

離れた場所にある自身の一部を引き戻す事が出来る。

たとえ身体であっても。


ゴーレムが向かうは自身の腕の在処。

腕を蹴ったのはマリッシアの元に本体が行くためだった。

「ホォ、させん!!」

本体と腕を阻むはジョゴロー。

『啄木鳥』


本体が砕けていく。

その隙にマリッシアは闘技場を駆けていく。が、


バキバキ

「………………ホォ?」

背中から鈍痛が襲い掛かる。

違う。

襲ったのはゴーレムの腕だ。

再生で、本体ではなく腕を引き寄せ、背後から急襲させたのだ。

「……不覚…………………」

修復した腕がジョゴローを襲った。


重力グラビティー


マリッシアの魔法が辛うじて直撃を避けさせ、テポンの元へと

ジョゴローを運ぶ。

それでも、一撃は直撃。

状況はかなり悪い。

「ジョゴローさん!!」


回復ヒール


ブレイがゴーレムの背後から斬りかかる。

「このぉ!!」

頭に血が昇ったままの、力任せの一撃。


ガキッ


人間には不可能な関節の変形。痛み無き非生物の石人形に許されたその行動はブレイには当然予想できず、あっけなく捕獲されてしまった。

 「クソッ!放せ!放せよ!」

 ゴーレムの腕の中で暴れるブレイ。しかし、は両腕をギチギチと締め上げられ、抵抗しようにも剣を掴んだ手が全く動かせない。

 「ウァガアァガアアァァァァ‼クソ―‼」


テポンは攻撃の術を持たない。

 ジョゴローは戦闘不能。

 マリッシアの魔法は無効。

 

 打つ手はない。

 お仕舞だ。




 「クソォォォォォォォォォ‼」





 ドン‼



 雷が落ちた。


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