表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
賢者の趣味は癖のヤバイ魔剣作りです。  作者: 黒銘菓
雷魔剣ライトニングロッド

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

75/91

マリッシアへのアドバイス

 今回、賢者が賢者賢者します。(何言ってるの?)






 「あくまでそれは私の話。あなたの話じゃ無いわ。」

 賢者様は続けた。

 「私は一人で色々やることが多いからそうやって対応するしか無い。

 でも、あなたは違うでしょう?

 魔法使い、神官、拳闘士、剣士。4人で闘うのでしょう?

 あなたが直接戦えないなら他の皆が戦ってくれる。

 他の皆が戦えないならあなたが戦ってくれる。

 そういうものでしょう?パーティーって。」

 「…………………………………………」

 言葉が出ない。

 でも、それでも、皆の力に成りたいのだ。私は。

 「あと、別に戦い方は一つじゃ無いわ。特に魔法使いはね。

 攻撃が出来なくても戦う事は出来るのよ。」

 「私、バフはちゃんと使っていますよ?

 と言っても、苦手なんですが………………………」

テポンさんほどでは無いが、ある程度、一通りは使える。

と思っていると賢者様が人差し指を振った。

 「ちっちっち。残念。そういう事じゃぁ無いわ。

 確かにバフや回復はとても大事ね。でも、それだけじゃぁ無いわ。

 攻撃が出来なくても攻撃魔法を使って皆をサポートする事が出来るのよ?」

 攻撃魔法でサポート?

 聞いたことが無い。どういう事?

 「自分の使える魔法を良く考えなさい。

 相手をよく見なさい。

 味方をよく見なさい。

 そうすれば今まで考えていた魔法の使い方とはちょっと違った魔法の使い方が見えて来る筈よ。」

 それは……………………どういう事?

 「自分の技術や発想の未熟さを見つけて見直してみなさい。物事の性質を理解しなさい。

 そうすればあなたは成長できるわ。」

 ……………考える………ね。

 今は未だよく解らない。でも、『やってみよう。』そう思えた。

 何だか初めて会ったようには思えなかった。

 「有り難う御座います。やってみます。」



 その顔は少し晴れていた。











 そうして時間は過ぎ、茶会はお開きの時間になった。


 「有り難う御座います賢者様‼」

 「賢者様、私、頑張ってみます。やってみます‼」

 「ホォ、若いの二人に有り難う御座います。」

 「賢者様…………本当にありがとうございました。」





 今回は魔方陣では無かった。

 若い二人が『『歩いて帰ろう‼』』と言ったことにより、徒歩で闘技場まで行くことが決まった。

 二人共何かを試したいようだ。





 「じゃぁ、気を付けて。ゴーレム退治。頑張ってね。」









 見送る賢者と去っていく4人。

 4人は再度、古代の闘技場へ向かう。





 今度こそ、ゴーレムを倒し、至宝へと至る為に。


読んで下さる皆さま。評価して下さる皆様、ブクマ、お気に入りユーザーにして下さっている方々、有り難う御座います。

次話も頑張って作っていきます。


なお、他にも色々連載中ですので 他の 黒銘菓 の作品も宜しくお願いします。






 感想、評価、レビュー等を聞かせて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

 尚、「小説家になろう」に登録していなくても感想は書けるようになっています。

 厳しい評価、お待ちしています。(ツイッター的な何かでの宣伝もお待ちしています。)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ