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賢者の趣味は癖のヤバイ魔剣作りです。  作者: 黒銘菓
雷魔剣ライトニングロッド

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賢者と悪魔と4人の茶会

 この魔剣はそんなに長くなりません。



 「これは…………美味‼」

 悪魔は紅茶とお菓子に舌鼓を打っていた。

 蕩け切っていた。

 4人は生きた心地がしなかった。

 高位の悪魔が隣の席でチョコやクッキーを食べている。

 そんな異常な状況では生命を実感するような余地は無い。



 「味は如何?」「最高です‼素晴らしい!我が主!このような素晴らしい対価をご用意して頂いて感謝!私、アクラギアシス‼悪魔を根絶やしにせよとのご命令でさえも完遂致しましょう!」

 食い気味に食べている。




 黒いスーツ

 腰まで伸びた長い髪

 上向きの長いまつ毛

 女性の様で、男性の様。

 妖しくもあり、凛々しくもある。

 猛々しさと優美さを兼ねていた。

 声も中性的。

 果たしてどちらなのだろうか?




 「私は、(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)どちらでも(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)ありませんよ。性別(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)という概念は(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)無く(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)…………………………………………………」

 心を読まれた⁉

「食べながら喋らないで。というか、食べるついでに喋るのを止めなさい。」

 「えぇ…………賢者様?

 賢者様が、これを……召喚したのでしょうか?」

 そう言ってテポンが恐縮しながら訊ねる。

 「コレ(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)って酷いですねぇ。」

 「そうよ。呼んだのは私。

 『血契魔剣ブラッドブリード』の能力。血を対価に悪魔を召喚することが出来る魔剣よ。

 血の量に応じて上位の悪魔を召喚することが出来るわ。

 魔方陣は要らない。ただ血をこの剣に吸わせて念じるだけ。

 簡単でしょう?」

 簡単に言ってのける。

 「賢者様……………本来、悪魔はそう簡単に召喚できるものではありません。

 例え下位悪魔であっても膨大な魔力。それこそ100人単位の魔法に秀でた者の魔力を全て用い、しかも悪魔に所縁のある物や土地、時間等を選び、1/1000単位のズレの許されない巨大魔方陣を用いてやっと召喚される存在。

 しかもそれを従順にさせるなど不可能な事から、暴走させて周囲に厄災を撒き散らす無差別兵器とされるのが普通です。

 こんな……………有り得ない!」

 テポンが言う。

 「ホォ、しかし、テポン?

 ワシは賢者様が魔法陣も時間や土地なんぞも無視して召喚されたように見えた挙句、明らかにワシの知る悪魔なんぞよりも明らかに強いモンが甘味を美味そうに喰っとるぞ?

 どう考えても上級悪魔が従順にさせられとる。ありえんも何も、どう考えても事実じゃろう?」

 ジョゴローが眼の前で甘味に打ち震える悪魔を見てそう言う。

 「無差別兵器モグモグとか、悪魔(ヒト)を何だと(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)思ってるんですか?我々は悪魔で契約遵守の超上位精霊モグモグモグモグモグモグモグ

 対価に命を貰うだの厄災だのは対価を払いきれ(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)ない&力を悪用するソチラ(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)の落ち度。(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)風評被害も(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)甚だしい(モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ)。」

 「アクラギアシス?喋ってから食べて。」

「だからこうして手順を踏めば、私達はちゃんと召喚に応じますし、対価に見合った力も貸します(ゴクリ)。」

「どぉ?ゴーレム位なら壊せるでしょう?」

 「その程度。お茶の子さいさい(ゴクリ)。です。(ゴクリ)

 お茶の子って、お菓子なんですよね………………(ゴクリ)。」

 「如何?この魔剣。いいでしょう?」

 賢者は胸を張ってそう言った。


 感想、評価、レビュー、本作の宣伝、黒銘菓著の他作…………お願いします!


 感想やブクマや評価して下さった皆さん。有り難う御座います。他作も読んで下さいお願いします。(必死)

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