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賢者の趣味は癖のヤバイ魔剣作りです。  作者: 黒銘菓
雷魔剣ライトニングロッド

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61/91

ゴーレムVS勇者に成りたいパーティー6

総合評価70ポイント突破!

あれ?言いましたっけ? とにかく有り難う御座います!



 「これでも駄目なの?」

 完全に死角。

 魔法を発動させるような時間は無かった筈。

 それなのに私の魔法は失敗に終わった。

 自惚れが有った訳ではない。

 油断も無い。昨日だってジョゴローの助けが無かったら死んでいた。そんな余裕はない。

 反省会の後に何度も発動の確認をした。

 10発発動して10発とも発動し、ちゃんと命中した木は炭化した。

 威力、成功率、共に良好だった。

 なのに当たらなかった。

 あの宝石、常に魔法を無効化するような機構だとでも言うの?

 魔法の無効化なんてそう簡単にできる物ではない。

 しかもそれを持続するとなったら『簡単なものではない』は済まされない。

 物理攻撃はほぼ効果無し。

 魔法に至っては完全無効化。

 どう攻略しろというの?


 「マリッシアさん!」

 テポンの声で我に返った。

 「次の準備を!」

 今日の目的は倒すことでは無かった。

 魔法の有効性、無効化の度合いを調べる事に有った。


 魔法攻撃が効くのか、効かないのか?

 もし、効くのであれば、どの状況下で効くのか?どんな攻撃が効くのか?

 

 それらを調べるために今日は来た。

 「解ったわ。少し待って!」

 そう、私の最大攻撃は防がれた。

 私個人は負けた。

 でも、私は負けても皆で負けた訳じゃない。

 切り替えて。

 雷が効かなくても他が効くのであれば、もっと皆の助けになる!





 「水の準備完了。二人共、逃げて!」

 気を惹くためにゴーレムの周りを動き回っていた二人が、ゴーレムの身体を私に気付かないような方向に向かせつつ闘技場外に退がる。


 『水流弾』


 私の周りに握り拳サイズの水の塊が幾つも浮かび、ゴーレムの背中目掛けて凄まじい速さで襲い掛かった。

 ピュン

ピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュン

 またしても完全な死角。

 複数の水の凶弾が陽光を受けて光り、石の身体を貫くべく闘技場の石畳みスレスレを滑る



 ゴーレムの身体に埋め込まれた宝石が光り、凶弾達は水溜まりと化してしまった。

 水も無効。


 矢張りあの宝石が無効化のキー。

 魔法がゴーレムの一定領域に入り込むと無効化されるようだ。

 宝石は全身に埋め込まれ、死角と呼べる場所が無い。

 次だ。


 全身に埋め込まれた宝石がファクターだというのなら考えがある。

 「二人共、又時間稼ぎをお願い!」

 「「解った!」」

 テポンに回復魔法を掛けて貰った前衛二人が闘技場に再登場。またしても前衛二人とゴーレムの肉弾戦(?)が始まった。




 次の魔法は土。あの宝石が魔法を無効化するというのなら宝石の無さそうな足元からゴーレムを狙う。


 「準備出来たわ!」

 「「解った。」」

 前衛二人がゴーレムを誘導しながら退がっていく。

 追いかけるゴーレム。

 片足を上げた瞬間、魔法を発動した。


 『地の(ランドランス)


 闘技場の石畳が盛り上がり、出てきたのは土の槍。

 ゴーレムの足を刺し穿つべく迫っていった。


読んで下さる皆さま。評価して下さる皆様、ブクマ、お気に入りユーザーにして下さっている方々、有り難う御座います。

次話も頑張って作っていきます。


なお、他にも色々連載中ですので 他の 黒銘菓 の作品も宜しくお願いします。






 感想、評価、レビュー等を聞かせて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

 尚、「小説家になろう」に登録していなくても感想は書けるようになっています。

 厳しい評価、お待ちしています。(ツイッター的な何かでの宣伝もお待ちしています。)

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