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賢者の趣味は癖のヤバイ魔剣作りです。  作者: 黒銘菓
雷魔剣ライトニングロッド

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ゴーレムVS勇者に成りたいパーティー4

 この前、とあるラジオでウケたネタを投稿し始めました。

 見切り発車ですが、そちらも見て下されば幸いです。

 「うそ……………。」

 私の最大威力の雷魔法。

 それを掻き消した?

 当たって弾けたのではなく、不発したかのように消えた。

 しかし、私の魔法は成功していた。どういう事?

 そんな………………………………………………………。

 「…ッシア………。マリッシア!オイ!」

 「え?」

 迫るゴーレム。

 攻撃の対象がこちらに向いた。

 体が動かない。ゴーレムは迫って来る。


 『死』


 同時に迫って来る。


 『啄木鳥』

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ


 ジョゴローの打撃が撃ち込まれる。

 強化魔法は無く、傷も完全に癒えていない。

 無論足を崩すには至らなかった。

 しかし、マリッシアは辛うじて生き延びた。

 「ホォ………逃げるぞ。」

 ジョゴローの眼は好戦的なそれでは無く、仲間の命を思う一人の男の顔だった。

 ジョゴローは好戦的では有れど無謀ではない。

 勝てない戦いに、自分だけならまだしも他を巻き込むような男ではない。





 「え………解りました。

 全員!撤退しましょう!」

 「解った!」

 「解りました。逃げましょう。」

 「ホォ、素早い判断。良い判断だのぉ。」




 一同とゴーレムの戦い。

 一戦目はゴーレムの圧勝だった。











 「まぁ、一回目だ!それなのに大怪我もせずに情報は引き出せた。今日の事を教訓に明日は勝とう!」

 その夜。おめおめ逃げ出した4人は焚き火を囲って反省会を開いていた。

 皆、自身の敗北に打ちひしがれていた。

 しかし、ブレイは晴れやかな顔で明日を語る。




それが皆を勇気づけた。




 明日は勝とう。

 焚き火に照らされた4人の顔にはそれぞれの覚悟と闘志が漲っていた。


 「それでは、晩御飯にしましょう。」

 「晩御飯!今日は何!?」

 「慌てるなブレイ。顔を焚き火に突っ込みそうだぞ。」

 「今日は持って来た干し肉とパン、それに、さっきそこで見つけた野草のスープよ。」

 「スープ!何処に!?」

 「待ってください。まだ出来ていません。ブレイさんとジョゴローさんは何か狩ってきて貰えますか?スープの出汁に有ると嬉しいので」「解った直ぐ狩って来る。」「ホォ、ブレイ、勝負じゃ。」「望むとこロダ。」


 言い切る前に二人が夜の闇に消えていく。

 「…………マリッシアさん。調理をお願いできますか?多分肉を焼く薪が足りなくなると思うので。」

 「………そうね。多分二人なら狼サイズくらいは狩ってくるでしょうからね。」


 テポンも闇に消えていった。











 予想は裏切られ、熊サイズの肉が届けられた。

 しかも二つ。






 テポンはその先を行っていたようで、薪は多めに準備されていたので足りた。

燻製肉が熊一頭分出来上がった。


ジョゴローの『啄木鳥』について、「え、弱そうな名前。」と言われそうだと思ったので弁護をば。


 ジョゴローの使っている武道は彼が子どもの頃、半世紀前に習ったものです。

 彼が子どもの頃、冒険中に森で迷子になった時、彼はクマに襲われてとある人に救われました。

 救った彼が使った武道。それがジョゴローの武道の原型です。

 彼はジョゴローを保護し、自身の村に連れて行きました。

 『生きているのなら龍から古代種から禁忌領域の主からなんにでも対抗出来る、人類の危機を救う為に編み出された秘伝の古流武術』

 それを伝承している村に連れていかれたジョゴローは村人の武術を見てしまいました。

 あまりに強力で秘伝とされていた武術。

 それを見たジョゴローは感動して自分を救ってくれた彼に願いました。

 『自分にも教えて欲しい』と。

 しかし、秘伝故に教えてあげる事の出来ない彼は考えたのです。

 『対外用の武術を教えよう』と。


 外部の人間の前では技を使えない。しかし、危機的状況で武術の使用をせねばならない。

 そんな時用の武術がこの村には伝えられていた。

 『秘伝の古流武術によく似たただの武術』

 ジョゴローはそれを教わったのです。



 本来、ジョゴローの使っていた『啄木鳥』は


甲殻や鎧のようなものに身を包んだ堅牢な相手に対し、『指一本』で同じ場所に何度も突きを叩き込んで甲殻の破壊or甲殻越しに内部破壊する技、『鬼二突き』


 がモデルです。

 だから『啄木鳥』とは言いながら、甲殻or内部破壊技というえげつない技が元なのです。


 つまり、ジョゴローは偽物を教わった訳です。

 ただ、偽物とはいえ、武術としての完成度自体は高く、『本物に比べればランクダウンするが、それでも強い偽物』なのです。

 『念』に対する『燃』の修行みたいなものです。

 だから、ジョゴローは、結論としては強い。という事です。

 後書きをえげつなくして申し訳ありません。

 これ、サイドストーリーとかには出来ないかな?無理か。



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