表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
賢者の趣味は癖のヤバイ魔剣作りです。  作者: 黒銘菓
番外編:『死毒魔剣ポイズンヘル』の材料集め

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

48/91

ローズヒュドラの毒牙4

 もう一話くらい作れるかな?と思っています。


 現れたのは大きな………タコであった。

 賢者の召喚魔術によって召喚された異界の怪物。

 タコと言っても洒落にならない大きさ。ヒュドラを見た後だというのにそれでも大きすぎると感じる様な怪物タコ。

 色合いも異様で、真っ黒な肌に様々な色の貝をこびり付け、眼は黄金色をしていた。


 「穴の中に居る蛇を追い出して、ただし、牙を傷つけたり殺したら駄目よ。」

 タツミンの言葉を理解したようにタコが触手を伸ばす。

 8や10では利かない、20否、30でも足りないような長く、真っ黒な触手が蛇の掘った穴へと伸びていく。


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


地面が揺れ始める。

 地震ではない。おそらく………



 「シェー!」

 「シャー!」

 「シュー!!」

 「シュ…シュー…………」

 ヒュドラが少し離れた場所から地面を砕いて出現した。

 しかも、その身体にはいくつもの黒い触手を纏っていた。

 一頭は完全に体を触手で締め上げられてまともに動けない。

 口を開けさせられてその中を触手でかき回されていた……

 ブチィッ!

 何かが千切れる音が聞こえ、口の中から触手が何かをその手に掴みながら出てきた。

 巨大な牙であった。

 「シェェェアァァァァァッ!」

 牙を抜かれた一頭は口から血を流しながら牙を奪還すべく触手に襲い掛かろうと暴れる。

 周りの3頭もそれを見て毒霧を吐き始めた。


 ドォン!


 自爆覚悟の大爆破。

 怯んだ隙にこちらの拘束を振り切ろうという魂胆なのだろう。

 「甘いわよ。」

 賢者の言葉を裏付けるように爆煙から出てきたのは爆発前よりも蛇に絡みつく触手だった。

 彼女の召喚したタコ。

 それはただのタコではない。

 異界。

 人類では到底及ばない上位存在の跳梁跋扈する世界。

 その世界から呼んだ召喚獣である。

 並の怪物程度……変異種であっても頭が4倍になった程度では太刀打ちできる相手ではない。


 他にも悪足掻きと自身を傷つける覚悟で爆炎や氷が上がるが、それを触手は気にも留めずに口の中を掻きまわし、

 ブチィッ!

 ブツ!

 プッツン!



 残り三頭の牙をあっという間に抜き取ってしまった。


読んで下さる皆さま。評価して下さる皆様、ブクマ、お気に入りユーザーにして下さっている方々、有り難う御座います。

次話も頑張って作っていきます。


なお、他にも色々書いているので他の 黒銘菓 の作品も宜しくお願いします。






 感想、評価、レビュー等を聞かせて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

 尚、「小説家になろう」に登録していなくても感想は書けるようになっています。

 厳しい評価、お待ちしています。(ツイッター的な何かでの宣伝もお待ちしています。)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ