表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
賢者の趣味は癖のヤバイ魔剣作りです。  作者: 黒銘菓
番外編:『死毒魔剣ポイズンヘル』の材料集め

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

47/91

ローズヒュドラの毒牙3

 ブクマしてくれた方が増えました!

 有り難う御座います。頑張ります!

 今日の内にもう一・二話くらい書こうかなと思っています。

 「危なかったぁ、吃驚よ。全く。」

 無論大爆発程度で仕留められたら世話は無い。

 無傷である。

 「シュー……………」

 「シェァ―」

 今度は二頭が毒霧を吐き始めた。

 今度は二つの霧が混じり合った瞬間、

 ボォ!

 炎上。

 『疾風(ウインド)

 効く訳が無い。

 「うーん……………全部毒の霧みたいだけど、もしかして、それぞれの毒牙によって毒の性質が違うのかしら?」

 そんな独り言に応えるように別の二頭が毒霧を吐き始めた。

 ピキン!

 今度は断絶の障壁が凍り付いた。

 結界を覆うように分厚い氷が張ってしまった。

 『業炎(フレイム)

 氷塊が炎に包まれる。シューシューと音を立てて氷が溶けていく。

 「みたいね。面白そう!」

 好奇心で目を輝かせながらヒュドラを見つめるタツミン。

 それに怯んだヒュドラ4頭は……………頭を地面に叩き付けた。

 蛇式の土下座かとも思ったが、(座るも何も足が無いが)そうではない。地面にどんどんヒュドラの胴体が吸い込まれ、大きな穴を残してヒュドラが消えた。

 「あらあら。まさかとは思ったけどスネーク同様に潜れるのね。」


 ローズスネークの厄介な所は地面に潜って潜行することにある。

 体を覆う鋭い鱗と溶解性の毒が地中の石などの障害物を溶かし、地上と遜色なく高速で移動できるのだ。



 「んー………如何しようかしら?」

 逃げていないのは賢者には御見通し。

 おそらく地面からの不意打ちを狙おうというのだろう。

 それ自体は問題ない。どころか襲い掛かって大口を開けたところで顎が外れるサイズの氷塊を口に放り込む事さえできる。

 しかし、今回の彼女の目的は毒牙の採集。

 口に下手な怪我をさせては目的が達成できない。

 牙を抜くのが目的なのだ。

 「仕方ない。あの子を呼ぼうかしらね。」

 そう言って懐から取り出したのは鍵だった。

 銀色に輝き、小さな赤い宝石とその周りにて輝く漆黒の石で装飾された鍵だった。

 『異界の門よ、叡智を司る我の名とその証たる鍵を以て門を開け

 万の手を持ち、幻海を統べる狂気の悪魔を我が世界に招き入れよ』

 呪文を唱え、何もないところで鍵を差し込む動作をする。

 同時に鍵の先端が消えた。

 ガチャン!

 先端の無くなった鍵を回すと存在しない門の鍵が開いた。




 異界の怪物が現界した。


読んで下さる皆さま。評価して下さる皆様、ブクマ、お気に入りユーザーにして下さっている方々、有り難う御座います。

次話も頑張って作っていきます。


なお、他にも色々書いているので他の 黒銘菓 の作品も宜しくお願いします。






 感想、評価、レビュー等を聞かせて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

 尚、「小説家になろう」に登録していなくても感想は書けるようになっています。

 厳しい評価、お待ちしています。(ツイッター的な何かでの宣伝もお待ちしています。)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ