表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
賢者の趣味は癖のヤバイ魔剣作りです。  作者: 黒銘菓
不殺魔剣ゴエモン

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

24/91

一騎討ちまでの過ごし方(7)

 この小説はR15指定をしている筈ですが、魔剣を使う都合上、保険で設定しているだけで矢鱈グロテスクになったり、人が死んだり、陰鬱になることはありません。


 大概の私の小説は友達との『不殺の誓い』で死人は出ません。

 その上で緊張感や面白さを演出できるようになれたら良いなと思っています。

「タツミンさん、まさか人を一時的に不死身にして痛みだけはそのまま。なんていう、そんな悪趣味の権化みたいな魔剣じゃ無いですよね?」

騎士団長様が、心配と疑心を混ぜた眼で賢者様を見る。

 「失礼ね。そんな悪趣味な拷問道具。私が作る訳無いでしょう?それに、本作は一応保険でR15の健全極まりないエンターテインメント小説よ?」

 「その健全極まりないエンターテインメント小説に大量虐殺兵器を登場させたのは誰ですか?さっきのはどう考えたって、私が止めなかったらR18どころか成年向け通り越して発禁モノでしたよ!?」

 そうなのか?だとしたら私の望んでいる物とは全く違う!

 「その言い草酷くない?

 安心して。一時的不死身でも無ければ拷問器具でも無いわ。

 ほら、これよ。」

 そう言って賢者様が何処からともなく鞘に納められた剣を取り出した。

 否、アレは……剣だろうか?

 それは剣というにはあまりにも真っ直ぐな、真っ白な棒に見えた。

 楕円柱。細長い棒を潰して楕円形にしたような妙な剣だった。

 「これはこうするの。」

 そう言って棒を引っ張った瞬間、騎士団長様と私はあっとなった。

 引っ張られた棒が綺麗に二つに割れ、割れたところから輝く刀身が現れたのだ。

 白鞘の刀。

 木製の鞘と柄で出来た鍔の無い剣、刀。と言えば解るだろうか?

 「これは……剣?」

 「剣というより刀に近いわね。でも、一応魔剣のレベル帯だし、魔剣よ。」

 そう言って私と騎士団長様に眼鏡を渡す賢者様。

 その眼鏡で見た白鞘にはとんでもないモノが見えた。




名称:不殺魔剣ゴエモン

レベル:130

耐久:S

魔法伝導性:G

魔法攻撃力:G

物理攻撃力:SSS

特殊:B+



 レベル130。正に魔剣。

 攻撃力もSSSという破格。

 これならどんな猛獣にでも勝てる。

 しかし、

 これではどうあっても人を殺せてしまうのではないのだろうか?

 それが顔に出ていたのだろうか?賢者様がそれに気づいて私に言った。

 「これなら人を殺せてしまう。望んだ物とは違うじゃない。何この賢者?とんだ愚者じゃない。と思ったでしょう?」

 「とんでも御座いません!こんな名刀私は見たことが無かった物でつい……」

 後半はさておき、前半は確かに図星だった。

 これでは革鎧諸共女王の胴体を真っ二つにしてしまえる。

 「酷いなぁ嘘吐いたでしょう?私に嘘なんて通じないわよ。」

 「………申し訳ありません。ですが、この剣では相手を死に至らしめることが……」

 「嘘は嫌い。私に嘘を吐くなんて………」

 その眼は先程以上に私を戦慄させた。

 白鞘の魔剣を抜刀した。

 「許されないわ。首を貰う。」

 一閃。

 私の首に魔剣が飲み込まれていった。


 感想、評価、レビュー等を聞かせて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

 尚、「小説家になろう」に登録していなくても感想は書けるようになっています。

 厳しい評価、お待ちしています。

 なお、他にも色々書いているので他の 黒銘菓 の作品も宜しくお願いします。






そして、読んでくれる皆様。有り難う御座います。

お陰様で評価ポイントが30を超しました。

通称:『長いタイトルの奴』とコレがほぼ同時に快挙達成。正直凄い嬉しいです。

これからも頑張って書いていきますので、応援、宜しくお願いします!




次は、目指せ50ポイント&ブクマ人数10人!(長いタイトルの方も書かないとな。)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ