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トイレを出たらはい異世界
2014年とある日の午前
「もれりゃーーー!!」
やぁ俺は忙辺光
突然だけど俺は今猛烈にうんこがしたい
それはもうこの世界が滅んでもいいレベルにだ
我慢し続けてはや1時間
内部からうんこが俺の内臓をむしりくっているかのような感覚に陥ってしまっているほどに
俺は今うんこと一体化している気がしなくもない!
しかしこの時の俺はうんこに夢中になり過ぎていて気付いていなかった
もうすでにアレが始まっていたことに
「見つけたーー!」
あの公園の公衆便所ちょうど大便1つ空いているぞ!
よし!そのまま直行だ
そして
「すぅ~」
うんこってさなんで出すときはこんなに気分がよくなるんだろうな
不思議でたまんないよ
よし出るか
それが俺にとってのすべての始まりだった
「へ?」
なにせトイレから出るとそこは砂漠のど真ん中だったんだから