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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

硝子細工と駄菓子達

作者:N.T
 日本は昔、南北朝に分かれたことがありましたね。つまり、天皇が二人いた時期があったのです。今いる天皇。そして。
 その裏に、昔のように国を統べる天皇。
 裏の天皇家「富樫家」に生まれた紗綾(さあや)。完璧な人間だが、身体が弱い。
 彼は今、死刑囚。
 富樫家に仕えてきた一族「高田家」。長男は長年仕えた紗綾が囚人となったとき、家を捨てた。
 長男は今、刑事。

――僕は何もしなかったよね、お父様。なのにどうして、僕は自由になれないの?
――あいつは何もしてないのに、何故あいつは囚われ続けないといけないんだ?

 今こそ、錆びた鎖が外れるとき。


注)これは短編集です。時系列ばらばらに書いているからです。割り込み投稿しますが、それだけ言っておきます。
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