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きゅうじゅうごかいめ
今日は、私が住んでいるところでは珍しく雪が降った。
とは言え、積もるような雪の振り方ではなく、降っては消えていき、水たまりにすらならない。
そんな雪だった。
吐く息は殊更白く、そして長く軌跡を残して消えていく。
白い雪雲と、わずかに見える青空と、太陽のコントラストがすごく綺麗で、感動した。
雪が降るといつもよりも、少しだけ悴む手が痛くて、でもそれもすぐに慣れてしまって。
もう少し雪が降ってくれたらな、なんて思ってしまう。
特に交通機関が止まったり、車が渋滞を起こしてしまうのだからあまり願うことではないのだろうが、雪が降るときも、降ったあとも好きだから、少しだけそう願ってしまう。
それに、雪が積もると雪だるまを作れるし、あちこちで色んな個性がある雪だるまを見れる。
それも楽しみの一つなのだ。
積雪することは一年に一度か二度あるかないかくらいなので、少しだけさみしくもある。
ただ、その分降ると嬉しくなるので、少しだけ複雑な気分だ。




