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きゅうじゅうさんかいめ あめあめ
今日は夕方から雨だ。
ちょうど帰る時間帯から降り始めた雨に、傘を差す。
この季節の雨や雪は、少し苦手だ。
高校に通っていた頃は、そういう天気の時はカッパをきて登校したものだが、それでも汗で中は濡れるし、手や靴、顔は濡れる。
濡れると、体力が奪われるし、靴下がびちゃびちゃになったら目も当てられない。
そんな訳で、この季節の雨や雪は少し苦手なのだ。
まぁ、こう言った天気の時にしか見れない景色や、光景なんかもあるから一概には言えないのだが、身体的な面だけでみると苦手に入る。
ただ、前述した通り、この天気だからこそ見れる景色もある。
例えば、傘に着いた雨粒が街灯の光を反射して星に見える事だとか、街の光を反射した雲が妖しく光って薄気味悪い雰囲気になることだとか。
その時にしか見えないものばかりだ。
そういうものを見落とさず、見つけていきたいと、そう思う。




