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きゅうじゅういっかいめ
今日は、冬至と言うこともあって、日が落ちるのがいつもより早かったような気がする。
窓から見える太陽は、十七時にはもう見えなくなっていて、ふとそんなことを思った。
冬至と自覚があるから、錯覚でそうやって思ったのかもしれないが、なんだか不思議な気分だ。
今日の夜は一年で一番長い。
そんなことを言われても時間を測ったことはないし、体感いつもより暗くなるのが早いかな……? と思う程度だ。
それでも慣習、日本の軌跡というのは好きなもので、根菜を食べたり、ゆず風呂に浸かったり。
そういう小さなことはやってみようと思える。




