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ななじゅうごかいめ 期待

 私は、かなりネガティブな方だ。

 対人関係には少ししり込みしてしまうし、不安や恐怖を抱きやすい。

 そして、期待されることに忌避感を覚える。


 期待に応えたいと言う想いと、応えなきゃいけないという想いがごちゃごちゃになり、結局自分の道を貫けなかったり、あるいはそもそも道を見失ってしまったり。

 そんな事が今まで多々あった。

 人からされることの期待を、自分が勝手に重荷にして、背中に引っ付けたままずるずると進むのが原因だとは思うのだ。

 そもそも、そこまで期待されるような人じゃないと自分が思っているのも原因の一つかもしれない。

 いざいざ「期待」を言葉にして、目の前に置かれた時に身が竦み、その期待をどうやって応えたらいいのか迷ってしまう。

 私が他の人からの影響を受けやすいということや、その期待してくれている誰かから失望されたくないというものが相まって、期待と言うものが苦手となった。


 期待してくれている誰かから失望されたくないから、自分の道を違えるというのはちゃんちゃらおかしな話であり、自分でもそう思っているのだが、条件反射か、癖か。とにかく、期待されてると分かるとから回ってしまう。

 から回ってしまっていると、自覚できたのはここ二、三年で、きっかけは期待という言葉に自分が予想以上に雁字搦めにされていると気がついた時だった。


 その時の私は、自由にさせてくれていた時間に焦り、ただひたすら自問自答を繰り返す日々を送っていて、無力感と焦燥感に追いつかれて今にも死んでしまいそうだった。

 その時にもたくさんの期待に触れて、魘されて、メモ帳にひたすら自分の状態を書いていた時に自分が期待という言葉を重くしていて、それに縛られていた事に気がつけた。


 気がつけただけで、未だに期待を重いと思ってしまうし、いざ期待されてると知ると少し自分の軸がズレてしまうこともある。

 ただ、期待の重さも推進力に変えて自分の道を見失うことがないようにして進んで行けたらと思う。



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