表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
72/113

ななじゅうにかいめ

 ここ二日で一気に寒くなった。

 夜に出歩くと、冬のきんとした空気が肌を撫でる。

 本格的にやってきた寒さが酷く心地よくて、もこもこの手袋を外して直に空気を感じる。


 三分も経たずに指先から冷たくなっていき、深呼吸をする度に冷たい空気が体の中を巡回する。

 きっと数日もすれば、この寒さにも慣れてこんなに感動することもないのだろうが、それでも今はこの寒さが愛おしい。

 冷たい手と手を擦り合わせて、手袋で膨らんだポケットで少し歩きにくい。

 街灯がぽつぽつとあり、街灯が照らしてくれる所を歩いていく。


 寒さに少しづつ慣れてきたところだったが、家に到着。

 外が寒かった分、家の中の温かさが際立つ。

 ただ、手袋がポケットから消えていることに気がついて、結局もう一度外に出ることになったが。


 紆余曲折あったが、冷えた体を、暖かいお風呂で温めるのが心地いい。

 温まりすぎて、立ち上がった時にくらりと倒れそうになったが。

 ぽかぽかの体でいると、とても幸せだ。

 お風呂上がりに飲んだぬるい炭酸水で、今日は締めようと思う。

 これから来る真冬に備えて、移ろいを楽しみながらいこう。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ