ろくじゅうきゅうかいめ
私は犬が少し苦手だ。
吠えられるとビクついてしまうし、近くを歩いてるとちょっと身構えてしまう。
それでもみている分には可愛いと思うし、好きだ。
なぜ苦手なのか説明すると、小学生の頃、学校帰りに何故かリードを引き摺った犬に追いかけ回されたからだ。
今でこそ逃げるものを追う習性があることを知っているが、当時はそんなことは知らず、ただ追いかけてくる犬から必死に逃げ回った。
小さな空き地に逃げ込んで、そこからどうなったかは少し覚えてないのだが、後から追いかけてきた飼い主の人にとても謝られたのは覚えている。
それよりも、はやく犬から離れたかったのも。
そんな訳があり、少しだけ苦手意識を引きずっている。
近所に、少し触れるわんちゃんもいるのだが、その子でも少し身構えながら触るものだから、やはり少し苦手なのだろう。
昔、何かの折に妹に言われた、「赤ちゃんも動物も、こっちが身構えたり緊張したりしてるとあっちも身構えるよ」という台詞を未だに覚えてる。
妹が中学生くらいの頃の話で、妹は小さい子にも、犬にも好かれていた。
なので、その言葉の説得力がとんでもなく、未だに心に響いている。
ただ、それを聞いたからと行ってこちらの緊張がとける訳でもなく、心には残り続けているが、実践はできていないのが現状だ。
可愛い犬も好きだし、かっこいい犬も好きだから、いずれ身構えずに触れるようになりたいものだ。




