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ごじゅうにかいめ

 夕焼けの色が燃えるような赤から、オレンジのような優しい色に変わってきた。

 秋の、これでもかと主張して消えていく太陽も好きだが、個人的には冬の優しい夕焼けが好きだ。

 写真を撮るには秋の方が映えるし、冬の夕焼けはなんだか写真に撮っても良さがあまり伝わらず、やきもきしてしまう。


 今日は、冬の夕焼けに、遠くに見えるうろこ雲。

 うろこ雲にはいい感じに太陽の光を反射していて綺麗に見えた。

 ただ、遮蔽物が多くて太陽は見えなかった。

 それでも道の隅にある、家の二階の窓が太陽と、雲を反射して見える。

 流石に写真に撮るのは憚られるので撮ってはいないが、私は何かに反射して見える景色というものが好きだ。

 例えば、前の車のリアウィンドウに反射するどこか灰色じみた青い空。

 水紋が広がる水溜まりに映る、自分の傘と曇り空。

 家の窓や、ビルが反射する夕焼け。


 反射した景色は、そのままの景色には無い良さがあり、たまに目に入っては少しだけ嬉しくなる。

 今日は、そんな景色が見れて幸せだった。

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