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ごかいめ

 私は決めつけられるのが苦手だ。

 されて一番嫌なことかもしれない。

 私も他者に対してしないようにと心がけてはいるが、ふとした時に「あ、これは相手を決めつけていたことだ」と猛省することがある。


 とは言え、相手から見た自分など否定出来ることでも無いし、ましてやそれを完全に操作することは出来ない。また、人物像などもある種の決めつけだろう。

 ただ、人物像などを相手が勝手に想像する分には大丈夫なのだ。

 だが、相手から君はこんな人なんだから、あなたはこういう人だったのに、お前はこうやって思ってるんだろう? と言われるのが苦手なのだ。よしんばそれが自分の心情を的確に当てていて、それを自分が受け入れ難いものとして認識している場合には拒絶反応が諸に出る。

 ただでさえ決めつけられるような言動が苦手なのに、図星を突かれてしまうと「そんなことはない」と、反射的に否定してしまうのだ。

 ある種の癖であることは自覚しているし、最近では「相手から見た自分」というものを冷静に受け入れ、それを「決めつけ」とまでは昇華していないのだが、それでも極たまにどうしても受け入れ難い決めつけには過剰に反応してしまう。


 決めつけ、とはまた少し違うのだが、私は「優しい人」だと言う評価が苦手だ。

 期待されてる自分になろうという気持ちも少し混ざってしまうし、自分としてはそれが当たり前、あるいは些細なことなのだが、そのようなきこえるかたちで言葉にされてしまうと、どうにもまごついてしまう。

 これもまた先程と同じで、「相手から見た自分」というものを受け入れればいいのではあるが、未だに優しい自分という人物像を受け入れ難いものとして認識している節がある。

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