よんじゅうろっかいめ
出てき始めの月が凄く赤く、大きく見えて嬉しくなった。
そんなテンションでスキップしてたら足を挫いた。
しかも、それを後ろから来る学生さんと思しきひとに見られて、少し笑ってくれた。
恥ずかしい気持ちもあったけど、笑ってくれたのがなんだか救いになって足を引きずりながら帰った。
最近の月は、赤く大きく見える。
スーパームーンが近かったからだろうか、はたまた秋の月の出始めはこんなものなのだろうか。
そう思い返せば、確かに去年海辺でたまたま赤く、大きい月を見たことを思い出した。
直近の写真を見返し、どんな時に撮ったか思い出しながら去年の今頃まで、遡る。
なんと三百枚近く撮っていた。
ほとんどが風景写真で、たまに友達と自撮りしてたり、妹と写真を撮ったり、食べ物の写真が混ざる感じだ。
体感8割は風景写真だった。
季節の花だったり、空だったり、海だったり、山だったり。
去年山の中で熊を見かけてから登るのが怖くて登れていないけど、また登れたら嬉しい。
そんなこんなで遡ったわけだけれど、目当ての写真は見当たらなかった。
夜空だから上手く撮れなかったのか、もしくは見て満足したからなのか、定かではないけれど、ふと思い出せて少し嬉しい気持ちになったのは確かだ。
ただ、結局月が凄く赤く大きく見えるのは何故なのか。
触りだけ調べたけれど、特定にまでは至らなかった。
なんだかこういう時、自分の知識があまりない事が悔しくなる。




