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さんびゃくじゅうにかいめ

 今日は、海に行こうと思っていたのだが、地震があってから少しだけ怖くなり、辞めてしまった。なので、自分の部屋から風鈴を縁側の近くに掛け、夕日と夕焼けを見ながら、前々から買っていた瓶ラムネを手に、縁側に座ってぼんやりとひぐらしの鳴き声を聞いていた。段々と短くなっていく日を前に、何故か今年は夏至と春分、秋分を混合してたなぁ、なんて考えていた。他にも、自分の今後だとか、夢の末路だとか、未来の事をどうしようもなく考える。答えは出ないし、見えないのに、なんだか逼迫していくような感覚は、どうにも苦手だ。いっその事、未来でも見えていたら楽なのだろうか。……それはそれでキツそうだ。今以上に来ていない未来のことを憂いてしまうことが増えるかもしれない。

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