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にじゅうきゅうかいめ

 なんだかんだと気分も浮上して参りました。

 一度腰を据えてじっくりと自分と見つめ合うのはいい機会だった。


 今日、夕方辺り空を見つつ町を歩いていると、山の中腹辺りで白い光が点滅しているのを見かけた。

 モールス信号でもなさそうで、じっと見てると僅かに下に行っているのが見えたので、登山者かもしれないと思ったが、それだと光の点滅具合から手に持っていることになるし、否定した。


 ただ、そうなるとあの光の正体がいよいよわからない。

 手に懐中電灯を持ったまま下山するのは危険だが、町の方でも既に街灯がチラホラついていたのだ。山の中はもっと暗いだろう。

 そう考えると、致し方なしで手に懐中電灯をもっていた登山者かもしれない、と一度否定したことを蒸し返した。


 そのまましばらく色々と考えながら見ていたが、そのうちに住宅街に遮られて見えなくなってしまった。高度的に山を降りているのは間違いないと思うのだが、手に持った懐中電灯の光だったのだろうか。

 だが、山まで結構距離があったと思う。それでも移動が分かるほどに光量があったのだし、なんだか言葉に出来ない違和感がモヤモヤとしている。


 結局、今日答えは出ていないし、これを書いている時もモヤモヤしているのだが、結果的には精神的不調を脱するきっかけにはなったと思う。



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