表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/113

にじゅうごかいめ

 雨だった日の翌日が晴れだった時の空気感が好きだ。

 透き通った空気と、どこかひんやりとした空気をめいっぱいに吸い込んで、大きく伸びをするのが好きだ。

 この季節は、雨が一度降る度に少しだけ気温が下がる。

 そうして少しづつ深まる秋と、冬の足音に耳をすませる。

 そんな時間が好きだ。


 今日は、ふとした時に静寂が訪れた。

 車の音も、誰かの声も、風の音すらも一切無い。

 なんだかその静寂がひどく恐ろしいものに感じたので、思わず手を叩いた。

 少し大仰に足音を鳴らした。


 大きい音は苦手だが、極端な静けさも苦手なのかもしれない。

 あるいは、今日たまたまその静寂をこわがっただけなのかも。

 少しだけ不思議な体験だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ