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ひゃくにじゅうごかいめ 

 今日は、朝から天気が良かったのだが、夜に雨でも降っていたのか地面が濡れていた。

 アスファルトの窪みには、水溜まりがあり、太陽と灰色の青空を反射している。

 一雨降ったあとの朝の空気は、普段よりも更に澄んでいて冷たい。

 大きく伸びをした際に、一際強く吹いた風に頬を撫でられて、身震いする。


 今日は、先週熊本に行ったお土産を友達に渡そうと、ショッピングモールで待ち合わせをする。

 お昼頃の時間に約束して、もしかしたらご飯でも食べるかもしれないとフードコートで待っていることを伝えた。

 しかし、約束の時間になっても友達が来ない。

 連絡するも既読は付かず、フードコートにある窓から見える空と雲を見て待ち惚ける。

 そのうちに、しびれを切らしてフードコートで頼んだたこ焼きと、自動販売機で買った温かいココアを椅子に座って飲んでひと息入れる。

 流石に連絡がつかず、不安になってきた頃くらいに友達は来た。

 ぼーっと空を眺めている時に後ろから声をかけられるとひっくり返るほど驚くのでやめて欲しいし、もう少し早めに連絡のひとつくらいは欲しかったと苦言を言ってしまったが、お土産を渡せたので良しとしよう。


 その後も、一言二言話すと解散したのだが、なんだか何もしてないのに凄く心にくるものがあった。



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