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ひゃくにじゅっかいめ 余韻

 熊本から帰ってきて早くも一日が経ったわけだが、未だ私は別れたあとの余韻に浸っている。

 幼い頃から別れたあとの三日くらいはどうにも本調子じゃなく、浮足立っているかのような感覚になってしまうので、おそらく今回ももう少しだけこの余韻は消えないだろうと思っている。

 ただ、この余韻が無くなるのもさみしいし、余韻がずぅっとふわふわと心を踏みつけてくるのも苦手なのだ。


 別に二度と会えないわけじゃない。次の約束もしたし、通話なんて手段もある。

 なのに、なぜだかこうも別れの淋しさが心を満たして行くのだ。

 こういう時、少しだけ煙草を吸う人の気持ちが分かりそうになる。

 吸ったことはないし、吸う予定もないのだが、このやるせなさに、淋しさを煙に混ぜて涙のかわりに吐き出せたらな、なんて思ってしまうのだ。


 センチメンタルな話題はこれくらいにしよう。

 昨日も書いたと思うが、熊本と私が住んでいるところはだいぶん気候が違う。

 何より暖かさと、風の冷たさが。

 こっちに帰ってきてからどうにも寒さに慣れきれず、それで少しだけ体調を崩しそうだ。

 妹も風邪気味で、随分と苦しそうだ。

 少しだけ精神的に不安定なのも相まって、余計にも体調に気を配っていこうと思う。

 それはそれとして本当に数日前までこの寒さに手袋無しで活動してたのが信じれないのだが。


 来週よりまた寒くなるようなので、再び手袋さんの出番が来そうだ。

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