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ひゃくはちかいめ おかしな天気と失敗

 朝、顔を洗う水がいつもより冷たい気がして、驚いた。

 実際、外は昨日よりも幾分か寒いような気がした。

 おまけに曇り空で、今にも雨粒が落ちてきそうだ。

 風も強く、風でジャンパーのフードが動いて邪魔ったい。

 昨日が少しあったかかっただけに、急激に来た寒さに体がかなりびっくりしている。


 それでも、昼からは青空が見え始めた。

 それでも雲は多いし、風でのぼりがバタバタ揺れてるのも見える。

 雲が太陽を遮っては、雲間から太陽が見えたり、いきなり明るくなったかと思えば、いきなり暗くなったり。

 そんな不思議な天気の日だった。

 雨は終ぞ降ることはなかったが、寒さと冷たさは雨が降ったあとのようなものに思えた。


 辺りがすっかり暗くなった帰り道。

 ひとり反省会。

 些細な失敗があって、それを引きずっているし、もう少しどうにかやりようがあったなぁと、悶々とする。

 どれもこれも後の祭りではあるのだが、考えずにはいられない。

 どうにも頭の中が失敗で埋め尽くされて足元ばかり見てしまう。

 自然とため息が漏れて、自責ばかりが募る。

 次へ活かせばいいとは頭では思うし、考えすぎなのもよくないのはわかっているのだが、どうにも引っ張ってしまう。


 そのあと、少し寄り道してスーパーによって、アイスを買って食べた。

 アイスを食べてるときは寒さと美味しさでちょっとした失敗なんて忘れて、のんびりと歩くことができた。

 その後の帰り道は本当に寒さでどうにかなりそうだったけれど。

 こうやって書いているときも、もう引きずってはいない。

 それでも、今日の失敗を思い出して悶える日が来ることもあるだろう。

 その時はまたアイスでも食べようかな。

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