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到着のち振り出し

先ず、放置しすぎたせいで話の流れが分からなくなってしまった。また、これ同様に長い間、放置してしまっている作品もあるがそれらについては本当に申し訳ない。

最後に次回からは需要云々の前に作品を生み出したのなら責任をもって最後まで執筆するようにしていきます。

長々とした本作とは関係のない前書き失礼・・・・・・

 私は子ブタの風琴さんの背に跨りユーラユラと揺られながら目的地へ向かっています。

 そして、私のプルルンとしたお尻を支えてくれている風琴さんは、あるとき私に対して次のように尋ねてきたのです。

「あの、メロディーさん」

「はいなんです、風琴さん?」

「その、本当に私はお母さんのもとへと戻ることが可能なんですかね?」

「んー・・・それに関しては私に聞かれてもあれですけど。まぁ、とりあえず今は少しでも信じることが重要なんじゃないでしょうか」

「そうですね。何だか変なことを聞いてしまってすみませんでした」

「いや、いいんですよ。だって、誰であれ大事な人との別れは辛いですから。とは言っても風琴さんはヒトではなくブタさんなんですけどね。ふふっ」

・・・・・・・・・・・・


 それからというもの、メロディーの余計な一言のせいで会話がしばらくの間なくなってしまった一人と一匹だったが、このまま進んで行けば何とか目的地へと着くことは可能だろう。

 だが、肝心の別の世界へとつながっているらしい扉は正常に機能してくれるのか、風琴は無事に母親と再会することができるのか、風琴の住む世界にこちらの世界を脅かすプレシャスベリー云々トンぬらなんとかかんとか等の様々な問題が残っているが解決することはできるのか。

 それらについてはこれからの一人と一匹に期待するしかない。

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