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「導の輝石」

「これを握ってごらん」

「これはなんですか? 食べ物ですか?」

「いいや。でも、これが君の運命を変えるかもしれないよ」

 ――謎の男と座り込む少女


 導の輝石とは、手のひらに乗るほどの小さな石ころで、簡素な魔法の道具でもある。

 効果もごく単純で、魔力の痕跡に反応し、石が輝くというだけのものだ。


 光の強さは触れた魔力の質や残留量によって変化し、これを人に握らせれば、その人物がどれだけ魔法の素質を持っているかを調べることができる。

 たとえ本人に自覚がなくとも、素質ある者は魔力に触れた際、内に何らかの反応を起こしてしまうのだ。


 また、魔力汚染が確認された地域で重篤(じゅうとく)な者の判別に用いられる場合があるが、致死量の魔力を浴びた者は心身いずれかになんらかの異常をきたすため、目視での確認も容易であり、本来このような判別を行う必要はない。

 その場合、直ちに魔力防護と除去を行うこと、と魔法治癒士会の手引き書に記されている。

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