45話 階段で……
北条と松本が廊下に出ていき、その後を神崎さんが
付いて行くように出て行ったのを見送って、
「ねぇ……明美いいの?」
「何が?」
「神崎さんが行くことよ!」
「ああ……別にいいでしょう!
このクラスに入った時点で、行くのは決まっていたし」
私と恭子が神崎さんのことを話していると
田中恵美が、
「明美のことが好きになる子が、また増える……か?」
私のことを好きになる子が増えると言うので
「つかさのこと好きだから、それはないでしょう」
北条のことが好きで恋愛系の御守りを大量に
買ってまで恋を実ろうとする神崎さんが
私に恋を持つことは無いと言うと、
「「「「「 なる!!! 」」」」」
中学から入ってきた4人以外の全員が言ったので、
「ならないって!!!」
昔は神崎さんは私のことが好きだったけど
今は北条だからと笑って言うと、
「あなたの優しさ、強さ、思いを知れば……
あなたは人間じゃなく神なのよ!
あなたが微笑むだけで、
他の子なんて見向きもしなくなるのよ!」
恭子が私の正体を言いながら神崎さんが
私に惚れると言うので、恭子は神崎さんと
昔は遊んだ仲でしょうに忘れているのと
思いながら
「恭子……それは無いって!」
今の神崎さんは私に振り向かないと告げると、
「自覚無いのが怖いわね! 北条はイケメンで
カッコいいから好きな子が私のクラスにもいるけど、
明美や私たちと一緒だと他の子なんか
見劣りするでしょう……自然と近寄るな
オーラを出して嫌われてるのよ!」
恭子が北条に憧れる子が恋に落ちるまでに
至らないことを言うと、中学から入ってきた4人の内の1人
渡辺仁愛が、
「岩崎さんのさっき言ったことも、今のことも
本当の事?」
今までのことで聞いてくるので、私は振りむいて
「ええ、そうよ! これから1時間後に勇者召喚があって、
帰ってくるのは30秒後……
肯定を言うと、
「あなた達が妄想で設定したとか……
困惑している4人に対して、
「説明するのは……時間が無いわね、
明美! キスしてくれる」
恭子が説明をする時間が勿体ないので
眷属化のキスをしてと言い出すので、
「え! 私のはお兄さまだけの……
「時間が!!!!
私のキスは秋人お兄さまだけの物と言ったが
恭子が顔を近づけて秋人お兄さま以外でも
キスをしまくってるでしょうと言う恭子に押し切られて、
すでに、みんなに拘束されている
4人にキスをしていって、
「頭がくらくら……
「初めてなのに、もう他の人とは……
「女同士で……
「結婚して……くだ、さい!!!
それぞれ感想を言って、顔を赤く染めて
床に座ってうずくまっていた。
明美にキスされた者たちから明美の方を見ると、
明美が涙を流しなら「うぅんうう……と
声を出していたので、私は腰かr下げている皮袋から
とっておきのプレゼントを渡すと、私から受け取った
封筒から中身を出すと
「こ、これは……ふぐぐぐぅぅうふふふ……
明美の様子が可笑しいので、
周りにいるみんなが近寄ろうとするので
「あなた達には、まだ早すぎます! 大人になってから……
私が大人になってから見る物と言うと
「「「 恭子!! あなただって!!!! 」」」
女子生徒ったいに言われたので
「まあ、あちらでは15歳で成人だから、14歳でもするから……
写真見て、勉強しなさいって!」
明美が見ている写真について男女がする行為の
内容だけど見るのと笑みを浮かべながら私が言った言葉に、
女子生徒たちだけでなくクラスメイト全員が
下を向いて黙ってしまった。
明美は興奮しながら写真を見ながら
「お兄さまやお義姉さま、す、すごい!」
叫んでいるのを面白く見ていると、
廊下の方から
「岩崎!!! 図書館に行くぞ!!!」
私を待っている女子生徒の後ろから大声で、
勝人が叫ぶので、
「それでは皆さま、図書館で、また会いましょう!
天理さん! お姉さま達に、お礼を言って下さいね」
「ええ、お礼を言うわ。岩崎さん、ありがとう」
私は明美のクラスメイトに竜巳たちが帰還後に
行う為の準備を図書館でするので後から
来てくださいを含んだ言葉を言うと、
明美が私を見ながら明美の義理の御姉さんから
預かっていた写真を持ってきてくれて有難うと
言うので、私は軽くお辞儀をして廊下で待っている
女子生徒たちと勝人の方に向かって歩いて合流して
図書館の方に歩いて行った。
恭子を見送った後、
私たちは異世界に行った北条たちが帰って来た時に、
私たちは所定の位置にいないといけないので、
もう時間もないので掃除係りの生徒だけじゃなく
クラス全員で掃除をしていると、
中学から入って来た4人の内の1人海老塚統太が、
「て、天理さん! き、キスで、本当に、あなたが神で、
今起こっていたのも、廊下では別の光景を見せていた
魔法というのも分かったし、えええと、
僕も朝練とかみんなと……
私のキスによって眷属となったことで色々なことが
分かって話すので、私はクスッと笑ってから
「このクラスに入った時から、あなた達は仲間で、
周りが何を言おうが気にしないで!
もし、何かしてきたら、
私たちが相手になるわ!!」
「それは……人生終わってるんじゃ……
「手加減はするよ!」
周りに気にせずに剣や魔法の鍛錬をすればいいし
周りから変なこと言われたら私が死なない程度に
相手になると告げると、相手になった者の
人生が終わってると海老塚が言い出すから
人生を終わらせない前で止めると言ったけど
掃除をしている男子生徒たちが、
「「「「 嘘つけ!! 」」」」
「酷い!! 蘇生魔法かけるからいいでしょう!!」
人生を終わらせるまで遣り通すと言い出すので
回復の究極魔法で相手を治すからと叫ぶと、
杉田 羅未来が、
「それも手加減というかぁ……
言い出す内容に私以外が笑いだしていて、
「もう!」と頬を膨らせながら言いながら
私は心の中で
「この写真で、何杯いけるかな?
お義姉さま方、
隠し撮りありがとう!!!」
秋人お兄さまとお義姉さま方の
行為写真を自らお義姉さま方が
隠し撮りで撮った写真を恭子経由で渡してくれて
有難うと叫んでいた。
図書館に向かって歩いている私たち10人の中の
女子生徒Aが
「岩崎様、なぜA組に!?」
私に聞いてくるので
「お母さまから、朝とか帰りに校庭などで
大声で叫んでいるので、
部活をしている方たちから
クレームが来ていますので
注意をしてくださいと」
つかさ達が異世界に言って帰ってきた後の
準備などの説明を誤魔化す為に朝や放課後に
校庭で手刀、魔法の詠唱の練習で他のクラスや
部活の生徒から笑われているのを苦情と変えて
説明をすると、
「そうですか……この学園の恥ですわね」
中学に入ってアニメや漫画のキャラのような
真似をしているので自分も笑っているけど
苦情が来ていると初めて知ったので
考えてみれば他校に学園の恥ずかしい部類を
見せていると感じて女子生徒Aが納得して言うと、
女子生徒Bが
「廊下から見てましたけど、聞く気が無い感じで、
岩崎さまに寄って来て、文句を言っていましたわね」
1ーAの教室での出来事を言い出すので
「そういう風に見えただけですわ。
気を付けますって言いましたので
終了して、あなた方と図書館に……
私の言葉をしっかり聞いて改善すると
言ったので苦情の件は終了して今は図書館に
私たちは向かっていることを言うと、
女子生徒たちが私たちと共に歩いている
勝人を睨む中で女子生徒Cが
「柴田君は、なぜ、私たちと一緒に!!」
勝人に男が私たちの輪に入らないでと
言い出すので、
「図書館で、岩崎と勉強会!」
つかさ達が帰還後の準備で図書館に向かっていると
言えないので私と一緒に勉強するために図書館に
一緒に歩いていると勝人が告げると、
「他の男子と……
私たちの輪に男が入ると其の輪の中で
勝人が誰かと付き合っていると噂されるのは
困るので男同士で勉強会しなさいと圧を掛けると、
「いつも、試験の近い時は岩崎と勉強会してるよ!
あのクラスでは友達は岩崎しかいないから」
勝人はテストがあるたびに私か明美の家で
テスト勉強をしているので答えながら
恋人の明美の妹のエリナと一緒に居る時間を
多くするためにクラスメイトと距離をとっているので
友達と言えるのは私だけと告げると、
女子生徒Aが
「えっ! いつも帰りの学校の門の前まで共に行動を
しています! 柴田君と2人だけなんか……
今日みたいに勝人が私と一緒に居るところを
見たことがないと言うので
「……そうですわね」
私は魔法で貴方方と一緒に正門に行ってることに
しているとは言えないので女子生徒Aの言うとおりねと
肯定を言うしかなかった。
今日も私の周りに常に付きまとう8人の女子生徒は、
岩崎グループの会長の孫で将来は跡を継ぐ私に
兄か弟か親戚と結婚させるための布石を作るために
送り込んだ人たちです。学園長でもある御母さまが
面白がって入学させたんだけど、いつも付きまとうから、
魔法で排除して1人になったり、明美や勝人やA組の皆と
勉強会などをしています。スマートフォンは学園には
持ってきていないし持っていないことにしているので
学園以外で会うのは特別なこと以外ではまず会わない。
なぜ、今回は排除出来ていないかと言うと、
時間がなくスマートフォンの魔法アプリを起動する
タイミングが無かったから……
スマートフォンの魔法アプリ以外のアイテムを
制作してと明美に注文しています。
女子生徒Dが
「岩崎様は、柴田君のこと……
一緒に歩いてるだけなのに勝人を恋人なのかと
聞いてくるので、
「友達ですよ。小学生からの幼馴染ですよ。
クラスの皆さんは知らないことですが、
柴田君は、婚約者がいますから」
私は発表はしていないけど犬猿の仲と言われている
勇太と許嫁なので勝人と恋人と言われるのは
ムッと来るので勝人に婚約者が居ることを
暴露すると、女子生徒全員が
「「「「「「「「 ええ!!!
うそぅぅぅぅう!!!!! 」」」」」」」」
声を上げた後に勝人を見ながら
「筋肉の塊で…… 「運動しか取り柄のない……
「授業中はいつも寝てる……
「こんなのに付き合う奴が……
呆れた感じで言い出すので
「あのなぁ、いて悪い? もうすぐ14だし、
結婚する相手いても、おかしくない年齢だろ!
恭子の場合は、自分より強い奴じゃないとな!!」
勝人は私を睨んだ後に明美の妹のエリナはソリュート王国の
王女なので良い人が居れば生まれて直ぐに婚約になる
ケースもある異世界なので14歳では遅い方と言いながら
私の好きなタイプを言うので、私の好きな勇太は私より
弱いけど、勇太は弱いなりに私を守る為に努力をするので
好きなのを濁して言おうとしたら女子生徒Eが
「許嫁ってことね!!!」
勝人の普段の行いを思い出すと
親同士が決めたことねと言い出すので、
「違うって! 10歳の時に会って、結婚するって誓って、
両親にも会って、認めてもらって……
勝人は出会った時にエリナに一目ぼれで告白したので
親同士が決めたことではないと言うが、
「小さい時の話ね!」
女子生徒Aは親同士が友人で生まれる前に
将来結婚させると言ってから幼い勝人に
許嫁を会わした時に許嫁が認めたのねと勝人の話は
テレで誤魔化して言ってると解釈して言うので、
私は何を言っても無理かと諦めてる顔をしている
勝人を見た後に、
「あなた達は、学校にいる時の勝人しか知らないし、
本当の勝人を見たら、速攻で惚れるわよ!」
「それは無いなぁ! 明美だろうな!!」
「フフッ……そうね。私は20前で老化は止まって、
永遠に生きるから、結婚相手には強さより、
周りの人たちに安心感や希望を与える人が
いいわね」
勝人は異世界では最強の剣士で私たちの先陣を切るので
その雄姿を見たら大抵の女性は恋に落ちるとヨイショする
感じで私が言うと、つかさが居るので勝人の活躍しても
私が言ったことは無いと言うので、私がせっかく持ち上げて
上げているのにとムッとしながら明美の眷属となって
結婚時期は考えなくてもいいので勇太が私だけでなく
周りの人も私に与える安心感などが体から発せられたら
婚約発表したいなと思いながら言い出すと、
女子生徒たちは私と勝人の会話で
「岩崎さま…… 「何の設定……
「ゲームで…… 「A組と同じ……
1-A組に乗り込んだ影響で私が少し可笑しくなったと
失礼なことを言いだしたので此処で何時も使っている
正門に行って別れた記憶を入れた明美に作ってもらった
魔法アプリを起動させると女子生徒たちは虚ろな目と
なったので此の前の劇場用アニメの完成パーティーでの
出来事を話していたことを追加させて正門の方に
歩かせながらスマートフォンを念話で起動させるのも
タイミングが居るので明美に魔法アプリに変わるのを
制作してほしいと願うのでした。
私と勝人は邪魔な女子生徒たちを排除できたので
図書館に向かって歩き出しました。
俺と竜巳は学園の高等部エリアに入ったが
尾行している神崎さんを気にしながら、
「北条! 神崎さんどうする?」
「明美が、止めずに流してるから、
3人目として……
松本が此のまま異世界に神崎さんを
連れて行くのかと聞いてくるので
天理が神崎さんの行動を制止していないので
異世界に連れて行くと言っていると、
すれ違う高校生たちの中から俺たちを見ながら
「中等部の奴が来るとは珍しいな!」
行く手を阻む中肉中背で髪を薄く緑に染めているが
見た目は黒髪の男が急に阻むのを止めて俺たちを
通してくれたので目的の校舎に入って行く様子を見る
高校生たちは
「うそ! 中坊に負けるの?」
「先生と一緒じゃないと……
「どうしたんだよ! 生徒会長!!」
「え! 何が?」
「おい! 校舎に入って行った3人の中等部の奴ら、
捕まえてくれ!!」
「トラブルがあってもいけない……自殺かも?」
俺を止めようとした高校生は高等部の生徒会長で
中東部の中学生が文化祭やイベント以外で高等部に
来るときは教員と同行するのが決まりなのに高等部の
エリアに生徒会長が通したことに驚いているのを
置き去りにして屋上まで行ける階段を登って行く……
「松本の魔法は助かるな!」
「絶対服従な! 闇魔法だが、数人しか効かないし、
時間も数秒だし、名前の割にかからない場合が多いからな!
奴隷魔法覚えたい!!」
「明美がよく使ってるが、すぐ解除するから、
気持ち的に良いものじゃないんだろうよ!」
「まあ、芸能人とかにしてみたいな!」
「そんなんじゃ無理だな!」
生徒会長が高等部に入れてくれた理由は
松本が持つ絶対服従の魔法を無詠唱で使った為である。
闇魔法の一種であるが松本は絶対服従は相手1人にしか
使えないしレベルが低いので時間も数分しか
効き目がないので其の上の奴隷魔法を覚えれば
対象が複数になりカメラマンをしている親と同行して
アイドルなどのイケナイ行為をさせたいと言い出すので
その容姿で言うのかと呆れながら奴隷魔法は覚えても
天理に行って封印だなと思いながら階段を上っていると
此処の踊り場を回って次の踊り場を回れば屋上の扉が
見えるが声がしたので上るのを止めて隠れるように
声がする方を覗き込むと、
「ねぇ! もっとして……
「声出すなよ!」
「だぁって!……
行為中の高校生の男女の甘い声を聞きながら
俺たちは小声で
「あいつらが……」
「本当に召喚される……
「お! スカートに……
話していると俺たちについてきた神崎さんが
「北条君!!」
俺の名を叫ぶので
「そこに!!! 誰かいるのぉぉおおお!!!!」
慌てて女子高校生が叫びながらスカートを
履こうとするが上手くいかずに階段から転げる格好になり、
男子高校生は「あ! と言うだけで、俺たちも
動けずにいたら、黒い影が通りすぎて
転げ落ちそうになった女子高校生を抱きかかえる
男を見ると渋く落ち着いたネイビーのスーツを着た
伊藤先生だった。
俺たちが立っている踊り場に女子生徒を
誘導しながら
「まったく、何をやってる!!」
「ぁ……あの……」
「ええっと……
「スカート履いて、リボン、ブレザー着なさい!
お前もネクタイ!!」
「「 はい! 」」
伊藤先生が高校生たちに服装を正すように言いながら
「先に行くんじゃない!
ここは中等部が来るところじゃないんだからな!
屋上のカギ!!!」
屋上の扉の鍵を俺に渡しながら一緒に来る予定だったと
聞いてない話をするが其処は空気を読んで頷いて
鍵を受け取って
「あぁ……ありがとうございます」
伊藤先生に御礼を言うと、
服を正した高校生たちに
「指導室行くぞ!!!」
学園で行為をしていたことについて
詳しく聞いた後に親に連絡するか決めると
言う感じで高校生たちを先に階段を下ろさせながら
伊藤先生が俺たちに
「油断はするな! 無事に帰ってこい!!」
エールを送りながら階段を下りて行く
伊藤先生と高校生たちを見ながら
「なぜ! 知ってる!?」
「どうやって来たんだ!?」
「伊藤先生は何者?」
俺と松本は伊藤先生について話していると
神崎さんと目が合って……




