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旧アケミと共に異世界アドベンチャー……  作者: ウッドスチール
第1章 ドラゴンの足止め? 討伐? それとも……

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42話 双方仲良く……

 俺はアイリを抱きしめながら、戦場から逃げ出す味方兵に、

立ちはだかる味方兵に逃げ道を塞がれ、味方同士の戦闘になり、

死人も出て来ているのを、自分の力量の無さに憤慨しながら、

悔し涙を流しながら、愚かな光景を見ていて、

 「くそ! どうすれば……

俺の元に駆け寄って来るサァブデュゥードゥのメンバーは

アイリの状態を見て、絶句し、地面に膝をついて、涙を流していた。

 「コ、コウキ……逃げ、ハァ、ハァ……

   アイリが瀕死の状態でも、俺のことを心配して言うのを

 聞いて、

  「ドラゴン対策の武器を……

    ドラゴンカッター、ドラゴンソード……用意しろ!!」

オーダビーツたちに号令したが、

 「無理だぁ! アイリでも勝てないんだぞ!!」

俺は、オーダビーツたちを睨みつけながら、

 「不意を突かれただけだ! 俺たちは! ドラゴンスレイヤーだ!!」

白きドラゴンは、俺の言葉を聞いていたのか、

  「勇敢な者もいるか……

「お前に一矢報いる! アイリィィを!!!」

  俺からアイリを、フォスターは抱きかかえる様に受け取り、

「殿下! ドラゴンに勝てば…… 

  俺は頷き、

「我が兵よ! 今から白き竜に立ち向かう!!

   我の戦いを、その場で見届けよ!!!」

 台地が響くように大声を上げて叫んだことにより、

   味方同士で戦っていた者も中断し、俺を見ている。

 「皇帝の威圧か……次期皇帝のことはあるな……

白きドラゴンの言葉に、「俺は、この戦いの後、皇帝に即位する!!

 お前の首を持って、世界は俺の物だと宣伝する!!」


フォスターたちが、対ドラゴン用の武器を運んできて、

 「魔素は……

   「あと、3分です……

ドラゴンカッターの発動に要る魔素が貯まるのを待ちながら、

 「魔法は使えるように……

魔法封じは、いくらドラゴンでも長期間は無理だと確証し、

 俺は、ドラゴンソードを手に持ち、

  「黒き壁も……

敵の砦の瓦礫になった所に居座っている白きドラゴンを

 睨みつけて、「魔法は使える! 高速で移動して、

  衝撃波をぶつける! その間にドラゴンカッターを!!!」

俺の叫びに、サァブデュゥードゥのメンバーは、

 「たかが、ドラゴン! 何時ものように仕留めるだけ!

「俺の魔法で束縛を!! 「アイリの仇を……

  「殿下……回復魔法でも……

アイリに回復魔法を掛けている魔術師たちを見ながら言う

 フォスターに、  

  「帝都に戻れば、何とかなる! それまでは持たせてくれ!!」

 その言葉に頷き、魔術師たちはアイリに回復魔法を掛け続けていた。


「その意気込みに対して、戦わなけばならないが、我が主より、

  武装解除すれば、命の保証はしよう! 味方同士で戦い亡くなった者、

神の眷属の天使の完全回復を保障しよう!」


突然の申し入れに、「俺たちの武器に! 力に! 怖気付いたのか!!」

 俺たちは戦闘態勢に移行し、味方の兵はジッと俺たちを、

  地面に座りながら見ているなか、

「コ、コウキ……か、勝て……ドラゴンの言葉を受け入れ……

  私からの、最後の我が……まま……

「アイリィィ殿ぅぅぅ!!!!! フォスターは突然叫び、  

  俺たちは振り向き、涙を流しているフォスターに、

   魔術師たちの表情から、アイリが亡くなったことが伝わり、

「……アイリの言葉を受け入れ、この戦いは、我が軍の負けだ!!」

その言葉に、味方の兵が反旗を翻してくるかと思ったが、

見渡すと、地面に座っているのを見届けて、

 「我の首を持って、全員の帰還を保証する!!」

俺の悲しい叫びに、涙する者もいたが、黙って受け入れていた。



「戦いは終了した! お前たちは向こうに渡り、

我が主が来るのを待て!!」

白きドラゴンの言葉に、「分かった! おい! 奴隷の首輪は?」」

と私は叫ぶが、「その必要はない! 何も持たずに行け!!」

 白きドラゴンの言うことに、  

  「要人は拘束し、此方が優位に立つための交渉材料にするのが

    普通だぁ!!」

白きドラゴンに向けて言うが、

 「その必要はない! 我の力によって戦いは終わったのだ!   

    向こうに行き、仲良く待てばいい!!」

白きドラゴンの言葉に、我々が戸惑っていると、

 「お前は、我が国の為に来たのだろう!

   我らが行うことに口を挟むな!!」

と副団長が抗議するが、

 「我は、我の主のために此処に来た!

     お前らの為に来たわけではない!!」

「お前の主は、王子に嫁いだのだろう!?

   だったら、お前は我が国の道具だ!

    我々の行動を邪魔をするな!!」

と言った直ぐに、副団長は、急に苦しみだして倒れ込み、

   私が副団長を見た時には、息絶えていた。

 「我に苦言を言う物! 我の行いに不満を持つ物!!

   この物のようになるぞ!!!」

私は副団長を抱き起し、目を手で閉じてから、

 敵意を持った目で白きドラゴンを見上げて、

 「よくも……

「我は、主の命令以外聞かぬ! よく覚えておけ!!!」


 白きドラゴンの威圧によって、防御壁の扉になって居る所を

開き、ダァーツ帝国側に武器を持って渡ろうとしたが、

白きドラゴンの命により、何も持たずに我々は渡り

ダァーツ帝国の突撃部隊の総司令官コウキと会い、皇子で

あるコウキが自らの首で、全てを終わらせてくれと言う話で、

私は承諾し、剣をと敵兵から借りた剣で介錯の準備に入ろうとしたら、

 「その必要はない! これ以上の犠牲は出さぬこと!

   我が主が来るまで、待機しろ!!」

その言葉に、

 「アイリが亡くなり、俺に生き恥をしろと……

皇子が言うが、

「お前は聞いていなかったのか? 亡くなった者は生き返らすと……

その言葉を聞いた皇子は目を大きく開けて驚き、味方の魔術師の方を

向いて、「生き返させれるのか?」

首を振る魔術師たちを見てから、白きドラゴンに、

 「お前の力で生き返るのか!!?」

私も横で聞いていて、死者が生き返るなど聞いたことが無い。

魔術師たちの回復で回復しない以上、地面に横たわってる女性を

生き返られることは出来ない。

 「我の力では無理だ!」

その言葉を聞いて落胆する皇子を見て、貴族ではない平民の女性を

好きになるなど、ダァーツ帝国は地に落ちたと思い、 

 「竜よ! 王子に嫁いだお前の主は、貴族か!!?」

と叫んだ後、「この世界か?」

 「どういうことだ! 別の世界があるのか!?」

皇子が問いかけるが、なぜ、私は敵の皇子と一緒にいる。

我々は勝ったはず! なぜ一緒に、白きドラゴンの主を待つ必要もない。

今、こいつを討てば、ダァーツ帝国は次期皇帝を失い、ジース王国が

帝国に攻めやすくなるのに、なぜか出来ない、したら殺される。

 白きドラゴンの言葉を待つだけの身分に腹が立つ、

  皇子に、「転生してきたお前が言うのか?」

何を言っている?

 「本当に? 転生前は……

「転生などしない、異世界転移だ!」

その言葉を聞いた何人かの騎士や冒険者たちが立ち上がり、

 「そのままで来たのか? 

「この世界に来た時に、神に会った!

  「この世界は召喚はない! 転移もない!

「転生でもう一度、生を受け、生きて下さいと!!!

何を言っている? 私には分からないことを告げる者たちを

   見ながら、白きドラゴンは、

 「我の主は、別の世界でソリュート王国の王妃をしている。

 この度、この世界に遊びに来た王妃は、我らを僕にし、

ジース王国の王子を眷属にし、王子の妃になり、王子と共に

ジース王国より独立し、新たな国を作る」

 私は驚きながら、

 「新たな国!!? 王子を誑かすのか!!

   王子はウーレン共和国のナーラサ・ジア・マーラと……

「その者も一緒にだ!!」

ウーレン共和国が、白きドラゴンの主に付いたことに、

  「えっ! 

 白きドラゴンを見て驚いていると、

「はっきり言えぇ!! そいつは何者だぁぁ!!!」

  皇子が叫んだ時。白きドラゴンは、

    「我の主は、神だ!!」


その言葉に、誰もが沈黙し、その場に座り、

   白きドラゴンの主に恐怖した。




 ダァーツ帝国の帝都の帝宮の会議室では、

突撃部隊の恩賞のために、ジース王国の領土分割で話をしている

皇帝と大臣たちは、会議室のドアが叩かれ、

帝宮通信兵がメモを持って扉を開けて入って来た。

それを見た各大臣が、

大臣Aは、「もう勝ったか! 早いな!!」

大臣Bも、「数が違いすぎる! 相手が降参したんだろう!!」

大臣Cは、「ドラゴンも倒せない国に負けるわけがない!!!」

皇帝が、「コウキに伝えよ! 

そのまま進軍し、リーフ男爵の首を取れとな!!!」

大臣Dが、「領土復活は?」

 「契約とは、破るためにある! 利用価値がもうない、

    ワハハハハハァァァァ!!!!!・・・・」

帝宮通信兵に大臣Eが、「突撃部隊に、そのまま進軍し、

リーフ男爵の首を取れと伝えよ!!」

「陛下! あ、あの……

  皇帝も帝宮通信兵を見て、大臣Eは、「何をしている! 早くいけ!!」

 「え、ええと……

  紙を見ながら、モジモジとしているので、大臣Eは、その紙を取り上げ、

声を出して言い出した。

 「我が部隊は、日の出と共に、ジース王国の国境騎士団の砦に

攻撃を開始し、歩兵部隊が国境を超える……

 皇帝は満足な顔をして頷き、大臣たちも頷き、その後の勝利の

  言葉を待っていると、

    「そのとき、突然、歩兵部隊が消滅し、さらに、魔法の矢などが

国境を超えると消滅し……

  皇帝や大臣たちの顔が、怪訝な顔になりはじめて、

 ガクガクと震える大臣Eは、それでも読み上げて、

「その。その我が突撃部隊の異様な……異様な光景は、

ジース王国側に突然現れた白き、ドラゴン魔法……魔法によってであり、

 そ、その魔法のけた違い、いの威力に、我が突撃部隊の兵は、

きょ、恐怖し、逃げだ、し……崩か、かいした!!

 こ、これから、3者会合を行い、の、残った兵だけでも、帝都に戻れるよう

  進言し……  突撃部隊、総司令官、コウキ・ダ・ダァーツ」


読み上げた大臣Eは、紙を落とし、呆然と立っていた。


大臣Aは、「ドラゴンは、火を噴くだけで、魔法など……

 大臣Fは、「誤報を持ってくるな!!」

帝宮通信兵は、「な、何度も、隊長は殿下に確認を取りました……

 「隊長を呼べ!! 尋問する!!!」

   「われ、わ、われを置いて、に、逃げました!!!」

 「は!? 何を言ってるんだと言う顔で驚いた大臣Fに、

他の大臣も顔を見合しているが、

  皇帝だけは鋭い目で帝宮通信兵を見ていると、

 扉をノックする音がした後、扉が開いて、

  「明美さま、終わりましたか?」

扉が開いて、髪がゴールドの女性が入って来て、

 帝宮通信兵に向けて礼をしている光景を見ながら、

「お前は! 誰だ!!」

  皇帝は女性に叫び問いかけ、

「私は、ジース王国、リーフ男爵の娘、マーチネル」

  「リーフ男爵の? 偽の報告を聞いて直ぐか……

「偽? ああ……両軍を我が主の僕、ドラゴンによって

  負けたことか?」

また、皇帝、大臣たちが私を見ているなか、、

 「きちんとした報告は!? ドラゴンが国境に行った

 報告はない!!」と大臣Aは叫ぶが、

「転移出来るし……

  私は帝宮通信兵から本来の姿に戻り続きを言おうとすると、

「服は、さっきまで来ていたのに……

  マーチネルが言うけど、「兵隊の服装で……

私はアピールするが、「お披露目もありますから……

 私は諦めて着替えるために、ジャケットを脱ぎ出そうとすると、

「化けていたのか…… 皇帝が言う間に

     会議室から出て行こうとする大臣Eが、

   「と、扉が……

ガチャガチャと扉を開けようとするが、

 「お前がしたのか……

着替えている私を見ながら、ある程度、悟っている感じで言うので、

 「ええ、そうよ……後、この帝宮の兵は、全て寝ているよ。

    もう、此処しか起きてないけど……」

皇帝は険しい顔つきで、

   「もう、掌握ずみか……

大臣たちに見えない様に着替えている私に言うのを

   大臣たちは聞いていて、

「ドラゴンは……

  「ああ、神龍に成りたいって、私も大変だったけど、何とかね」

大臣たちはジッとして聞いていて、

 「昔、皇帝になった時に、ドラゴン山脈の神殿で、

    この世界の神に会った……

 着替えが終わった私は、「そう……あなたは私を見て、どう見るの?」

「コウキの嫁に来ないか?」

私は首を横に振って、

 「遅かったわね。この世界ではパクオットの妻になったの」

皇帝は立ち上がり、

  「ジース王国の第1王子か、あの名君になれる男か!?」

「随分、評価が高いですね」

  「ジース王が無能と言い、沙良さまに……

マーチネルは横に立ちながら、否定するように言うのを、

 「それを聞いて、笑ったよ! 神が言ったそうだが、

   第2王子では、国をまとめる力は無いのにな」

愚かな決定だと笑っている皇帝に、私はクスっと笑いながら

椅子に座り、私と皇帝との楽しい時間に移って来ていて、

その雰囲気に大臣たちも気を緩めている。


 沙良が、この世界に転生する時に、神メホーラと私と相談して、

この世界では、結婚して子供を作りたいって言うので、この世界の

人物カタログから、パクオットを選んで、ジース王に早期の婚約は

この世界では珍しくないので、神託として夢の中に出て話したんだけど、

無能とは言わなかったのに、無能と言っていたことになり、

パクオットのことを嫌っていて、第2王子の方を王にしたかったみたいで、

そこから沙良は、力を出せるようになったと同時に、私設騎士団を作り、

護衛を影から付けていたと、私はその時のことを覚えていなくって、

神メホーラも食事をしている私たちの所に来た時に、

 「明美は、そこの人のカタログを見て興奮して、会いに行ったでしょ」

「それも忘れていました。再会して、お兄ちゃんなんだって……

  「パクオットさまを絶対気に入ると思って、覚えていなかったから

    言わなかったのに!!」

と言われながら、「その時から、愛人候補を見つけていたのね」

と言う恭子などに言われながら、国境での戦闘を利用する話を

していて、今、此処に居るのだけど、

 「で、お前は、ウーレン共和国に就くのか?

   それとも、ジース王国を自分の物にするのか?」

私は椅子の背もたれに、背中を押し付けながら、

 「ジース王国からリーフ街を独立させます!」

その言葉に大臣たちはどよめき、

 「ジース王国を取ればいいだろう?」

皇帝の言葉はもっともだけど、

 「パクは、戦争を望みません。街が国に変わるだけです!」

「その為だけに、此処まで来たのか……

「今、国境で私たちの力を見せ、その場に居る者に

  あなたの代わりにサインをしてもらうために、

   この書類にサインをして下さい」

私は皮袋から、皇帝の代理人承認の書類を出して、皇帝に渡し、

皇帝は書類を読みながら、

 「コウキは、無事に帰るのか?」

   納得して、サインをしながら私に聞くので、

「はい! 無事に帰ってきます! 保証します!!」

その言葉を聞いて安心した皇帝は、

 「……そうか、これで、コウキの発言が私の言葉になる!」

サインした書類を私に渡して、

 「我が帝国は、お前らの所為で分裂の可能性が出てくるが……

「分裂ですか?」 マーチネルは皇帝を見て言い、

  「何人で来た!?」

「明美さまと私だけですが……

  「帝宮の様子は他に知れ渡っているだろう。

    分裂したい国にとって朗報だ! 準備にかかるだろう」

私は立ち上がって、「私たちには関係ありません」

 私の言葉にフッと笑ってから、

  「コウキを助けてほしい。パクオットおう、いや

    パクオット王と共に歩まらせてほしい」

皇帝の真剣な眼差しに、「見返りは?」

 私をジィっと見定めてから、

  「この世界ではない神よ! 我の命で……

大臣たちは立ち上がり、皇帝は何も言わずに私を見ていて、

 「分かったわ! あなたの命は無駄にはしないわ」

私は、神魔法を演唱し始めて、

「この場所と我が求める場所を繋ぎ、空間を歪まし、門を形成し、

 我が道となれ!!!

  ワープ・コネクトォォォ!!!!……


空間に円形の歪が現れ、

 「それじゃ皇帝さん、大臣の皆さん、さようなら!」

私とマーチネルは、歪の中に入って行った。


歪が消えて、大臣たちが私に詰め寄り、

 「皇帝陛下! あんな少女に、なんて言うことを……

「気は確かですか……

  「帝国の歴史は、今日で終わったと思え!!」

その言葉に、怪訝な顔をしている大臣たちに、

 「たった2人で、この厳重な帝宮を鎮圧したのだ!」

扉が開くようになって、大臣の1人が廊下に出て確認をしている。

確認した後、戻って来て、「全員、怪我はありませんが、気絶しています!」

その言葉に、

 「彼女らが本気を出せば、我々は、この帝宮ごと亡くなっていただろう」

私の言葉に、冷や汗を掻いている大臣たちの間から、

 「陛下! 私は、元Sクラス……あいつらはCクラスで……

その言葉を遮って、「帝宮内を見てこい! そろそろ目を覚ますとは思うが」

 その言葉に、何人かの大臣は会議室から出て行き、

  「クラスでしか見極められんとは……

その呟きに、「陛下……彼女らをどのように……

 「会った神と同じ感覚があったが、それ以上だと感じた……

「それでは……

私は、残った大臣たちに、

 「国に戻って、我が国を討つ相談でもするのだな」

その言葉に、下を向く大臣たちに、

 「ジース王国、ウーレン共和国は動かないだろうが、

   東の大陸、南の大陸は、帝国の領土を狙って来るだろう。

 我が帝国の帝王の証の聖杯を奪いに来るだろう」

  「陛下……我々は…… 「敵になど……

 「陛下と共に……

「今回、集結しなかった者は敵になるだろう。

  国に帰り、議論した結果に、我は何も言わないが、

   簡単に、聖杯は渡さぬ!」

私に礼をして、大臣たちは会議室から出て行き、

 「コウキによって新たな帝国を……パクオットに嫁いだ

   神よ! 神メホーラよ! コウキに光の道しるべを……


会議室の天井に向けて、いや、神がいる領域に向けて大声で叫んだ。

   



ジース王国の王都ジースの王宮では、

 国境騎士団の敗北後の行動について、廊下や中庭などで、

王宮騎士や魔術師などが話し合っている……


会議室では、父上や王宮伯たちに、エリが熱弁をふるっていた。

 「いいですか! パクオット殿下は、神を味方に付けたのです!

   ナーラサとは友人のようです。ウーレン共和国に攻め込み、

 占領するのです! 大統領を盾にして、神とナーラサを奴隷にします!!」

叫ぶエリに続いて、

 「兄上も奴隷にし、東の大陸に攻め込む斬り込み隊長にします!!」

その説明を、少しずつ変えながら話をしているが、

父上や王宮伯たちは、分からないようで、

 王宮伯Aが、「神メホーラ、只一人によって見守られている。

  他の神がいるなど聞いたことが無い、文献にも載っていない」

王宮伯Bが、「エリ様、ナーラサが騎士と言うのは間違いでしょう!

  パクオット王子の子を作るために生まれた者が剣など、

   ありえませんな」

王宮伯Cが、「パクオット王子が、王宮に来たなど、

 此処からリーフ街まで何日もかかります! 夢を見ていたのでしょ!!」

父上が、「セーヴィフ、エリ、嘘は言っていないとは思うが、

 証拠を見せないことには、誰もお前たちの言葉を信用しないぞ!!」


これの繰り返しで、私もエリも理解されず苛立っているが、

 証拠など見せる物が無いのも事実、私が困っていると、

「私は、別の世界で死に、転生して、この世界に来ました。

  私は、神メホーラから、相手の力を見る能力を貰いました!!」

とエリは言ったが、

 「別の世界? 転生……あるのか? 世界は神メホーラが作った物。

   他の世界など在るわけがない」

 と王宮伯Aが言った後、父上、王宮伯たちは笑い、

「私は、夫と転生騎士団を作るつもりでした!!」

  エリは、極秘にしていたことを言い出し、

「転生は、実は私も分かりませんが、冒険者で言えばSクラスを

  集めた騎士団を結成するつもりです!!!」

エリは私の発言に落胆しているようで、私は、人が死に、天に召されて

永眠すると言われているので、死んで別の者になるという転生は、

何度聞いても納得出来なかったが、エリが言う日本名の者を

  騎士団に誘うために準備中で、その為の資金繰りに、

   翻弄していた。エリが開くパーティーで、王になった

 後の優遇を約束して、これから冒険者を集めようとしていたが、

  兄上は、いつの間にか、世界を取れる力を得ていた。

   父上や王宮伯や公爵など兄上を無能と言っていたが、

 冒険者で活躍する話。他国で英雄として迎えられている話。

兄上に向けて刺客を放ったが、何者かによって邪魔され、

 遺体となって帰って来たが、ナーラサが作った私設騎士団だと

先程聞いて分かったが、ウーレン共和国の冒険者パーティーは

10名まで、それ以上は国の管理になり、ウーレン共和国の

騎士団扱いになり、私設騎士団など作れない。まて、大統領権限で、

いや、議会が認めない、いくら兄上のためとはいえ、個人を守るための

騎士団など……

 「あなた!!

   私は、ハッとして、私を見ている父上などを見渡し、

エリに向けて、「……考え事をしていた」

 私は椅子に座り、「国境騎士団は敗北、リーフ街が占領される間に、

   どのように対応するか……

王宮伯Fが言うのを聞いていると、

    会議室のドアが叩かれ、王宮警備兵が入ってきた。


王宮警備兵は、私、王や王宮伯たち、夫のセーヴィフを見渡し、

 「陛下! ギルドより国境の戦闘の詳細が入りましたので、

   伝えに来ました」

王宮伯Bは、「結果は分かっているが、話せ!!!」

 「はい! 読み上げます。

   日の出と共に戦闘が開始され、ダァーツ帝国の兵が国境に

差し掛かったところ、ダァーツ帝国の兵が消滅、その光景に

ダァーツ帝国の侵攻が止まり、戦闘は休戦となり……

 「まて! どういうことだ!! 詳しく話せ!!!

王宮警備兵は困ったように、

 「紙に書いてあるのを呼んでいますので……

「国境騎士団には転生者がいたからです。陛下、先ほどの証明に

  なりますわ!」

 私は言ったが、誰も私の言葉を聞かずに、

王宮伯Cが、「消滅とは……すばらしい……

 王はその言葉を聞いて、

   「戦局を変えるほどの力か……国境騎士団に勲章を与える!

     どの様に戦ったのか聞かなければ!!」

 にこやかに話して、

  「陛下! おめでとうございます。これで世界は陛下の物!!」

王宮伯Bが立ち上がって、王に礼をしながら言うのを、

 王宮警備兵は、更に困った顔をして、

  「陛下! まだ続きが……

「勝利したのだろう!」

  王は、椅子から立ち上がり、

「ウエーザー辺境伯爵の騎士団に国境騎士団の代わりを、ダァーツ帝国の

   生き残りは奴隷にするよう……抵抗する者は処刑せよと伝えよ!!」

それを聞いても行こうとしない王宮警備兵を、

 「何をしている!]

王が睨みながら言うが、

   「ええっとですね……

チラッと扉の方をみた時、扉が叩かれ開かれて、

 赤髪のスカートが3段フリルのピンクのドレスを着た女性と

  ラフな格好の男性剣士が入って来た。


夫のセーヴィフは立ち上がり、「ナーラサ! 何時戻って来た!!」

 「今よ! 皆さん初めまして! 私はウーレン共和国の

大統領の娘です」 隣の男性剣士を見て、

 「こちらは、私の下僕の柴田勝人(しばた かつと)

と言われ、ズッコケている男性剣士は、

 「あのなぁ、誰が沙良の下僕だ!」

   「あら、私より格段に弱いから……

目をつぶり拳を握り、「言い返せないのが……

 と呟いていて、私は スキル【鑑定眼】を発動して、

   2人を一瞬見てから、目を閉じて、

頭に浮かぶウィンドウを見ながら、頭の中で、

 「ナーラサは、神の眷属と明美の恋人? パクオットの妻、転生者……

 後は、測定不能か、いや、備考欄に、杉本沙良(すぎもと さら)として、転生前の日本で

  生活を5月から行う。どういうこと戻れるの?

 男の方は、柴田勝人って、紹介の通りか、うそ!レベルは300?

どうやってなるのよ! HPは5万、MPは5千あっても魔法は使えない

剣士タイプ。更に……住んでるところ? 日本? はい?

 異世界転移【明美と一緒のみ可能】? 何!?

スキルは、秒殺、瞬殺、高速移動、先読み、神剣技【天野武美流派】

神剣ってなによ!!  解除よ!!」

 「エリ…… 私が動かないことに心配してくれたみたいで、

   「あなた…… 私は体に触られたのが、悪寒が走って隠すために

      男性剣士を指を指して、

「この男は、私が転生する前にいた日本から来た異世界転移者です!!」

私が言った言葉に、私、ナーラサ、柴田以外は笑っていて、

 「エリ! 理解されないみたいだから諦めたら?」

諦めなさいと言う顔をして言うナーラサに、

 「ナーラサ! お前が来た理由は? 居なくなったと聞くが?」

王がナーラサに質問をして、

 「私は、リーフ街のギルドで、あなたの第1王子パクオットと

   ジース王国からリーフ街の独立の話をしていました」

その言葉に、「独立? 無能とはいえ、領土はほしいか、

  男爵に命令し、パクオットに与え、管理すれば満足か?」

肩を竦めて、「ジース王国の下ではなく、独立国家です」

 「男爵領は小さい、国と呼べるのか? ダァーツ帝国に

   就くのか? 国境騎士団に敗れた国にか?」

と王が言うのを、王宮伯たちは笑い出すが、

 「違いますわ! 男爵領のみで十分ですし、どこの国にも

   就きません。友好国として、お付き合いはするでしょうが」

鼻で笑ってから、「リーフ街の戦力は分かっている。それに

 ダァーツ帝国が関与しようにも、国境騎士団の力を見た後では

  攻めてこないだろう」

王宮伯たちが、王の言葉に拍手をしているなか、

 「私が書いたものだけど、続きを言ったら?」

王宮警備兵は困ったように紙を握りしめていたので、

 夫のセーヴィフは紙を奪い、

  「その消滅の原因は…… 言葉に詰まる夫のセーヴィフに、

「早く読め! 

  「は、はい父上! ドラゴンの魔法の所為で、

    そのドラゴンは、冒険者で、逞しく、世界の王に

 相応しい、我が愛する明美の夫であり、ナーラサこと、

  転生前は杉本沙良(すぎもと さら)の夫でもある

   パクオットの僕である。ジース王国は、リーフ街を

 独立国家と認めない場合は、ジース王国をドラゴンの炎で

  廃墟になるだろう」

 読み上げた夫のセーヴィフは、「兄上に就いたトカゲの

  力で、国境騎士団が勝ったと……

「休戦よ! これから、リーフ国の署名式を行うので、

  国境騎士団の団長に一任するサインをしてほしいけど」

にこやかに言うナーラサに、「独立など認めるわけはないだろう!

 扉の向こうをチラッと見てから、

  「父上! 兄上はジース王国に対して、謀反を起こすつもりです。

    父上に育たられた恩義も忘れ……

その言葉を遮るように、ナーラサは高笑いし

 「無能として扱ってきて、私との結婚で、

         我が国を操ろうとした者たちが言うか!!」

  鋭い眼光で言うのを、私はぼんやりしながら聞いている。

先程の鑑定から私は、ナーいえ、沙良の紅の目から離すことが

出来ない。私は、私の全てを与えてもいい、私の人生を

沙良に、なぜこんな気持ちになるのか? 今までにも沙良には会っていて

鑑定もしていた、けど普通の少女で、ジース王国のために利用される

人生と笑っていたけど、本当の沙良は、愛する人のために国も利用して守る

女性で、私もパクオットと同じように愛してほしい。

 セーヴィフは、私を愛していると言っても、多くいる女の

  1人で、駒の1つとして扱っている。それでも良かった……

 

「エリっていったか? 無能な夫から離婚する気はないか?」

私はハッとして、勝人さまに、

 「な! 何よ!要らないお、お世話よ!!」

その言葉に、うれしさが込み上げるのを誤魔化すために叫び、   

「何人でここへ来た!」王が聞くので、「私と下僕だけよ」

  と沙良さまは答え、「そうか……

王は右腕を上げた時、私の目の前で、多くの兵が会議室に流れ込み、

矢も放たれ、槍も放たれ、魔法の矢も放たれ、窓は割れ、煙が立ち込めるなか、

私は腰が抜けて床に座り込み、勝人さまが振るう剣の圧が壁を人をスライスにし、

沙良お姉さまのレイピアが光の筋を描くとき、魔法の矢も消え、人も

   人の形から変わって行くのを、守られている光の壁の中で、

 体が高揚し、体が疼き、頭が真っ白になる感じで、

  「すごい……これが……神の眷属のち、力……

     沙良お姉さま……

   と呟くように言い、目の前に立った沙良お姉さまは、

ピンクのドレスが返り血で赤く染まり、剣に付いた血が床に零れていて、

私は屍の上に立つ沙良お姉さまが勇ましく、カッコよく、

  私に微笑む顔を見て、

「お姉さま! 無能な物は全て葬ったんですね。

  私も無能な物です……

私は跪き、沙良お姉さまのレイピアを首に当てるが、

 「あなたは、セーヴィフの為に頑張っていたし、

   同じ転生者! 殺すには惜しいわ」

「ほぉぉ……お姉さまと呼ばれてうれしいか?

      明美と一緒で、関わった奴には甘いな」

勝人さまが、沙良お姉さまに嫌味のように言うのを、

「勝人! 違うわよ! 夫以外で王の素質を持った人は

  エリだけで、隠れスキルで持っているのよ!

   王の威圧を……

勝人さまは、肩に剣を抱えて、ニヤニヤしながら私たちを見ていて、

 「なるほど……新手も駆けつけているようだし、

     全員蘇生して、サインを貰わないと」

会議室の壁が崩れて、廊下が見えている方に向いて、

      此処へ来る兵が来てもいいように剣を構えて、

  「蘇生させるんですか? 無能を?」

 私に振り返って、「沙良と2人で出来ないだろ?

              奴隷として使えばいいよ!」

    ニヤッとする勝人さまの案に賛同して、

 「沙良お姉さま! 奴隷を蘇生してください!!」

 まじめに言う私に苦笑いしながら、

マジックボールの神魔素の塊に、沙良お姉さまの神魔素を上乗せして、

 初めて出来る、全員完全復活と、私を除く全員奴隷化を実行して、

第5会議室はひどい状態で、駆けつけた王宮兵たちには、

 王を狙った賊を、ギルドから派遣された勝人さまによって

  斬られて死亡しと言っても、王宮兵の遺体などが廊下に

散らばっているのを見て不審に思う王宮兵たちに、復活した王が

 「持ち場に戻れ!」と言う命令に渋々従って持ち場に戻って行った。

それを見ていた勝人さまは、

 「後から、明美に記憶を変えてもらうか?」

「廊下のも復活させないといけないし……

私は、2人の会話を微笑みながら聞いていて、

 「此処も修復してもらわないと……

私を見ながら、「そうだな…… 勝人さまはクスっと笑い、

 復活した王宮兵は、廊下の遺体を片付けて行き、

  私たちは、王宮伯と王たちと共に、第3会議室に移って行った。



「お姉さま、王の署名が出来ましたわ」

署名された紙を、沙良に渡して、

 「ありがとう、エリ。これで、国境騎士団の団長の発言が、

王の発言と示すことが出来るわ」

 沙良を妖しい目で見ていて、

 「でも、この国はもうお姉さまの物。こんな書類は……

確かに、王以下、全員奴隷にしているが、

   「内外的にはまだ必要よ! それに、この国は

 あなたの物。リーフ国以外はね」

「はい、わかってます!」

笑顔を見せるエリに、

 「それじゃ、行くわ」

「でも、ドレスが……

返り血が付いているドレスを見て言うが、

  「着替えてる時間もないし、このまま行けば、

     インパクトがあって効果的よ!」

エリはクスクス笑ってから、

  「……そうですね」

その光景に、やれやれと言った感じで、

 「行こうか!」

沙良へ俺が言ったので、マジックボールを皮袋から取り出して、

 マジックボール【空間移動】を発動させて、空間に歪が発生して、

行こうとする沙良の背に寄り添って、エリが、

「いつ、帰ってきますか?」

  「明美たちが帰ったら、リーフ国の立上げもあるけど、

    明日には戻るわ。けど、両親に……

 「私とは……

   「明日の夜には、一緒にお茶会しましょ!」」

「はい! 元気に返事をした後、沙良から離れて、

   「あの……お姉さまの子がほしいです」

  頬を染めながら言うエリに、

   「えッ! それは無理でしょう」


女性同士では無理なのは誰でもわかるが、遺伝子、DNAの情報を

集めて明美に頼むか、どちらかを男性にと考えていると……


「魔法でも何でもいいので……

  「エリには……

「お姉さまの子以外いりません!」

やり取りを見ていた俺は、

 「そこまで言われたんだ、責任とれよ! 

    エリの方を見てから、

        「子供は何とか出来るだろうよ!」

  と言った俺を見るエリは、

 「本当ですか!?」

 嬉しい顔を見せて、沙良に詰め寄って、

  「お姉さま!」

俺を睨むように、余計なことを言わないでと言う顔をして、

 「……考えるわ

    小声で、

    「美里みたいに、男になる日が来るとは、ハァ……


エリと離れて、軽くキスをしてから、

 「この国の新しい人材確保と軍の再構成を頼むわね」


エリは、椅子に座っている、王、王宮伯たち、

      そして、セーヴィフを立ち上がらせて、

「はい! わかりました。 明日の晩の準備もしておきますわ」

  笑顔で言うエリに、

   「楽しみにしてるわ」

  沙良も笑顔で返して、立っている全員を見渡して、

    「エリと一緒に、この国を豊かな国にしてください」

「「「「「 ハイ! ナーラササマ 」」」」」

 と言って、一斉に礼を行った。


  俺と沙良は、この場を後にして、国境へと移動した。


ジース王国は、この後、新しい国王に、世界初の女性国王が立ち、

 世界を驚かせた。

女王は、新しい技術を導入し、隣国と連携し、ジース王国の発展に努めた。

   エリ・ビーコック・スギモト・フォン・ホッカイドウ 

  女王の名であり、神の準眷属であった。


  


美里って、瑠衣と、どうなの?

 男になって……

そ、そうよね……

 明美との予行練習!

明美にしてもらうのは考えていたけど……

 記憶が戻ってから、女同士の愛しあいはしたけど……

男になっては無かったし、秋人さん一筋だもんね、ね!

 だけど、これで……フッ、フフ……

次回

 第43話 宣言……


 パクオットのこと、これから何て呼ぶの?

私は、殿下です

 王になるのに……

  陛下というと遠くに行った感じで……

あなたでいいでしょう! で、沙良は?

 パクオットさまか、パクオットかな……

普通ね、明美は?

 パクだよ! か、パクちゃん、お兄ちゃん2号かな

明美らしいね……

 美里先輩は?

私は、その他か下僕かな

 殿下の妻の1人なんですから、もう少し……



 








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