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【第一部完結】無能な村人は不老不死でした〜死ぬリスクでハイリターンなアドバンテージ!命を代償にすれば勇者にだってなれるはず〜

作者:ヤマザキ

【第一部完】第二部制作中

 スキル。それをごく稀に持って産まれる者がいる。世界中でその者だけが使えるたった1つの特殊能力。

 使用者の実力や様々な状況がある為どのスキルが最強かというのを明確に格付けする事は誰しもできはしないだろう。

 だが例えば、不老不死なんてスキルがあればどうだろうか。呪いの装備はつけ放題、命と引き換えの禁忌呪文は撃ち放題、全盛期の肉体を維持し無限の鍛錬までつめてしまう。そんなものがあれば最強のスキルと言って問題はない。

 ただどういう因果かこの世界のスキル持ちは、その代償に魔力が少ない事が常であり、スキルが強力であればある者ほど魔法を使う事を苦手としていた。
 
 主人公のゼンタの魔力は0。
 その例に洩れずゼンタも強力なスキルを所有しているのかと思いきや生まれてこの方、スキルを発動した事は一度たりともなかった。
 それが原因で故郷では迫害されていたのだが、ある日、自分のスキルが不老不死だという事に気づく。

  それをきっかけに、とうに諦めていた幼い頃からの夢である「勇者」になる為、ゼンタは勇者試験を目指す。

 険しい道のりだと言うのはわかっていたが、魔法も使えず、身体能力も平凡だったゼンタは自分のスキルがあれば勇者になる事も夢ではないはずだと希望抱く。

 餓死寸前の生命力を食う大精霊に気にいられ、世界でも数少ないS級冒険者である盗賊をひょんな事から鉄壁の大監獄から脱獄させ、大精霊とS級冒険者と言う異色の仲間達と勇者試験に挑む。しかし一次試験の時点でその内容はあまりにも途方もなく過酷なものだった。

 1人1つまでの特殊能力のような固有スキル! 個性的なキャラクター達との出会いと別れ! そして勇者試験最後に待ち受けるまさかの展開! 不老不死の主人公ゼンタが様々な形で成長する異世界冒険譚!
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エピソード 101 ~ 104 を表示中
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