五寸釘だらけの私
ハートがデリケートな方は読まないで下さいな~m(_ _)m
私の体は五寸釘だらけ。
怨念の込められた釘が1本…また1本と、私の体に打ち込まれる。
私はなにもしてないのに。
私の体に五寸釘を打ち込む人たちは、私のことを怖い顔で睨みながら金づちを振り下ろす。
私がまるで、あなたを傷つけたかのように。
怨みを…呪いを…私にかける。
五寸釘を打ち込む。
そうして、私の体が五寸釘だらけになる。
本当は…こんなことしても意味ないのに。
あなたは私の体に、五寸釘を打ち込む。
私はこんなことしたくない。
…されたくない。
痛いだけだから。
こころが…痛いだけだから。
私は誰かを呪ったり怨んだりするより、誰かを幸せにしたい。
私は、あなたのそんな怖い顔が見たいんじゃない。
私はあなたの…笑顔が見たい。
カーーーーーーーーーンッッ!!!!
私はあなたを…幸せにしたい…よ。