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プロローグ 

 県立桜ヶ丘高校に入学するまでのぼくは、自分でいうのもなんだけれどごく普通の十五歳だったと思う。


 勉強はできたほう、……のはず。じゃなきゃ県内有数の進学校である桜ヶ丘高校(うちのこうこう)に入学さえできていない。とはいえ同級生四百人の中で特別できるほうだったかというとNO。間違いなくNOであった。


 その現実をぼくは入学後すぐに行われた新入生学力テストの四百人中百九十三位という結果によって思い知らされた。


 つまり平均よりちょい上。自分的には割とできるほうだと思っていた勉強ですらコレだったのだ。


 とはいえ運動神経が悪かった? と聞かれると首をかしげる感じ。正直悪くはなかったと思う。運動能力テストとかの成績は中の上ぐらい。でもただそれだけで反対にいえばよくもなかった。


 中でもボールを使った野球やサッカーなどの球技に関しては本当にダメで、結果ぼくは小学生になる頃には既にプロスポーツ選手を夢に見ることはなくなっていた。所詮その程度の運動能力である。


 身長158センチ、体重58キロ。そんな当時のずんぐりむっくりな見た目と特徴的な垂れ目からあだ名は一択でタヌキ。


 あと、こういう話でよく出る初恋の話だけれどこれも時期も相手もついでに結末までも普通だった。


 時期は中学二年生の夏前。相手はぼくの右斜め前の座席の、クラスで一番かわいかった(とぼくは当時確信していた)河合さん。ショートカットが似合う彼女を好きになって、告白して、「タヌキ君はやさしいし、いい人なんだけど……。私サッカー部の大田君が好きなの。ごめんね」と当然のようにフラれて終わった。以上である。


 趣味もゲームとか動画視聴とかそういう普通でライトなオタクっていう感じで、特に初対面の誰かとの話でネタになるようなこともあまりなく、その手のネタになる話といえば相内拓人(あいうちたくと)という名前の名字の最初の三文字が『あ・い・う』と続くある意味最強の名字のために、小学一年生のころから出席番号一番をゆずったことがなかったことぐらいしかない、そんな普通の十五歳だった。


 というわけであせった。ぼくは高校入学を前に当然のようにあせった。それはもうかなりあせった。あせりまくった。


 ごく普通の十五歳が高校入学前に何を突然あせる必要が? 「さてはおまえ、入学前の宿題やるのを入学直前で気づいたのか? ざまぁ!」とか思われそうだけれどそうじゃない。ぼくはショートケーキのイチゴなどの好物は最後まで取っておく派だけど、一方で面倒なことはさっさと終わらせる派でもあるのだ。残念だがその期待には応えられない。


 この時のぼくがあせってたのはそういうことじゃなく、まったく別方向で高校入学前にそれはもう耐えがたいほどの、まさにはりさけんばかりの焦燥感を抱いていたのである。


 つまりどういうことかというと、せっかく、これから、高校生に、なるのに! ……やりたいことがなかった。


 せっかく高校生になるのに、である。さらにいえば趣味らしい趣味もなく、特技らしい特技もない。


 だからもし仮に、この時のぼくが履歴書なんぞを書いた日には。


 趣味      なし


 特技      なし


 あわれ、このざまである。


 これはあせる。本当にあせる。ていうか実際あせったぼくはいろいろと考えた。


 ――何を? 


 そう、日本人のおよそ七割(予想)が悩んだに違いない高校デビューについてである。


 具体的に考えたことと、それに対する結論を以下に列挙する。


 ――髪を染めてみる? 


 NO。そもそも桜ケ丘高校の校則で髪を染めることは特殊な事情がない限り禁止されていることは人づてに聞いて知っていたし、髪染めを買って自分で染めるとかできるできないの前にやる度胸があるはずもなかった。そして美容院に行く度胸もなかった。当時のぼくにあんなおしゃれなおにいさんやおしゃれなおねえさんが、全面ガラス越しのおしゃれそうな仕事場で、これ以上なくおしゃれな仕事をしている異世界であった美容院の敷居(ハードル)は果てしなく高かったのだ。


 ――アルバイト? 


 NO。これも特殊な事情がない限り校則違反であり、ぼくの家は幸か不幸か、いや間違いなく幸運なことにその事情には当たらない家庭だった。それにアルバイトになど手を出そうものなら、入学早々成績は地面スレスレを這うような低空飛行まったなし。公立とはいえ偏差値60以上を誇る県下有数の進学校ってやつはそれほど甘くはないのである。


 ――恋愛? ていうか彼女?


 NO! 今まで説明してきたぼくのどこにそんなモテ要素があるというのだ! 高校入ってすぐに女の子とお付き合いできたり、イチャイチャしたりできるようなやつは、小学生や中学生の時からラブレターをもらったり、バレンタインのチョコレートを母親以外からもらい慣れている一握りの陽キャのモテモテエリートどもだけである。


 ――じゃあ……、部活?


 N……、といいかけて思考が立ち止まった。


 まてよ、NO……か? いや、YES? YES……かな? だって部活は少なくても校則違反じゃないし、試験前には休みになるはずだから成績的に大丈夫だし、それに別にイケメンじゃなくても、さらにはコミュ力が高くなくても部活はできる(はず)なのだ。


 つまり……、YESだ。


 そうだ。中学ではなんとなく帰宅部だったけれど高校に入ったら一念発起して部活をしてみよう。そう凄まじく安易に考えたぼくは次に何の部活に入るか考えた。


 ――野球やサッカーなんかのメジャーな運動部?


 NO。さっき言った通りぼくは球技が苦手だし、そもそもそれができるなら中学の時に帰宅部やってないし、そもそも高校デビューで悩んでない。僕の中ではメジャー系運動部で頑張っている男子=陽キャという揺るがしがたい結論が存在するのだ。


 ――剣道や柔道、空手みたいな格闘技系の運動部?


 NO! 痛いのも怖いのもキライ! 


 運動部はダメか……。じゃあ文化部だろうか? 


 ――軽音楽部? 


 NO……だな。ぼくはピアノで『ねこふんじゃった』もひけないし、ギターはお父さんが昔やってたらしく家にあるけれど、Fコードで人さし指が痛すぎて断念した軟弱者であり、とてもじゃないが無理である。さらに言えば軽音楽部なんてモテと陽キャの集合体ではないか(偏見)。つまりNOである。 


 ――美術部?


 ん~~~~、NO。絵は嫌いじゃない。むしろ好きだ。だがしかし、残念ながらぼくは美術で3以上取ったことがない。あと中学時代の経験上、美術部は女子が多すぎる。九割以上が女子の部活、それが美術部である。NOを通り越して無理である。


 ――他のマイナーぽい文化部?


 これについてはYESともNOとも言えない。だってメジャーどころ以外文化部って何があるか、当時のぼくはまったくしらなかったのだから。アイドンノウである。


 ――じゃあどうするの?


 アイドンノウ! 


 とこんなふうに入学式の三日前の夜、一人自分の部屋で延々と不毛な自問自答を繰り返していたぼくだったが、やがて机の上に置いてあった入学のしおりの存在を思い出した。何かヒントがないかと黄色い表紙のそれをペラペラとめくりながら見ているうちに、4ページ目の【新入生部活合同説明会】なる言葉が目に入る。


 ――なになに? 時間は約三時間。体育館で新入生向けに桜ヶ丘高校の部活動を全て紹介するプログラム、とな?


 なんてタイムリーな、これぞ天啓とばかり上がり切ったテンションのまま手を叩いて喜び、何ならそのままベッドにダイブした。そんな厨二病まるだしだったぼくは、厨二病まるだしの恥ずかしい黒歴史直行確定な思考回路のまま、一つ自分に約束した。


 ここで今うだうだ悩んでいても始まらないから、とりあえず面白そうだと思った部活になんでもいいから入ってみよう! と。


 人はそれを問題の先送りと出たとこ勝負という。


 そんな厨二病的決意を秘めたまま入学五日目の金曜日に行われた【新入生部活合同説明会】。


 最初に紹介を始めたのは去年IHで個人・団体とも優勝を飾った地元の誇りである女子剣道部の演武からであった。


 いや、挨拶を聞いているだけでも伝わってくる圧倒的強者のプレッシャー。女子なのにみんな、目つきが鋭すぎて怖い。特に二年にしてエース、去年のIH女子個人の部を一年生で優勝した小野花先輩の演武は圧倒的であり、高校でも当然出席番号一番を譲ることがなかったぼくはそれを最前列で見せつけられた。


 最前列だったのは『あいうちたくと』というぼくの名前のおかげである。


 まぁ、閑話休題。本題は剣道の話だ。


 最初はものすごい掛け声の応酬から始まったけれど動きそのものは対照的だった。掛け声とともに小刻みに動き続けれる相手の先輩に対し、小野花先輩はほとんど動かずその場で剣先をわずかに動かすだけ。しばらくして焦れた相手が叫びながら技を繰り出すも、まるでそれが来るのを分かっていたかのように相手の小手への竹刀をかわすとすれ違いざま面に一閃。


 審判の先生の一本って声が静かになった体育館に響いた後、体育館がどよめいた。


 なんというか剣道なんて中学の授業でなんとなくやった程度のぼくでもやばいということが分かるすごさであった。


 あと、面を外したら美人だった。ショートボブが似合うキリリとした美人さん。背もすらりと高くて、きりりとしていて男よりも女の子にモテそうな感じがちらりと見ただけで伝わってくるひと。まさに男装の麗人とか『御姉様』とか後輩にいわれてそうな超美人である。けれどその時僕が思ったのはとにかくこえー。剣道部こえー、おっかねー。近づかんようにしようとただただそれだけであった。


 そんなすごくて美人のおっかない演武を皮切りに、【新入生部活合同説明会】は始まった。


 各部活の先輩たちがぼくたち新入生の前で繰り広げる様々に工夫を凝らした部活紹介による熱気と、それに対するぼくらの驚きとリアクションにより会場である体育館が熱く燃え上がり、そしてそこに春の体育館へと差し込むとても穏やかとは言えない日差しの熱さが加わり、そして。


 ――開始からおよそ二時間半と少しの時間が過ぎたころ。


 半ばでっかいサウナと化した体育館の中は、前半で人気のある運動部系部活動の紹介が終わったこともあり、ひそひそ雑談するやつ、ボーっとするやつ、寝るやつ、トイレのふりして外に行っちゃったやつらが大量発生していた。


 そんな新入生部活合同説明会も終盤のこと。


 彼女は。


 先輩は。


 花岡由以子は。


 そして、文化人類学は。


 颯爽とセーラー服の上から羽織った白衣とポニーテールをなびかせて、ぼくの人生に登場した。


 小柄な少女が壇上をいく。


 それだけでそれまでゆるゆるだった体育館の空気が一気に変わった。


 誰かがハッと息をのんだ声が聞こえた気がした。いや、それは誰かじゃなくぼく自身の声だったかもしれない。


 当然だ。


 美少女だ。


 それも。


 今まで見たこともないほどの、美少女だ。


 その凛とした佇まいで姿勢よく歩いているだけなのに、それだけでまるで青春ドラマのワンシーンのよう。そして彼女だけにスポットライトが当たっているかのような圧倒的存在感。いや、無理やりその場の人間すべての目線を引き寄せるそんな引力さえ感じた。


 そんなものがいきなり目の前にあらわれて年ごろの高校生の男子も女子も静かでいられるわけがない。 


 会場中の視線を釘付けにしながらマイクスタンドの前に立った先輩は、凛とした空気のままマイクに向かって話しはじめようとしたものの……、悲しいことに140cm台の彼女の口の高さにマイクはなかった。


 キョロキョロと辺りを見渡す先輩。マイクはそんな彼女の遥か頭上。数秒後そのことにようやく気付いた彼女はわたわたと背伸びで手を伸ばしたり、勢いよくジャンプしたりし始めた。



 集中からの弛緩。ドッと沸く体育館。



 あっという間にさっきまでの凛とした空気はどこかへ飛んでいってグダグダに。


 なおマイクの位置が高かった原因は直前の部活紹介でスピーチをした山岳登山部(なぜか一応文化部扱いらしい)の男子の先輩が身長180センチを超える長身だったせいなんだけど、それはともかくその彼女の登場で生まれた緊張感からの落差のあるコントのような一連の流れに新入生一同大爆笑。


 結局舞台袖から血相変えて飛び出してきた生徒会の役員によってマイクの高さ調整は行われ、ようやく場が整った先輩は顔を真っ赤にして咳ばらいをひとつした。


 ビーンというハウリング音がスピーカーから響き、再び体育館が静かになる。


 そこでぼくはあらためてまじまじと彼女のことを見た。最前列だったからはっきりと彼女の姿が見えたんだ。


 透けるように白い肌。眉のすぐ上でキレイに切りそろえられた黒い髪。大きな瞳。整った顔立ち。可憐な唇。……あとセーラー服と白衣の胸元を持ち上げる小柄な体に似つかわしくない大きな胸。


 ただただ思った。


 かわいい。そしてキレイだ、と。


 テレビやネットのモデルや女優さん、いやそれ以上にきれいな人が現実に本当にいるんだとそう強く思った。


 そんな彼女はもう一度ゴホンと咳ばらいをした後、明朗かつ勢いよく話しだした。


「新入生諸君、まずは入学おめでとう! 私は【文化人類学研究会】という部活に所属している二年の花岡由以子です」


 かわいくてキレイな人は声もかわいくてキレイなんだなと、そんなことを思っていたぼくを含めた新入生一同に、この後彼女が言い放った言葉をぼくは一生忘れられないと思う。



「単刀直入にいいます! 【内政チート】という言葉を知っている、もしくは聞いたことのある新入生諸君! ぜひ一度私たち【文化人類学研究会】の扉を叩いてください! とても面白いことが待っているから! 詳しいことは来週からの入部説明会で! 以上です!」



 うわぁお。とってもエキセントリック。バチバチ電気がほとばしってるのが見える気がするくらいのかっとび具合に新入生全員、唖然呆然。


 そもそも部活紹介で名前と部活名と意味不明な言葉だけ言って終わりってどういうこと? しようよ、部活の紹介。部活説明会なんだからさ。


 けれどそんなことがどうでもよくなるほど、なんてインパクトがあって、なんて意味不明で、なんてわけが分からなくて、でもなんかとってもすごい言葉の羅列だろうか。


 雷に打たれたみたいっていう物騒な比喩表現はこういうときに使うんだなと、頭の冷静な1%の部分で思ったのを今でも覚えている。


 そして先輩は本当にそれだけを言い残し、いい事言ったといわんばかりのドヤ顔で大きなどよめきでいっぱいになった体育館から、入ってきた時と同じように去っていった。


 たっぷり十秒はフリーズしていただろうぼくだったけれど、さすがにしばらく時間が経つと、周りのどよめき、最初はあんまり驚きすぎていて意味のないBGMとしか思えなかった周りの同級生たちの話す声の内容も次第に理解できるようになってきた。


 内容は大体こんな感じ。


 ――あの先輩、超かわいかったよな。


 ――そうそう、めっちゃかわいかった! 


 ――てかおっぱいでかくなかった?


 ――うんうん。超でかかった。


 ――うわっ、キモ。男子サイテー。


 ――でも【内政チート】ってなによ? お前、知ってる? 


 ――いや、知らね。さっぱり分からん。


 ――てかおっぱいでかくなかった?


 ――うんうん。超でっかかった。

 

 ――男子サイテー。


 そんな言葉の中から聞き流せないキーワードを拾い上げたぼくの脳みそは二度目の衝撃に打たれていた。


 【内政チート】。ぼく、それ知ってる。


 【内政チート】っていうのは、最近流行りのネット小説に多く見られる設定で、現代人の主人公が何かの理由で文化レベルが中世ヨーロッパぐらいのファンタジーの世界に行ったり、過去の世界にタイムスリップしたり、異世界転生をしたりして、その世界で現代の進んだ知識や技術を使って大活躍するっていう物語の……、なんていうか……、設定。そう、設定のことだ。


 とはいえもっと流行って(こすって)流行って(こすって)流行(こす)りまくっている【異世界転生】や【異世界転移】、【主人公最強(オレツエエエエ!!)】系や【悪役令嬢】系、【パーティ追放】系なんかに比べれば普通の、特にオタクじゃない普通の高校生なら知らなくても無理がない、そんな設定である【内政チート】。


 そんな普通の人が知らなくても当然な物語の設定である【内政チート】をたまたま知っていたライトなオタクのぼくはこう思った。


 なんだか面白そうだな、と。


 そして同時にこうも思っていた。


 【文化人類学】ってなぁに? と。


 そんなわけで新入生部活合同説明会終了後、がやがやと教室に戻っていく同級生の人ごみの中で、ぼくは早速スマホで検索していた。


 何についてって? そんなの当然。

 

 Q:【文化人類学】についてだ。


 教えてグー○ル先生!


 A:【文化人類学】とは、人間の生活様式全体(生活や活動)の具体的なありかたを研究する人類学の一分野である。


 以下割愛。


 はぁ。なるほど。ふむふむ。はは~ん。そういうことか。


 わかった。


 さっぱり、なぁんにも、わからないことがわかった。


 よし、なかったことしよう。と考えるけれどその時、ぼくの心の声がぼくにこうささやいた。


 ――とりあえず面白そうだと思った部活になんでもいいから入ってみる! ってあの約束、どうなった?


 ぐぬぬとなるぼくの脳裏に、さっきの先輩の部活紹介とも言えないような一方的な宣言の中のとある一言がダメ押しのように響いた。


 ――とても面白いことが待っているから!


 あの壇上で一言言い放った時の先輩の自信満々のドヤ顔を思い出す。ぼくのこれまでの人生であんなドヤ顔を拝んだことが果たしてあっただろうか? そう、あれは自分の考えに100%自信がある人間の顔だった。


 それからまだ同級生たちががやがやと教室へ戻っていくのとを見送りながら、あ~でもない、こうでもない、先輩かわいかったな、でもどうみてもエキセントリックかつやべーやつぽかったし、でもかわいかったし、おっぱいおっきかったし、あと自分との約束だし……とグルグル考えることしばらく。


 結論が出た。


 まぁ、いいか。面白くなかったり嫌な部活だったらやめたらいいし。そう思ったぼくは既に同級生たちがほとんどいなくなってしまっていた体育館を遅まきながら後にした。


 こうしてごくごく平凡極まりない人生を送っていたぼくの人生に、とってもかわいくて、キュートで、キレイで、ド世間離れしてて、エキセントリックで、とてもおっぱいが大きくてやべーやつである花岡由以子先輩と、よくわからない謎の学問である【文化人類学】は、まるで転生トラックよろしく突然現れたのであった。


 教訓。


 人生、どこにターニングポイントがあるかなんて誰にも分からない。


気軽に読んでいただけると助かります。


現状できてる部分までは一気に上げますが、そこからは書きあがったら上げます。プロットは大枠ではすべて、物語全体の終わりまで完成済みですが、作者の遅筆はクソ雑魚ナメクジをはるかに下回りますことをご了承ください。

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