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君だけいればよし  作者: 森谷京誠(もりやけいせい)
1/1

いきなりなんですか!モナさん!?

こんにちわ。森谷京誠です。えー、初投稿なんであまり上手く出来てないと思いますが、良かったら見ていって下さい。

 君の名は。や天気の子のような恋愛がしたいと思ったことはないだろうか。

 だが一つだけそれをする方法がある。それは...

「ちょっと!お兄ちゃん!学校遅れるよ!」

「分かってるよ!もう...世話焼きだな...」

 あいつは妹のアイだ。学校ではモテているらしいが俺にはどこがいいのか全く分からん。

「今日は日直なんでしょ!早くいかないと大変なことになっちゃうよ!」

「そうだったーー!!」

 俺は急いで家を出る。晴れ渡る空から注がれる光が眩しい。




Five minutes later ~




「ふぅ...間に合った」

 俺の通ってる学校は比較的進学校で校則が厳しく一回の遅刻が命とりになるのだ。

「今日もギリギリだな、ムック」

「うるせーよw」

 こいつは友達の金子マキ。運動は出来るがどうやってこの学校に入ったのか分からないくらい勉強が出来ない。

「おーい、席につけー」

担任の橋本先生が来た。

「さっそくだが、このクラスに新しい転校生が入ることになった」

 


 え?男の子かな?女の子かな?




 女子だったらかわいい子がいいなw




 クラス中がうるさくなる。やっぱり転校生は盛り上がるよな。

「おい、入ってきてー」

 入ってきたのはモデルのようなスタイルと天使のような顔をしたとんでもなく可愛い女の子だった。

「蛯名モナです。よろしくお願いします」

「じゃあ、リムの隣が空いてるからそこに座ってくれ」

 クラス中の視線がこちらに向いた。男子の視線にはすべて殺意が混じっていた。

 


      ガタンッ

 

「あ...俺...俺は、向井リムです。よろしく...」

 彼女がこちらを向く。



   ペコッ


 彼女は真顔で会釈を返してきた。これからどうやって話していこうか。僕は必死に頭のなかで考えていた。






 それが僕らの出会いだった。











ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


   「蛯名、100点」





 おお、またか。

  これで何回目かな?   

 

 4、5回は取ってるよ。

 

 いやいやもっととってるだろw





 彼女はものすごく頭が良かった。ただでさえ進学校なのだから問題は難しいのに何回もテストで100点取れるなんて凄すぎる。

「モナちゃんすごいね!今回のテストすごく難しかったでしょ?」

「そうだね、たくさん勉強したかいがあったよ」

「ねぇ、今度私たちにも勉強教えてよ」

「いいよ!」

 すっかりクラスにも馴染んで今やクラスのマドンナになっている。

「蛯名さんすごいね」

 



    ( ・-・)



 無視された。なぜか彼女はクラスのみんなとは話すけど俺だけとはまともに話してくれない。

「俺も勉強教えてほしいなー...なんて笑」

「あなたは私に教わるほど勉強出来なくないでしょ」

 確かにそんなに悪くはないけどそんな言い方する?内心イラッとした。






   After school~







「なんなんだよ!あの女は!」

「まあまあwモナちゃんだって性格合う合わないはあるよ」

「だって、ほとんど話してないのに性格とか分かるの?」

 蛯名さんは金子や他の男子とは普通に話していたがなぜか僕だけには転校初日以来ほとんど話していない。これはもう完全に積みましたかねー!?!?せっかく狙ってたのに!!

「じゃ、俺こっちだから」

「おう、じゃあな」

 ひとりで帰ってる時もずっとあの人に対する悪口を頭のなかで言っていた。




   After go home  at 9 p.m.




 俺はベッドの上で動画を見ていた。

「さて、今日はどのAvで抜こうかなー?」 

 動画を見つけ、ちょうど俺のモノをさわろうとしたときだった。一通のラインが来た。





  「夜分遅くにごめんなさい。今から学校の屋上に来てもらえないかな?」






 まさかの蛯名さんからだ。一応グループラインに入っていたので追加しておいたが、こんな時間にいったいなのん用だろう。



 「分かりました。今行きます」

 俺はモノをしまい、しっかりと動画の履歴を消して出発の支度をして、急いで学校に向かった。


 









   Five minutes later ~




 学校に着いた俺はもう一度ラインを確認した。



 「鍵は空いています。警備員もこの時間にはもいません」

 


 俺は恐る恐る学校に入った。中は朝とは全く違う雰囲気が漂っていた。冷たく凍るような。






ーーーーーーーーーーーーーーーーー






 俺は屋上のドアのドアノブに手を掛ける。

 


     いや、待てよ..

  こんな時間に女の子から呼び出しをもらうってことは...まさか、告白!?


 俺は胸を高鳴らせながら屋上へ入った。

 


   そこには彼女がいた。




「どうしたんですか?こんな時間に」



   ピロロン♪



 突然僕のケータイが鳴った。俺は急いでケータイを見た。



 「私はあなたのことが好きです」





 蛯名モナからのラインにはそう書いてあった。

「え...は?え...?」

 俺は思わず三度見してしまった。

「ラインをだけだと信じてもらえないと思ったから直接会ってもらうことにしたの。」

「え?え?」

「ここからは言葉に出来ないのでラインで伝えるね」

 蛯名モナはこう言っていた。自分の親は財閥の人間で将来その子どもは財閥同士で結婚することになっている。だけど俺のことが好きになってしまった。そしてこの思いを伝えずにはいられなかった。だから呼び出したそうだ。そしてラインで話す理由も服のどこかに盗聴機が付けられていて外すことが出来ないのだとか。

 「だからラインでの話は自由に出来ますが直接声に出すことはできないの。だから...」

 蛯名さんが俺に向かって歩いてくる。そして俺の目の前に来てこう言った。

 「それを踏まえてリムさん」

 「はい!?」

 「私と友達になってください」

 俺は急に悲しくなった。好きな子に好きだと言うことも出来ない。なんて悲しいことなんだ。

 「分かりました。よろしくお願いいたします。モナさん!」

 僕たちは握手をした。とても力強く。




 

 家に帰った後もずっとモナさんのことを考えていたいた。俺に何が出来るのだろうか?どうやったら彼女を喜ばせることが出来るだろうか?その日はずっとそんなことを考えていて眠れなかった。 

  

 ピピピピピピ! ピピピピピピ!


「うーん... あともうちょい...」

 

    ピロロン♪


「ん...?」

 俺は携帯を見る。

 「おはよう。携帯では普通に会話ができるのでいつでもラインしてね。あと、これまであなたに冷たい態度を取っちゃったの。ごめんなさい。あなたの顔を見るとどうしてもドキドキしてしまって。好きな人と話しちゃいけないこととあいまってつい...。本当にごめんなさい次から気を付けるね。」

  



    ・  ・  ・。



  




 なんていい子なんだ。普通いないぞこんなこと言える子。あぁ可愛い過ぎる...。 

 「ああ~カウパーがでちまったよ~」

 その朝は抜いて学校に行った。






  

    At school ~



「おはようムック」

「あ、おはよう金子」

「昨日のうんこちゃんヤバかったよなぁ!?」

「え、ごめん俺見てなかったんだよね。どうだったの?」

「あぁ、なんかうんこちゃんがめちゃくちゃ女叩きしててホント笑ったわw」

「ホントあいつ女に関してだけは全部正論だわwまぁ現実では俺も女の子に優しくするけどw」

「だよなwうんこちゃんも言ってたけど現実でやるやつはパカよパカw」

「そうだなw」

「あ、そうだ昨日の宿題見せてくれよ。うんこちゃんの放送みてて忘れててさw」

「いや、お前いつもやってないだろうがw」

「分かったよ。はい」

「サンキュー!ホント毎度助かるぜ!」

「今度なんか奢れよな」  

「分かった分かった」

 そう言って俺は自分の席につく。隣にはいつもどおりモナさんが座っている。いつも話しかけていなかったが今日からは違う。

「モナさんおはよう」

「おはようリムくん」

 笑顔で返してきたくれた。やっべ超かわいいんですけど!?

「昨日のは本当にごめんなさい」

「いや、全然いいよ。モナさんの本当の気持ちが知れて良かったよ」

 そう言うとまたモナさんはニコッと笑顔になった。あぁ今日1日これだけで頑張れるわ。

「おーい、お前ら席につけー」

「えー、お前らも知ってるように二週間後には1泊2日の校外学習がある。行き先は沖縄だ。そこでだ。お前らに班決めをしてもらう。いまから10分で決めろよ。よーいスタート!」

 みんなが一斉に動き出した。そして僕も立とうとした瞬間横と後ろから誰かに引っ張られた。




 「ムック!一緒になろうぜ!」

 「リムさん一緒になりましょう」

 

  


     「「え?」」



 金子とモナさんは互いに目を合わせた。しばらくして金子はこっちに目線を向けた。

「リム、お前モナちゃんと仲良くなったのか?」

「あ、あ、うんつい最近ね」

 別に自然なことを聞かれただけなのに心臓が飛び出そうだった。

「あ、じゃあ三人でなろっか」

「そうだね。でもあと一人入れる必要があるよ」

「じゃあもう一人入れないとだな~」

「じゃあ私入ーれて!!」

 モナさんに誰かが抱きついていた。

「なんだ、お前かよナナ」

 この人は鳥越ナナ。




 勉強は出来ないけど顔はかわいいのでそこそこモテている。

「なんだよってなにw私もモナちゃんと一緒になりたいんだもん」

 当たってるよ。なにとは言わないけど当たってるよ。ムニューって。

 「分かったよ、じゃあこの4人で一班でいいな」

「よし、班決めはそこまで。これからはお前らの見学場所や宿泊場所を決めてもらう。もちろん宿泊代や見学地ての費用は学校持ちだがらお前らはお小遣いだけ持ってくればいいぞ!」

「どこ行きたい?」

「沖縄美ら海水族館はどう?」

「おきなわワールドも行きたーい」

「いいよねー凄いキレイだからね」

「俺宿泊地はビーチの近くがいいな」

 いろんな話をした。モナさんもとても楽しそうだった。2週間後が楽しみだ。

 





After school ~




「お前あんなにモナちゃんと話せたんだな」

「まぁな、話してみたら以外といい人だったよ」

「当たりめーよ可愛い子に悪い子はいねんよ」

「W...そうだな」

「明日遊ぼうぜ」

「そうだなどこ行く?」

「カラオケいこうぜ」

「せやな」



 



  After go home ~




「今日はpixivのエロ画像で抜くべ」

 pixivでエロ セリフ  と打ち込もうとしたときだった。



    ピロロン♪

    



 「今日はとっても楽しかったよありがとうね。2週間後楽しみにしてるよ」

  

 あぁ...かあいいいいいいい...でもなんかいつもタイミング悪いなw



 「それは良かった。俺も楽しみにしてるよ」

 その日はすごく気分良く寝ることができた。






   The next dey~



「待ったか?」

「いや、待ってないよ二時間くらいしか」

「嘘乙w」

「じゃあいこうぜ!」

 今日は金子と遊ぶ日だ。まずカラオケに行くらしい。

「騒がしい日々に♪笑えなくなっていいた♪」

「やるやん」

「まぁなw次リムな」

ルルルー♪ルルルンルルー♪ルルルルルルー♪ルルルルー♪ルルルー♪ルル♪」

なんか男女が入れ替わってそうな歌だ。

「お前も結構上手いなw」

「いつも家で歌ばっか歌ってるんでねw」

「あ、次これ歌おうぜ」  

「ええよ」 


 「「ルルルル♪ルルルルルル♪ルルルルンルルルンルルルンルル♪」」

 ドルチェ&ガッバーナの匂いがしそう。

「これも歌おうぜ」

「「ルルルールルールル♪ルルルルール♪」」

 なんか晴れそうな気がする。


「ちょっと外出てくるわ」

「おう」



    ガチャ



「あー、久しぶりだなカラオケなんて」

「最近謎のウイルスのせいで外出れなかったかんなー」

 ふと柵のそとに目をやる。

「カラオケ楽しみだねーなに歌う?」

「えーなに歌おうかなー?」

 モナさんとナナだ。まさか二人もカラオケをしに来ていたとはなんか恥ずかしいから見つかりたくないな。

「どした?」

 あ、コイツいたの忘れてたわ。

「お!ナナとモナちゃんじゃん!おーい!」

「あ、リムくんとルイだ!おーい」

 向こうもこっちに気づいたようだ。こっちに向かってくる。

「どうしたの?まさか二人もカラオケしに来たの?」

「そうなんだよ、あ、せっかくだからね一緒の部屋でやろうぜ」

「え、いいよ♪モナちゃんもいいよね?」

「え...あ!うん...いいよ!」

 モナさんはチラッと俺を見た。うわぁ私服もモナさん可愛いなぁ。

「リムもいいよな?な!」

「え、あ...うん」

「よし!じゃあ決定!いま店員さんに言ってくるね」

「分かった」

 二人は会計に向かって歩いていった。

「良かったなリムw」

「え!?何が...?」

 

    なんだよ急に。


「モナちゃんと一緒にカラオケができてw」

「ちょっ...おま...何言って...」

 

    コイツまさか。


「好きなんだろ?モナちゃんのことw」



   気づいてやがったーー。


「え...いや!別に...好きっていうか気になってるっていうか...」

「お前と何年一緒にいると思ってんだよwてか大丈夫だよw誰にも言わないからw」

   コイツ他人事だからって。

「応援してるぜw」

「...///」

 俺は黙って下を向いた。顔がめっちゃ赤くなっていた。

「おまたせー、じゃあさっそく何歌っちゃおうかな?」

 ナナがパッドを操作する。  

「これにしよう!」

「ルルルルルルルル♪ルルルンルルンルルー♪」

 雛鳥のような歌だな。

「俺もこれ歌お」

「ルンルンルンルンルンルンルルル♪」

 カフェインがほしくなりそうな歌だな。

 二人は夢中になって歌っていた。




   30 minutes later~



「どうした?リムも歌えよ?w」

「モナちゃんもどうしたの?一緒に歌おう?」

 この状況キッツいだろ...。

「分かった、分かったよ歌うよ」

 ここは男を見せねば。

「ルンルンルルルンルンルンル♪」

 夏が始まりそうだな。

「wwww裏返ってらw 」

「リムくん結構音痴だねw」

 好きな子目の前にしてまともに歌えるかっての...。



    パチパチパチパチ



 やっと終わった...。

「次は私が歌うよ」

「お!待ってました!」

「モナちゃん頑張って。」

 次はモナさんが歌うのか上手いのかな?

 「ルンルンルンルン♪ルンルルン♪ルンルンルンルルルルン♪」

 ずっと真夜中みたいだ。

 超上手いんですけど。これ本家越えてない?そんなことを考えていると

「リムくんこれ歌おうよ♪」

「え?」

 モナさんからのデュエットのお誘いがきた。

「あ...嫌かな?」

「いえ、勿体ないお言葉です」

「そう♪なら良かった♪」

 まさかモナさんと二人で歌える日が来るなんて。



 「「ルルルールルン♪ルルルールルールールルンルールルルルンルルー♪」」

 点描ぽい歌だ。

「二人ともめちゃくちゃ上手いんですけどw」

「あれwリムどうした?wさっき下手だったのにw」

 コイツ...マジ後で殺す。

「まぁちょっと本気だしちゃったよ」

「次四人で歌おうよ♪」

「おう!」

「うん」

「いいね」




   4 hours later ~





「そろそろ出よっか?」

「そうだね」

「こっからどうする?」

「私ドンキ行きたーい」

「あ、でもモナちゃん自転車ないじゃんどうする?ドンキまで結構あるし」

 次こそ男を見せねば。チラッとルイを見るニコニコしながら親指を立てていた。

「あ、なら俺の自転車になっていってよ」

「え、でも...それじゃリムくんが...」

「いいよ、たまには運動もしたいしね笑」

「良かったねモナちゃん」

「なら、お言葉に甘えて」

 モナさんは俺の自転車に乗った。あぁ...モナさんのモナさんが俺のサドルに... 

  

     バチンッ


 俺は自分を叩く。

「どしたー?急に」

「んー?いやちょっとな」

 それから俺たちは(俺は走って)ドンキホーテに行った。




     After that ~





「はぁ...はぁ...はぁ...」

「ごめんね...リムくん無理させちゃって」

「いやぁ!大丈夫ぅ!いい運動になったわぁ!」

「息上がってるぞw」

「うるせぇよ...」

 そしてしばらくして俺らはドンキに入った。

「見て!見て!モナちゃん!これかわいくない?」

「わぁ!凄くかわいいー!」

 まぁモナさんが楽しいなら走った甲斐があるな。

 「ムック!これほしくね?」


      チラツ(゜ー゜*)    

      

 金子が指差す先にはテンガがあった。

 

 僕はゆっくり目線を反らす。そしてゆっくりと歩き出した。

「おい!wシカトすんなよー!w」

 今だけは止めてほしい。

「次どうする?」

「関西でご飯食べようよ」

「いいね♪」

「お腹すいたー早く食べにいこう」

 そこから関西までまた走った。




ーーーーーーーーーーーーーーーーー




「よし!何頼もう?」

「食べ放題でいっぱい食べようよー」

「オッケイ!」

「............」

「リムくん...大丈夫?」

「...うん...」

「しょうがねーな、飲み物持ってきてやるよ、何がいい?」

「...カルピス...」

「モナちゃんは何がいい?」

「あ...私はオレンジジュースお願い」





     パタンッ




 いつの間にかモナさんと二人きりだ。

「リムくん、今日はありがとうね」

「うん、それよりモナさんは今日楽しかった?」

「うん!すっごく楽しかったよ」

「なら、良かった」

 よかった。モナさんを喜ばせることができた。

「またみんなで遊びにいこうね」

「うん!」

「おう!治った?ムック?」

「うん、少し良くなったよ」

「はいこれ」

「サンキュー」

 僕は一瞬でカルピスを飲んだ。むせた。






    3 hours later ~




「美味しかったねー」

「そうだな。あの厚切り黒毛和牛超うまかったなw」

「そろそろ私門限が...」

「あ、俺も」

「じゃあここでお開きにするか!」

「そうだね、じゃああたしたちこっちだから」

「あぁまたなー」

「またねー」

 モナさんも手を振っていた。僕もそれに返すように手を振った。




「どう?進展あった?w」

「え?」

 突然金子が聞いてきた。

「いや、てかそんな急に進展するもんなのか?」

「するよw」

「そうなんだ。でも俺はゆっくりと攻略していくよ」

「まぁ、お前なりでいいと思うぜ」

 その後は与太話に花を咲かせながら帰った。また行きたいな...


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