*登場人物紹介*
若干のネタバレを含みます。ご注意ください。
・深優
人の負の感情から生まれる異形を狩る集団・花泊の一員。
幼い頃、両親を異形に喰われ、花泊総帥である仁に拾われる。
双剣と異能力を使う。
・仁
花泊の総帥。
・宝
花泊に属し、深優と同じ家に住む。白銀の髪、赤い目。
大刀を使い、戦闘の際には深優をサポートするような役割を担う。
深優が恋心を抱く相手。
・遼
花泊に属する槍の遣い手。深優たちの兄貴分のような存在。赤銅色の髪、紫色の目。
・京香
花泊に属する。能力はまだ不明。深優を妹のように思っている。
・美咲
隻眼の少女。流浪の剣士だったが、深優たちの旅の同行を願い、許される。
・葉摺
異形を狩る過激派集団「神の目」の一員。「神の目」は異形を生む可能性の濃い人間をその前に死なせる、という方針が花泊とは相いれず、この二つの組織は敵対関係にある。葉摺は金髪碧眼。反りの深く赤い剣と異能力を使う。
・雁金
「神の目」に属する。始祖、と呼ばれる「神の目」トップの右腕。この時代には珍しい旧式の日本刀を差し、異能力を使う。深優に「神の目」に来ないかと誘いをかける謎の男。
・輝
「神の目」に属する。六大幹部の一人。まだ幼い容姿ながら強大な能力の片鱗を深優たちに垣間見せる。
内容は変化・増える場合があります。