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相反せしモノたちが紡ぐ異世界記  作者: 夢屋将仁
第二章 選択の意義
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一人目ー第二章 15話 一応の解決

 紆余曲折あったもののアスタルを討伐した修太郎は朸とヴェレ姉妹を連れて旅館に戻った。

 部屋の扉を開けると中からパタパタと足音を立ててカスミが近寄ってくる。


「お帰りなさい。修太郎! よくぞ、ご無事で!」


 カスミは目にうっすらと涙を浮かべながら、そう言ってくる。どうやら、かなり心配をかけてしまっていたらしい。修太郎はそんな彼女を見て、気まずそうに頬をポリポリと掻く。

 理由はどうあれ、彼女たちを置いていって突っ走ってしまったのは事実だ。そのことに関しては自分が悪いと素直に思っていた。



 内心の気まずさを誤魔化すかのように修太郎は作り笑いを浮かべて言葉を返す。


「おう。ただいま、カスミ。いきなりで悪いが、客人を招き入れてもいいか?」


「客人……ですか?」


 カスミはキョトンとした顔になって、修太郎の後ろを覗き込む。そこには三人が立っていた。


「マヤにサヤ。それと……」


「やぁ、また会ったね」


 朸が右手を上げて、そう挨拶してくる。カスミは会釈で挨拶を返す。


「あー。(こいつ)に関しては、途中から双子(こいつら)の救出を助けてくれてな。その流れで一緒に来たんだ」


「そうだったんですか。それはお手間をおかけしました」


「そんなにかしこまらなくていいよ。好きでやっただけだからさ」


 深々とお辞儀をするカスミに朸は苦笑いをする。修太郎は彼は本当に大したことをしたつもりはないのだろうと考えた。


「流れで何となく来ちゃったけど、お邪魔そうなら僕はここで失礼するよ」


「いえいえ。とんでもありません。どうかゆっくりしていってください。お礼もしたいですし」


「そう? じゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかな」


 朸はニコニコと人のよさそうな笑みを浮かべて部屋の中に入る。それを確認した修太郎はひとまず和室へと向かおうとするが、そこで双子が部屋の中に入ってこないことに気付く。


「どうした? 入れよ」


 修太郎は入室を促すが双子が入ってくる気配はない。修太郎が奇異そうな目で双子の方に体を向けると、突如二人は頭を深々と下げてくる。


「急にどうした?」


 修太郎はたじろぎながらも尋ねるが、それにサヤがよく澄んだ声で答える。


「私たちを助けていただいてありがとうございました」


「……ありがとうございました」


 サヤに一足遅れてマヤも礼の言葉を言ってくる。何の前触れもなく礼を言われたことで修太郎は一瞬戸惑うが、すぐに気を取り直して二人の方に近付いていく。


「頭を上げろよ。別にそんな大したことをしたわけじゃねえ。むしろ、責められてもおかしくねえことをしたんだ。俺はお前らに頭を下げられるような偉い人間じゃねえよ」


「でも、あなたは私たちを命がけで助けてくれた。それに対するお礼をするのは当然のことでしょ?」


「一理あるが、俺はいいっつってんだから、ここは退いとくのも礼儀だと思うぞ。それといつの間にか敬語抜けたな」


「あっ。ごめんなさい。私、ある程度心を開いた相手には砕けた口調になる癖があって……。気に障ったのなら戻しますけど」


「戻さなくていい。俺は気にしない。それよりもさっさと中に入れよ」


 修太郎はヴェレ姉妹のすぐ側に行くと、部屋の中に入るように促す。それに二人は顔を見合わせ、頷く。


「それではお邪魔します」


 二人は表情は遠慮している感じだったが、その足取りは軽かった。入るのにためらっていたのではないのなら、なぜすぐに入ってこなかったのだと修太郎は思ったが、それを口にすることはなかった。代わりに和室に入るとすぐに目の前に並べられた食事に感嘆の息を漏らした。


「おー。今日はまた一段と凄いな」


 昨日の倍以上は楽にあるだろうテーブルが和室に運ばれており、その上にはそのテーブルからこぼれ落ちそうなほどの大量のご馳走が並べられていた。魚、野菜、肉。ありとあらゆる料理が並べられているその様は満漢全席を彷彿とさせた。

 もっとも、修太郎は満漢全席をその目で見たことはなかったが。


「はい。私たちは絶対に修太郎が問題を解決すると信じていましたから、あらかじめ祝いの席を用意しようと思ったんです。私たちにできるのはこれくらいですから」


 カスミの言葉を聞いて、修太郎は自分の顔がわずかにひきつったのを感じる。

 もしかして、この量を三人で食べきるつもりだったのだろうか。いや、姉妹が来ることは予想できていただろうから、五人で食べるつもりだったにしてもこの量は凄すぎる。朸一人が増えたところで食べきれる気がしない。



 しかし、朸はそれにたじろいでいる様子はない。むしろ、その大量のご馳走に目を輝かせている。


「すごい! これ、本当に僕ももらってもいいの!?」


「はい。あなたにはマヤたちの救出の一端を担っていただいたと聞きました。ですから、これらを振る舞うことが、その返礼の一環となると考えています」


「いいよ、返礼なんて。でも、君たちが構わないのなら、少しだけいただくね」


 修太郎は彼らのやりとりを何となく見ていられなくなって、双子の方に視線を向ける。マヤもサヤも驚きなど一切見せず、目の前のご馳走に目をぎらつかせている。もはや、シャイナは見る必要などない。どうせ、彼女は平然としている。

 修太郎は決して自分の食が細いとは思っていないが、どうやら、ここにいる者たちは修太郎の手の届かない領域に到達しているようだ。

 まぁ、とくに大食漢でもなく、食事に大した興味もない修太郎にとっては到達できなくても何も構いやしないが。


「とりあえず、そろそろ席についてもいいか? 今日はわりと頑張ったし、腹減って仕方ねえんだよ」


「そうですね。我々もこれ以上焦らされるのもアレですし、そろそろいただきましょうか」


 カスミの言葉で六人は席に座り、そして、今までよりも遥かに多いその豪勢な食事に手をつけはじめた。



 二時間ほどかけて完食した。途中いろいろと話しながら食べていたので、そこまで遅いというわけでもないだろう。もっとも、あれだけの量を平然と完食する他の五人の食欲に修太郎は少し引いたが。


「もう慣れちまったが、本当にすげー食欲だな。俺にはとても真似できねえよ」


「あなたが小食すぎるのでは?」


「いやいや。俺、一応二、三人分くらい食ってるはずなんだけどな」


 シャイナの発言に修太郎は真っ向から否定する。今回はアスタルとの戦闘に加え、木更津や魔王と対峙したこともあっていつも以上に空腹だった。そのため、かなりの量を食していたはずなのだ。しかし、それでもこの六人の中では朸に並んで食べていないという恐ろしい事実。

 朸がそこまで大食いじゃなかったことには安心したが、どうやらカスミとシャイナだけでなく双子も相当な大食いのようだ。とはいえ、一番食べていたのがカスミとシャイナであったのは揺るぎない事実である。


「はぁ……。結構腹一杯になったし、俺、腹ごなしに散歩行ってくるわ」


「今からですか? 今日はお疲れでしょうから、ゆっくり休まれてはいかがです?」


「いや。ちょっと、外に出たい気分だからな。すぐ戻る」


 修太郎はそう言って席を立つと部屋を出ていく。本音を言えば、カスミの言う通りにしたかったところだが、先ほどからうっとうしくてそれどころではない。休むのはそれからだ。

 修太郎は部屋を出るときに、さりげなくその原因である少女を横目で睨んだ。



 修太郎が旅館から少し歩いたところにある橋の手すりに背を預ける。下にはそこそこ大きな川が流れている。どうやら、この川は『ファーストボーダーリバー』というらしい。ちなみに橋の名前は『セントラルブリッジ』だ。アスタルのアジトに向かったときにこの橋を渡ったのだが、そこまで詳しく見ている余裕などなかったので知らなかった。

 まぁ、こんな適当すぎる川と橋の名前など知ったところで白けるだけだし、何も問題はないけれど。



 修太郎は少しだけ手すりから身を乗り出し、背中越しに川を見る。とくに意味のある行動ではない。ただの時間潰しだ。思っていたよりも来るのが遅い。

 それから、少し待つと待ち人がようやく姿を見せる。


「気ぃ遣って外出てやったってのに、随分とのんびりしてんな」


 修太郎は待ち人――マヤに呆れた視線を向けつつ、言う。修太郎が外に出た原因は彼女だ。彼女が何かモノ言いたげな視線を魔王の手から救出したときからずっと向けてきたおかげで修太郎はのんびりできなかった。

 何か言いたいのであれば、さっさと言えばいいと思ったが、他の人間には聞かれたくない話をしたいのかもしれないと思い至り、修太郎は散歩と偽って外に出たのだ。



 もうすでにそこそこ遅い時間になっている。この時間なら人通りもほとんどない。人目がつかないという点では彼女の要望には答えていると言えるだろう。

 しかし、そんなことは知ったことではないとマヤはそっけない態度を取る。


「私はそんなことを頼んだ記憶はないけど?」


 マヤの言葉を聞いて修太郎はおかしそうに忍び笑いをする。そんな彼を見てマヤは怪訝そうな表情をするが、修太郎は彼女が心の中で思っているであろう疑問に答えてやる。


「敬語が抜けたってことはサヤと同じように俺にいくらか心を開いてくれたと見ていいのか?」


 修太郎の問いにマヤは答えない。修太郎はくつくつと喉を震わせるように笑いながら続ける。


「まぁ、どっちでもいいがな。感謝していないというのならそれでいい。むしろ、俺のことなど信じるな。お前を助けたのは何らかの下心があったのだと思っておけ」


「あんたは一体何を……」


「何でもいいだろ? けど、人を疑うっていうのは存外重要だぜ? 人を無闇に信じても益なんかねえ。自分の馬鹿さ加減を思い知らされるだけだ」


 修太郎はどこか寂しげに言う。マヤはそれ以上何も言えなくなってしまう。修太郎は彼女に背を向け、ゆっくりと旅館の方へと歩きはじめる。


「ま。あくまで、これは俺の決めつけだ。てめえがどう思ってるかは俺には分からねえ。でも――」


 そこで修太郎は足を止める。そして、体をマヤの方に向けて一言。


「忠告は聞いといた方がいいぜ。この世にゃ、人間以上におそろしい生き物はいねえからな」


 修太郎はそれだけ言うとそのまま立ち去る。その背をマヤは呆然としながら見つめることしかできなかった。



 そのまま旅館に戻って休もうと思っていた修太郎だったが、再び視線に気付く。修太郎はため息をつくと、近くの路地裏に入る。

 すると、朸が壁に背を預けた状態で立っていた。


「こんなところで何してる?」


「その台詞。そっくり、そのままお前に返すよ」


「ふん。言ったろ。食後の散歩だよ」


「女の子と橋の上で喋るのが散歩?」


「あー、そういや、寄り道はしたかもな」


 あまりにも適当すぎる茶の濁し方に朸が堪えきれずにぷっと噴き出す。修太郎はそんな彼を冷めた目で見ている。


「ごめんごめん。僕が悪かったから、そんな冷たい目で見ないでよ」


 朸はクスクスと笑いながら、そんなことを言ってくる。修太郎は首の後ろを右手で掻きながら、鼻で息を吐く。



 まだ笑っている朸に呆れつつも修太郎は地味に気になっていた疑問を口にする。


「そういえば、お前はいつまでこっちにいるんだ?」


「んー? そっちが構わないなら、このまま一緒に船楼地区まで行こうと思ってるけど?」


「おいおい。キサラのところに戻らなくていいのかよ?」


「大丈夫。あの人、支配欲強いわりには放任主義だから」


 修太郎は朸の言葉に眉をひそめる。先日闘技場で再会したとき、キサラは明らかに修太郎に執着するような言動をとっていた。そんな彼女が放任などするのだろうか。

 しかし、そうでなければこの数日、朸がここに滞在していることに関する説明がつかないのも事実だ。何か命令を受けてここにいるという線もなくはないが、それなら、魔王と会ったにもかかわらずキサラの下に大急ぎで報告に行かないのも不自然だ。重ねて言うのであれば、あの妙な軍服を着なくてよくなったという彼の発言も気になる。



 修太郎が考え込んでいると、朸が何かを思い出したかのように両手を叩く。


「そういえば、一つだけ言うの忘れてたよ」


「何だ?」


「この数日で得た魔王(向こう)に関する情報」


 修太郎は朸の言葉に眉をぴくりと動かす。どうでもいいと言っておきながら、出し抜かれただけあって、やはり気になるようだ。

 そんな彼に朸は苦笑いをしながらも、その情報を口にする。


「といっても、魔王本人の情報じゃなくてその側近に関する情報なんだけどね。どうやら、そいつは『ハカリ』って呼ばれてるらしいんだ」


「ハカリ?」


「そう。策略や陰謀とかの(はかりごと)や公平を司る天秤、あるいは光の語呂が変形したものだって説もあるらしいけど、名前の由来はよく分かってない。ただ魔物たちを実質的に取り仕切ってるのが、そのハカリという人物らしい」


「ほう」


 修太郎は舌舐めずりをする。図らずも欲しかった情報(モノ)が手に入ったからだ。



 この数日、修太郎の脳内をもっとも占めていた存在である黒幕。その正体は、おそらくそのハカリである可能性が高い。

 それが分かったところで現状何もできることはないが、名前くらいは覚えておいて損はない。いつか激突することになったときのための備えの一つにはなる。



 傍目から見てもわかるほどに気合いを入れた修太郎に朸は微笑ましいものを見るような目で見る。


「あんなこと言ってたわりにやる気満々なのはいいけどさ。でも、油断はしちゃダメだよ。ここじゃ、何があったっておかしくはないんだからさ」


「言われなくたって分かってるよ」


 修太郎は肩をゴキリと鳴らす。一日一日の密度が濃すぎて忘れそうになるが、修太郎はこの世界に来てまだ一週間しか経っていないのだ。元の世界との共通点は多いが、それでもだいぶ勝手が違う。気を抜けば、致命的な事態が起こる可能性もゼロではない。


「ねぇ、修太郎」


「ん?」


 修太郎が首をかしげて朸の目を見ると、朸は何かを躊躇するかのように目を伏せる。だが、すぐに目を修太郎に合わせ、戸惑いがちに口を開く。


「お前が何をする気なのかは知らない。でもさ、さっきあの双子の片割れに言った言葉。あれは本当にお前の本心なのか?」


「……何だそりゃ。さっきの俺の忠告に何か文句でもあるのか?」


「ないよ。お前がそれならそれでもいいけど、ってだけの話。じゃ、僕は先に戻るよ。一応、カスミちゃんたちにはあの部屋に泊まっていいって言われてるしね」


 朸はそれだけ言うと、その場を立ち去っていく。修太郎はその背を追うことなく、空を仰ぎ見る。


(やはり、あいつには見抜かれているか)


 修太郎は一瞬そう思い、そして、すぐにその思考を頭から追い出す。というより、修太郎自身よく分かっていないために朸の言葉が的を射ているのかどうかが分からないのだ。



 自分でも難儀な人間だと思う。本当に自分で自分が分からない。遠きを知りて近きを知らずなどということわざがあるが、ひょっとしたら、それが今の彼の状況を端的に表しているのだろうか。ならば、朸の方が修太郎よりもずっと修太郎のことを理解できているのかもしれない。

 いずれにしても、それをわざわざ口にしてくれる彼はきっと善人なのだろう。



 彼は本当にいい人間だ。たとえ、平然と子供を殺せてしまうような人間であろうとも、修太郎とは比べては失礼な人間であることに相違ない。

 だからこそ、修太郎は彼の言葉を受け入れることができなかった。


「分かってるよ。俺の望みが叶うわけがないってことくらいは。だから、俺は迷走してんだよ」


 修太郎は寂しげにぽつりと呟いた。その声が朸に届くことはない。修太郎はそれに安堵の息を吐き、そのまま旅館への帰路についた。






 ○○○○○


 一方、修太郎とのじゃれ合いを終えた魔王は自身の住む城へと戻っていた。

 普段座っている玉座に向かうために長い廊下を歩いていると目の前に黒いロングコートにフードを被り、青、赤、黒の三色を使って不気味な笑みを模し、黒い瞳に白色で『謀』と書かれた目が額に描かれている仮面を被った人物が立ちはだかる。魔王は彼を見て、足を止める。


「何の用じゃ? ハカリ」


「何。選ばれし者たちがどうだったか、君の意見を聞いてみたくなっただけのことさ」


「ふん。聞くまでもないじゃろう」


「確かに。期待通り――いや、期待以上だ。私の目に狂いはなかったらしい」


 ハカリは肩をすくめながら、心底おかしそうに忍び笑いを漏らす。その笑みは彼の思惑通りに進んでいることへの喜びによるものであることは明らかだった。


「計画通りに事が運んでいるようで何よりだ。これからもよろしく頼むぞ。我が王よ」


「気色の悪い。そんな空々しい言葉を吐くなうつけが。貴様に王と呼ばれるくらいならば、魔王の地位などいらぬわ」


「君こそ心ないことを言うなよ。君は私のことなど眼中にもないだろう。それでは、まるで私を意識しているみたい――おっと、そんな怖い目で見ないでくれよ」


 肩をすくめておどけてみせるハカリに魔王はよりいっそう鋭い視線を向ける。


「やれやれ、少々からかいすぎてしまったかな。すまないね。どうも私は、はしゃいでしまっているようだ。何せ、ここまでの逸材揃いとは思っていなかったものでね」


 ハカリの言葉に魔王は目を細める。そして、互いに分かりきっていることを口にする。


奴ら(・・)も利用する気か?」


 魔王の言葉にハカリは仮面の向こうで不敵な笑みを浮かべる。その問いを答えたところで詮無きことだと分かっていながら、ハカリはあえて答えを口にする。


「ああ。この世界を救い出す。それが私の使命だからな」


 ハカリは両手を広げ、自信に満ちあふれた声でそう言い放った。そんな彼を魔王はしばし見つめる。だが、それもほんの少しの間のことで、すぐに興味を失せたかのように彼から視線を外し、彼の隣を通り抜けて玉座へと向かう。

 ハカリは悠然と立ち去る彼女の後ろ姿を仮面の奥にある真意の掴めない目で見ていた。

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