1話 現実世界との別れ
天月:次話投稿できたー!ヾ(*´∀`*)ノ
おや(*´・д・)?
・・・・・・8ヶ月たっとる(・・;)
孔明の罠か!?(;ω; ))オロオロ (( ;ω;)オロオロ
「ふぅ……終わってしまったようですね」
私は右手を前にだし、カプセルボックスの蓋をあけた。
「にしてもあれだけ精神は活動をしていたのにも関わらず体は疲れていないというのは相も変わらず奇妙なものですね」
私がいままで行っていたのはΔaccessonline、通称VRMMOと呼ばれる分類のゲームである。
VR技術も進歩したもので、かつてヘッドギアだけで行っていたものもいまやベットほどのものになっている。
大きくなっているのはダメではないか?いやいやそんなことはない。
考えても見て欲しい、頭にだけものを付けるのは無防備であったのだ。
それにより数々の事件が起きてきていたのが原因でもある。
VRMMOで活躍していたTOPプレイヤーがその実力を妬まれ、ゲーム中に現実で殺されたり。
同じくVRMMOで活躍していた見目麗しい女性がゲーム中に現実で体を襲われたり、と。
そのようだ事件が相次いで起こった結果、VRギア開発会社が考えたのが
『じゃあ、いっそのこと体全体覆っちゃおうぜ?』というものであったのだ。
体全体をVEギアにスキャンさせることで肉体との差をうめ、性別の誤認を防ぎ、使用者の身を守る
これら全てを解決させているのが今私が使用しているVRギアカプセルである。
使用者の生命に問題が発生したり、外から強い衝撃を受けたりした場合などにすぐに警察、病院に連絡が行くようになっており、中は空調万全、体を支えている生地は体に合わせて変形する最新のクッションを使用しているためゲームを終わった時に体を痛めている、ということもない。
その分費用は高くなってしまうが安全性を考慮すればこの装置は中々に良いものだ。
私はカプセルから体をだし、パソコンの電源をつける。
今のパソコンは家と一体型になっており、登録した人間ならどこでもパソコンを起動、使用できるものとなっている。
想像したとおりΔonlineの終了にともなった掲示板が多く出てるようですね。
「しかし、本当に長かったですね。……ゴフッ!」
私は手を口に当てて咳き込む、その手に付着したのは唾などの透明な液体ではなく紅色の液体、血である。
VRギアカプセルは医療的にも使われているものでありゲーム中の生命維持にも役立っていたのです。
「元々時間はないとは思っていましたが、もしやゲーム終了に合わせて限界が来るとは……、随分と在り来りなものですね」
孫の我が儘で始めたのがきっかけのΔonlineでしたが存外有意義なものでしたね。
心残りはありますがそれは仕方がないというものですね。
「……おや?」
最期の時間を惜しむようにPCを見ましたが何やら面白い報告が上がっていますね。
ふむ、なにやら面白い事がおこっているようですね足元が光る現象ですか興味深いですが、悠長に考え事をしている場合ではないようですね。
なにせ-------私の周りも光に包まれてますからね。
それにご丁寧に光は壁のような役目をもっているのか外には出られなくなってしまっているようですね。
周りを光が完全に包み込むと体が浮くような感覚が全身を覆う。
これが天に昇るという事なのでしょうか、まさかここまでゆっくり死ぬとは思いませんでしたよ。
そして周りの光が光度を上げ、私の視界を完全に隠すと同時に、
私はこの世界から、体ごと消えた
天月:次話はPCに写っていた掲示板を話にしようと思います(`・ω・´)フンスッ!
次はガンバッテはやく書き込めるよう頑張ります!
正直時間立ちすぎて元々の駄文がさらにひどいことになってる気ガガガガガガ……