超光速ファンタジー!こんな異世界転生ってアリですか
とある異世界ユグシル・ユグシル
その世界の王妃であるユズビット・コースカ・ラビーラビー
今この世界では内戦が勃発しそれなりに悪人面の老中的な老人が首謀者となり王妃の父である英雄王を公開処刑
かつての英雄王は世界統一を果たした超人
その英雄王が殺されたとあって世界軍は士気の欠如から始まり今では老中側につく雑魚っぷりを披露している
そんな中数少ない世界軍はある決断をする
「そうだ!異世界から誰か召喚して英雄王を超えさせちゃえばいんじゃね」
「え!?姫様そんな軽いノリで決めちゃってよいのですか!」
「だって、ぶっちゃっけもうそれしか打つ手ないし」
「いやそれはそうですが」
「よしじゃおK?」
「はぁ、わかりました」
そんなこんなでこの世界ユグシル・ユグシルは異世界から英雄王の代わりを召喚することになったのだが
「あ、姫様それ魔法陣の構築間違ってます!!」
「えっ?・・・マジ」
そんなことがあり間違った異世界転生譚が始まったのでした