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魔天道  作者: 外野透哉
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第五話 クラスメイト

ー前回のあらすじ

 聖与に入校することに決めた犬飼 魔虎。早速聖与に向かうも、校長も教室も圧がすごく、重圧に押しつぶされそうになるが…

一ノ瀬 千弥「じゃあ俺は教室戻るからさ!頑張ってね!」(サッ)

犬飼 魔虎(足速っ!逃げたな…)

 教室中の視線が集まる中、1人の男が話しかけてきた。

???「よ!俺は辛島 迅(からしま じん)!迅でいいぞ!魔虎(まとり)だっけ?お前何歳?」

犬飼 魔虎「え?15だけど」

辛島 迅「マジ!?タメじゃん!よっしゃー!」

犬飼 魔虎(いきなり馴れ馴れしいな…)

辛島 迅「あ!紹介するなっ!」

辛島 迅「まずは奥の水色髪のロングの子が水無瀬 雫(みなせ しずく)

水無瀬 雫「よ、よよろしくお願いひぃます!(噛んじゃった…恥ずかしい…)」

辛島 迅「あそこのメガネのインテリっぽいやつが二階堂 千智(にかいどう ちさと)

二階堂 千智「よろしくお願いします。」(椅子から立って90度お辞儀)

辛島 迅「あの金髪の子は凩 摩稀(こがらし まき)

凩 摩稀「よろしくっ!」

辛島 人工迅「そして、あの窓際のクール気取ってるやつが…梶 才牙(かじ さいが)

梶 才牙「……」

辛島 迅「クラス制度は無いから、うちの学年は魔虎を入れて計6人だ!この育成所では、うちの学年が1番人数少ないらしい!」

犬飼 魔虎「へぇ…」

辛島 迅「それじゃあ、改めて、よろしくな!」

 辛島 迅は、笑顔で迎え入れてくれた。

すると後ろから声がした。

???「もう紹介は済んだかな?」

犬飼 魔虎「ッ…!(ゾワッ)」

???「さ、空いてる席座っていいよ!」

犬飼 魔虎(気づかなかった…!一体いつから…)

???「えーっと、僕がこの学年の担任になりました。永瀬 脩(ながせ しゅう)です!よろしくねっ!」

辛島 迅(爽やかな人だなぁ!)

 すると担任・永瀬 脩がいきなり切り込む。

永瀬 脩「まぁ僕の話はこのくらいにして…みんな…」

永瀬 脩「僕と戦おーっ!!」

 ………

一同「えーー!!!!?」

永瀬 脩「もちろん、全員同時にかかってきていいよ!」

二階堂 千智「お言葉ですが先生!僕らは初対面で、お互いがそれぞれ能力を把握していないんですよ!?」

永瀬 脩「だからこそさ!もちろん君たちはお互いに能力を知らない。だから無理に協力しろとは言わない。できたら嬉しいな程度!」

永瀬 脩「だけど、僕が把握しておきたいんだ!まあ教員だから、生徒の能力は名簿で分かるけど、実際に見ておきたい!」

辛島 迅「なるほど!」

 そしてクラスメイトは全員グラウンドは出た。


水無瀬 雫「私なんかがやれるのかな…また空回ったらどうしよう…」

凩 摩稀「大丈夫だって!いざという時は私が守るからさ!」

永瀬 脩「それじゃあ、ルール説明と行こうか!ルールは簡単!制限時間は3分。3分以内に僕に一度でも攻撃を当てられたら君たちの勝ち。そして僕は最初の2分59秒は俺から手を出さない。どう?簡単でしょ?」

梶 才牙「それマジで言ってんのか?」

犬飼 魔虎(お、喋った)

永瀬 脩「マジだよぉ!」

辛島 迅「それなら…なあ…?」

二階堂 千智「可能かもしれませんね」

永瀬 脩「このタイマーで時間を測るね!それじゃあ始めるよ!よーい!スタート…」(ピッ)

 まずは辛島 迅が先制を仕掛ける。

辛島 迅「先手必勝!輪廻解錠(りんねかいじょう) 磁厘爪(じりんそう)!」

 地面の一部の形を変形させ、地面から大きな突起物を出し攻撃したが、永瀬 脩は軽く避けた。

辛島 迅「あー、おっしぃー!」

犬飼 魔虎「す、すげぇ…!」

 辛島 迅が契約した魔戒(ゲート)は上戒の磁仙(じせん)。磁力を操る。

辛島 迅「先生!俺相手にグラウンドってのは、合ってるんですか?グラウンドにもよるが、少なくともこのグラウンドは、砂鉄が混じってるタイプのグラウンド。このステージじゃあ、俺は無双ですよ!」

永瀬 脩「大丈夫さ!そんなことより、早く来ないと時間経っちゃうよ?」

 次に動いたのは二階堂 千智。

二階堂 千智「輪廻解錠(りんねかいじょう) 先見(せんけん)めい

凩 摩稀「輪廻解錠(りんねかいじょう) 木枯(こが)らしあらし!」

 非常に強い突風が永瀬 脩を襲うが、またもや簡単に避けられる。

凩 摩稀「クソ!」

 凩 摩稀が契約した魔戒(ゲート)は中戒の風月(ふうげつ)。風を操る。

二階堂 千智(見えた!そこだ!ダメージは与えられなくても、あくまで攻撃を当てさえすれば勝ち!)

二階堂 千智は、永瀬 脩に殴りかかるが、あっさり止められた。

二階堂 千智「くっ!」

 二階堂 千智が契約した魔戒(ゲート)は中戒の叡広聞(えいこうもん)。相手の動きの未来を視ることや、範囲内の索敵も可能。決して戦闘向きではないが、うまく立ち回れば強力。

永瀬 脩「1分経過。」

 すると梶 才牙不意打ちの蹴りをするが、これも避けられてしまう。

梶 才牙「チッ」

 そして永瀬 脩の背後から水無瀬 雫が近づく。

水無瀬 雫「私だって!輪廻解錠(りんねかいじょう) アクアリウム!」

 物理が避けられるなら、水に閉じ込めればいいと考えた水無瀬 雫は、四角い水の塊の中に永瀬 脩を閉じ込めようとしたがこれも避けられ不発に終わった。

 水無瀬 雫が契約した魔戒(ゲート)は上戒のアクエリアス。水を操る。

永瀬 脩「いやぁ惜しかったね!でも案は良かったよ!」

犬飼 魔虎「やべぇ、レベルが高すぎてついていけねえ…これが聖与…俺は舐めてたのかもしれない……」

永瀬 脩「2分経過。ところで、犬飼くんは来ないのかい?」

犬飼 魔虎「やってやる!俺だって!」

犬飼 魔虎「輪廻解錠(りんねかいじょう) 灼槍(しゃくそう)!!」

辛島 迅(おいおいマジか!)

二階堂 千智(大きすぎる…!)

水無瀬 雫(え、えええ!?)

凩 摩稀(はは…嘘でしょ、巻き込まれるの?私たち)

梶 才牙(加減考えろよ、単細胞が)

永瀬 脩(へぇ)

犬飼 魔虎(やべっ!規模考えてなかった!)

 咄嗟に空に向かって投げた。

辛島 迅「ま、まぁ、そりゃそうだよな!流石にあれは威嚇…だよな!流石にあの場でぶっ放すわけないもんな!」

犬飼 魔虎「わ、わるい…」

永瀬 脩「まあ何はともあれ、時間だ。」

2分59秒経過。

永瀬 脩「はい、終了…」(パチンッ)

 指を鳴らすと、時間が停止した。

連載開始から約1ヶ月!まだ書き溜め中で、今どれくらいの方に読まれているのかはわからないのですが、これからも頑張っていきますので何卒応援してくれると嬉しいです!もし面白いと思っていただけたら、ブクマなど大変励みになります!

みなさん体調にお気をつけて!

そして!次回明らかになる、先生の能力の時間停止のトリック!お楽しみに!

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― 新着の感想 ―
何かテンション高い先生が来ましたね。 でも、強そうだ。 自信があるのでしょうね。 まあ、先生だからそこそこ強いでしょうが。 いきなりのバトル展開。 お疲れ様でした。 (。・_・。)ノ 来週も頑張って…
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