キャンプ
今回は、長いです
暇だなぁ結構歩いたと思うんだけどまだなのかなぁ
と言うかちょっとづつだけど道がなくなっているような気もするし道間違えた?だとしたら戻らなくちゃいけないのかめんどいなぁー
とりあえずこれ以上進んで戻れなくなったら
面倒だから引き返すか。
戻りながら他のスキルでも試して見るかなどうせ暇だしまずさっき試したファイヤみたいなあまり被害がない魔法スキルを試して見ようまずは、そうだなぁ喉が乾いたから水にしよう「ウォーター」お?おーー!?出た水が出た!すごいすごいな!……でも手から滝みたいに出てるからちょっと飲みづらいな………そうだ!ボール系にすればいいんだよし早速「ウォーターボール」おーー!!すごい本当にボールになった!しかも手から少し浮いている!
よ、よーし早速飲んでみようかな!少し怖いが………まぁ回復薬あるし?サイヤクソレ飲めば平気でしょ、うん!いけるいけるでは、早速…………………………美味しい!すごく美味しい!フフッ思わず歌ってしまいそうだ今は大体昼になる頃かな3,4時間ぐらいぶりの水は、本当に美味しい。
よーし美味しい水も飲んだし他の魔法スキルも、試そう次は何がいいかな?うーんよし火、水ってきたから次は、風にしよう
そういえばスキル名って言わなくてもいいんだろうか?ゲームの時は言わないといけなかったけど……………試しにやって見るか?でもスキル名を言わずに発動させるには、どおすればいいんだ?とりあえず手を前に出してスキルを発動!………お!出てるかな?出てるような気がする!左手で触ってみるおー!出てるよ!扇風機ぐらいの風が出てる結構涼しいな!
あ!マップ見るの忘れてたせっかくの便利機能なのに、えーとこのまま行くと広場みたいな場所につくな休憩所か何かなのかなどっちみち行くしかないし人がいたらいたで話でも聞いて見ようかな?
ついたけど誰もいないなぁ………ハァしかも結構暗くなったからここで野宿か、暗い道を進むか、かぁ………野宿しよ幸いテントは、あるししかも最上のテント!!5万ほど課金したテントが!!………早速設置するか。
「えーとテントテントっと…あったあった漆黒テント(笑)ははっいつ見ても黒くないんだよなぁこのテントとりあえず出すか」
えーとテントを取り出すっとあっすごい完成した状態で出てくるんだ便利だなぁ
とりあえずテントに入りました。
ちなみにこのテントの名前が漆黒テント(笑)なのは、運営が漆黒テントと言う本当に真っ黒なテントをガチャ出だしていた時の物でなんと漆黒テントよりも高性能な普通のテントと言う長い名前だった。それにプレイヤー達が悪ノリして名前を変え遊んでいた所を運営も悪ノリしだして正式な名前をつけると言う投票が行われた。結果一番票が集まったのがこの漆黒テント(笑)である。
何やってんだがちなみに私は、課金者のテントに投票しておいた。
確かこのテント安眠効果がたいてるんだっけ
どれほどゆっくり寝れるかちょっとと楽しみだなぁ
「あのーすみませんまだ起きてますか?」
!?声!誰か外にあるのか?!
外に出て見る?怖いけどたぶん女の人だよね
「もう寝てるのかな」
「起きてますよ」
外に出て見ることにしたそこにはオレンジ色の髪色の私より少し大きい女の人がいた
「あっ!よかった気づいたら周りが暗くなっていて心細かったんですよ!私、ミカって言いますよかったら一緒に野宿しませんか?」
まぁいいかな、何か情報貰えるかも知れないし
「ええいいですよ私は、……リリ、リリって言いますよろしく」
まぁ本名も、''りり''だし大丈夫だよね
「はい!リリさんよろしくお願いしますね
私は、これからテントを立ててご飯にしますけどリリさんは、もう食べたのですか?」
「いいえまだ食べてないですよ」
「なら一緒に食べませんか?」
「はいぜひ一緒に食べましょう!えっと私は焚き火の準備をしますね!」
「はい!ぜひお願いします。あっそうだ火がつかなかったら言ってくださいね」
「はい分かりました」
よしこれでこの世界の情報か手に入るぞ
まずは、枝を集めて、魔法で火を起こしたら
焚き火の完成
「焚き火出来ましたよ」
「はーいこっちもそろそろ終わるよー」
しまった私のご飯どうしよう流石に完成した料理を持ってたら怪しまれるよね。
仕方無いか確か素材アイテムにパンと干し肉があったはずだしそれでいいか。
「お待たせしました。焚き火ありがとうございますそれじやあご飯にしましょうか」
そう言ってミカさんは、干し肉と乾パンとリンゴをテントから持ってきました。
「はい食べましょうか」
しばらくして、食べて終わる頃ミカさんから
「リリさんは、どうしてこの森に?」
しまった先にそれを聞かれてしまったどうしよう異世界から来たなんて言ったらヤバいよね?ここは、やっぱり
「実は私は魔法の実験で偶然にここに飛んできてしまって帰る為に村などを探しているんです」
答えになってないような気がするけどとりあえずは、これで行こう
「魔法の実験でですか分かりましたならこの先の町まで案内しましょう何か身分を証明する物やお金は、持ってますか?」
「お金なら、使えるか分からないんですけど」
そうゲームの通貨なら持って入るのだ絶対に使えないだろうけど
「一様見せてくれますか?」
はい、と渡すとやはり使えないと言われた
「うーん身分を証明する物とお金がないと町に入れないしなぁどうしようか?」
と困ったふうに聞かれたので私は
「なら魔物素材を買ってくれませんか?」
少し賭けに出てみた
「魔物?!どんな!!!どこで見かけたの!!」
「えっとかなり前に倒した物なんですけど」
「ああそうなのよかった、普通ここらへんには魔物は、出ないからびっくりしちゃったよ」
苦笑いしながらあまり貴重な部位じゃなかったら大丈夫ですよと言うのでオオカミの毛皮を出して見た所これくらいならだ大銀貨5枚位だそうですぐに買い取って貰えた。
「これで町に入れますよね」
「はい大丈夫ですよ、ちなみに町に入るのに銀貨1枚取られますからねあと身分証を作るのに冒険者ギルドを使うと良いですよ」
「はい分かりました。あっそうだ町の名前ってなんて言います?」
「町の名前ですか?冒険者の町だったと思いますよ」
冒険者の町かぁ楽しみだなぁ………あっそうだ!
銀貨1枚って日本円にするとどのくらいなんだろう?
「すみません銀貨1枚ってどのくらいの価値なんですか?」
「あぁごめんなさいそうねまずここらへんの国だと硬貨が何種類かあって銀貨は、下から3番目で大体パンが5個買えるわ」
ちなみにパンは一つ大銅貨2枚で買えるわと教えてくれた。
なるほど下から3番目ってことは、大体1000円くらいかな?大銅貨が100円なら、町に入るのに1000円も取られるのか!や、安いのか?うーんなんとも言えないなー。