地球は平面?
いわゆる、「フラットアース説」というものであり、さまざまな形で議論されている。
この説の根拠として、「自動車や飛行機も湾曲を無視している」「球体が自転公転していたら遠心力ですべて吹き飛ぶ」などという意見があげられている。
まあ、なんということだろう。それらは全て「重力」で片付いてしまう(「重力なんてものはまず存在しない」という陰謀論もあるようだが、あることを前提として書いていく)。
地球が球体であると仮定すると、地球の中心に向かって重力がはたらき、高度何万㎞の単位で重力範囲が設けられる。自動車や飛行機は、もちろんこの重力範囲内を移動している。
自動車のタイヤは常に重力によって引かれて地面に沿って走行する。飛行機においても、地球の表面から一定の重力がはたらいた状態で飛行しているため、結果的に地球の地面に沿って飛行する。
まず根本的に、最初から自動車も飛行機も湾曲を無視しているのだ。何もおかしくはない、地球が球体であり、重力範囲も球体である限り、それらは湾曲を無視できる。
次に、球体の自転公転についてだが、これも簡単だ。遠心力以上の重力がはたらいているからだ。
宇宙単位で見れば、地球は一日一回の自転と一年一回の公転を繰り返している。時速でいうと、自転は1700㎞/hほど、公転は10.7万~11万km/hほどとされている。
しかし、これにかかる遠心力は、地球重力の約0.001%と非常に小さいため、我々は投げ出されずに済んでいるのである。
まあ、これも洗脳だと言われてしまえばそうなのかもしれないが、自身で確かめに行くような費用も頭もないので、これは不毛に終わるとする。
だからといって、フラットアース説を説いている人間も、実際に宇宙に行ったことがあるわけではないだろうから、おそらく宇宙旅行が安易にできるようにならないと論破のしようがない。残念!




