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ジャンピング土下座と食事運~『多分、エッセイ。』~  作者: 豆ははこ


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5/5

最終話 やっぱりネコタイプロボットが好き。

本作の最終話でございます。

 最終話でございます。

 某ファミレスチェーンにて大活躍中の、ネコタイプロボットさんのお話が二つ、でございます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。 


 豆ははこ、犬も好きですが、猫も好きなので、やっぱりネコタイプロボットさんも好き、なのです。


 近所のファミレスにも、ネコタイプロボットさんが配置されています。


 わくわくしながら、配膳してもらうのを待っておりました。


 もちろん、店員さんが配膳してくれても文句は言いません。


 そうして。

 待っていましたら……ネコタイプロボットさんが来てくれました。


 嬉しいです。


 ところが。


 なんと、注文の品と違います。


 伝票は……合っています。


 どうしましょう。


 ネコタイプロボットさんのミスなら、違うメニューでも、似ているものなら、食べよう。そうだ、証拠隠滅だ!


 などと考えておりましたら、店員さんが。


「申し訳ございません、間違えました!」  


 のせるメニューを間違えたそうで、正しいものを持ってきてくれました。


 よかった、ミスをしたネコタイプロボットさんはいなかったのです。


 まずは、めでたし、めでたしです。


 続きまして、ネコタイプロボットさん、その二、です。


 実は、他サイト様にてその一、のネコタイプロボットさんのエッセイ。を投稿しました際に、様々なコメントを頂戴できまして、豆ははこは、ネコタイプロボットさんのいろいろを学ばせて頂くことができました。


 おかげさまで、皆様からの知識も頂きまして、いざ、参らむ(ん)、ネコタイプロボットさんとの再会へ、だったのです。


 意気揚々と、行って参りました。


 すると、ネコタイプロボットさんは配膳担当ではなく、人間の店員さんが配膳。

 がっかり……は失礼ですが、そう感じてしまった。のお話。になりそうですが。


 なんと、それでは、なかったのです!


 豆ははこも、多分、そうなるだろうな……と思っておりました。


 が、来てくれました、ネコタイプロボットさん。

 なんと、卓番号も合っています!


「……これ、少し多いね」


 すると、やはり。

 何かが、起きました。


 先に、(豆ははこの子ども)我が子さんのデザートが。


 それはいいのです。食後指定ではないので。


 問題は、先ほどの、我が子さんの言葉です。


 はい、少し、多い。そうなのです。

 例えますならば、クリームが(プラス)、みたいになっていたのです。


 ただ、これをお店に申し出たら、廃棄ですよね。

 他のテーブルに置かれたものは、他のお客様には出せないでしょうから。


 ですから、普通に食べてもらいました。


 ですが。

 また、が起きてしまったのです。


 豆ははこの料理が来たのに、我が子さんのものがきません。


「……お母さんのが、うつっちゃったかな」


 なんということか。

 ()()()()()

 つまり……食事運ですね。


 いけません、我が子さんを不安にさせては!


「今から5分待って、こなかったら店員さんに言うから」

 豆ははこは、言いました。 


「10分でいいよ」

 すると、優しい我が子さんの言葉。

 とりあえずドリンクバーでおかわりをして、10分、待ちました。


「10分だね」

 時は、過ぎました。


 豆ははこにしては、素早い動き。店員さんを選びます。


 ……見つけた、多分、店長さん。


 先にもありました、食事運の悪さという哀しい経験値の高さ。

 豆ははこアイは、この人に言え! という店員さんを見つけ出すのが得意です。

 残念ながら、その人が普通の行動をして下さるかどうかまでは分かりませんが。


「すみません。一緒に注文しました子どもの料理がきておりません」

 ここは、簡潔明解に。


「申し訳ございません。失礼をいたします」

 タブレットを確認されたので、これがきていないと説明。


「ただ今」と確認に向かう店員さん。


 よかった、普通の動きの店員さんです。


「たいへんに申し訳ございません。お客様のご注文の品を配膳ロボットにのせました者が間違えまして、そちらが他のお客様のところに行っております。料理は既に、召し上がっておられまして」


 ……やられました。


 またしても、ネコタイプロボットではなく、人的なミスです。


 しかし、これならば豆ははこの食事運の悪さの範囲内と言えるでしょう。


 ですから、我が子さんの料理だったのはたまたま、なのです。


「それでは、持ってきてもらうのは無理ですね。代わりのものは、何分お待ちすればいいですか」


「それはもちろん、すぐに」


 確かに、すぐに、でした。


 しかも、先にきていたメニューのうち、小皿のものが『サービスです。残して頂いてももちろんかまいません』と一緒に。


 食べられない量のカツカレーなどではありません。

 サービスとしては、適切です。


「ほら、こんなにすぐに対応してもらえるなら大丈夫、たまたまだよ」


「そうだね、お母さんのだったら、もっと色々あるよね」


 よかった、我が子さんは安心してくれました。


 ちなみにこのまた次にファミレスに行きましたときにはなんと、ネコタイプロボットのお耳を撫でることができました。


 撫でると喜ぶが、しつこいと嫌がられる。


 これも、他サイトさんで教えて頂きました。


『ありがとう、お食事楽しんでニャン!』


 なんと……こんな風にネコタイプロボットさんの声が、聞こえました。


 ありがとう、ネコタイプロボットさん!


 こちら、とてもおいしかったです。

 いえ、とてもとても、ですね。


 最終話では、きちんと味わうことができました。


 ごちそうさまでした。



 《了》


ご覧くださいましてまことにありがとうございました。

食事運、食事運以外のお話もまだございますので、また新しくエッセイ。を書けたらと思っております。


もしもよろしければブクマやご評価など、お待ちしております。

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