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第20話 ミスリルゴーレム討伐

 マサトと名乗った1192→1185(カマクラバクフ)のリーダーとハルヒ、そしてユズキの3人は、バックアップ契約について確認する。


「それじゃあ最終宣言するわね。依頼内容は「本日カマクラバクフが鎌倉ダンジョン六層にて行うダイヤモンドゴーレム、およびミスリルゴーレムを討伐するにあたって、自力での討伐及び帰還が困難となった場合の救援活動。」と、「六層にてダイヤモンドゴーレムに遭遇できなかった場合は妖精譚(フェアリーテイル)及び柚子缶に所有権のある同名モンスターの魔石を、カマクラバクフに5000万円で譲渡する事」。カマクラバクフは「実際の救援の有無に関わらず、報酬として妖精譚に2億2500万円、柚子缶に2億2500万円を支払う事とする」。これでいい?」


 ハルヒが改めて宣言して、マサトとユズキに確認を取る。


「ああ、問題ない。」


「私達も大丈夫です。」


 イヨが無言でOKサインを出した。この様子を動画に撮って、そのままプライベートサーバーにアップロードしたのだ。万が一契約を反故にしようとしても、この動画が証拠となる。


 その横でナツキとカンナ、そしてエリカが専用端末を操作する。


「いま、依頼を出したわ。確認して。」


 エリカがぶっきらぼうに呟いた。

 

「……はい。端末上でのバックアップ依頼の受領も完了。」


「こっちも出来ました。」


 ナツキとカンナが自分達の端末上で依頼を受ける。これで依頼が完遂された時点で自動的に報酬が振り込まれる事になる。


 交渉の結果、妖精譚と柚子缶は4億5000万円でバックアップの依頼を受けることとなった。五層のダイヤモンドゴーレムが枯れていた時点で、マサトは六層に向かい()()()()()()()()()()()ミスリルゴーレムを狩る計画を立てた。だが、ダイヤモンドよりさらに一段階上のミスリルは流石の彼らでも手に余る。以前他のパーティと大規模協力体制(レイド形式)でミスリルゴーレムを狩った時の感覚でいえば、パーティ全員が魔力回復薬をがぶ飲みしながら絶え間なく炎を浴びせ続ければギリギリ勝てるぐらいの耐久であると判断していた。当然そんな後先考えない討伐をしたらその後地上に帰ることが困難となる。しかしバックアップが居れば話は別だ。討伐対象をダイヤモンドゴーレムと誤認させて、2億円で依頼を受けさせようと画策したがその狙いは見破られてしまった。


 結局報酬を4億5000万円にまで引き上げられてしまった――それでも5億の要求に対して5000万円引き下げた――が、5億円要求してきたところまでは正直マサトの想定内ではあった。


(最悪、10億円ぐらいふっかけられるかと思ったんだけどな。)


 カマクラバクフに魔石の取得を依頼してきた企業は、ダイヤモンドゴーレムの魔石を1億円と言ってきた。これに嘘はない。だから彼女達はミスリルゴーレムの魔石をその10倍と予測した上で半分を取りにきたのだろう。

 しかし実際には、ミスリルゴーレムの魔石は30億出すと言われている。これは単純な希少性の違いもあるが、ミスリルゴーレムクラスのモンスターの魔石となると純度が高くとりだせるエネルギー量が跳ね上がるからである。

 つまりこれを5億円でしか買い取らない探索協会はとんだピンハネ組織である――それがカマクラバクフの認識でもあった。


 閑話休題、狙いがバレているならコソコソする必要も無い。堂々と討伐させてもらおうということで契約やダイヤモンドゴーレムとミスリルゴーレム、両方を討伐に対するバックアップとした。まずは六層の隠し部屋にいるミスリルゴーレムを倒しに行く。その後余裕があればダイヤモンドゴーレムを狩り、厳しかったら妖精譚から5000万円で買い取ればいい。これも企業には1億円で売れるので差し引き5000万円の得だ。どう転んでも自分達に損の出ない取引だ。あちらも色々と考えていたようだけど所詮は素人、毎回大企業と渡り合っている自分達に比べたら甘々だ。


 そんな考えで上機嫌のマサトであるが、他のメンバー……特にエリカは妖精譚と柚子缶に対して面白くない感情を抱いていた。


(何よ! 着いてくるだけで5億円だなんて! そもそも2億出すって時点で破格なのに! それにこんなに大金を払うのに偉そうな態度なのも気に入らないわ!)


 口には出さないが明らかな不機嫌オーラを出していた。そんなエリカの様子に気付いたユズキはハルヒに耳打ちする。


「あの人、だいぶ苛立ってますけど……。」


「おおかた私達の事をがめついって思ってるんでしょうね。あとはお金を払ってるんだから下手に出るべきとか? まあリーダー同士で納得してるんだからほっといて良いわよ。」


「分かりました。……ところで彼ら、ミスリルゴーレムに勝てますかね?」


「まあ4億5000万円もポンと払うんだし勝算は高いんじゃないかな。硬さはダイヤモンドゴーレムとそんなに変わらないらしいし、彼らの戦い方を見て相手の攻撃さえ捌ききれると思うなら私達でも何とかなると思うわよ。せっかくの機会だし勉強させてもらいましょ。」


 様々な思惑を抱いた一行は六層に到着した。パッと見た限り五層までどうさほど雰囲気の違いはない。


「……さっそくミスリルゴーレムを討伐しに行って構わないか?」


「それは構わないけど、場所は分かるの?」


「ボス部屋の前室に1体、確実にいる。前に一度倒した個体は徘徊タイプだったからそこにいるやつを倒した事は無いけれど、個体としての強さに差はない筈だ。」


「それ、ミスリルゴーレムを倒したあとに調子に乗ってボス部屋に突入しようとかしないわよね?」


 ハルヒが釘を刺す。

 

「流石に俺たちも命が惜しい。そんな無謀な事はしないさ。」


「ならいいわ。さっさと片付けて帰りましょう。」


 時折、徘徊するブロンズ、シルバーといった下位種に遭遇する。ミスリルゴーレムと戦う前の消耗はできるだけ避けたいので見つからないように慎重に身を隠しつつ進む。1時間ほど進み、六層の最奥に到着した。


 直径30mほどの広間、その中央に藍色のゴーレムが鎮座している。


「あれがミスリルゴーレムだ。」


「ダイヤモンドゴーレムより一回り小さいのね。じゃあ私達はそっちの壁際で待機してるから。……行きましょう。」


 ハルヒに促されて、壁際に移動する妖精譚と柚子缶の面々。「周囲に気を付けててね」と注意を促され、カンナも気を引き締める。


「……よし、それじゃあ行くぞ!」


 マサトがカマクラバクフのメンバーを鼓舞する。4人は慎重にミスリルゴーレムを取り囲む。ゴーレムを中心に12時、3時、6時、9時の場所に位置取ると各々片手を前に突き出し、そのまま魔力を高めていく。


 

「ミスリルゴーレム、動かないね。」


 カンナがユズキに話しかける。


「ボスの前座の扱いだからかしらね。最初の一発が当たるまでは動かないタイプなのかしら?」


「そういう事もあるのかな。」


「うーん。ボス討伐って殆どされたことが無いから、詳しい事はわからないらしいし、推測でしかないんだけどね……。」


 そんな会話をしているうちにカマクラバクフは先制攻撃の準備が出来たようだ。


「撃てぇえええっ!!」


 マサトの声に合わせて、4人は炎魔法を撃ち込む。その炎はいずれも蒼い。4人は連続して蒼い炎を撃ち続ける。


「蒼い炎って普通の炎より強いのかな?」


「『蒼炎』ね。炎魔法の一つだけど、火力が高い分魔力の消費も激しいわ。ほら、カマクラバクフのみんなを見てごらん。」


 ナツキの説明を受け、カンナがカマクラバクフを確認すると全員小瓶に入った飲み物を飲んでいる。


「上級魔力回復薬ね。一本300万円ぐらいするけど、魔力の自然回復力を上げる事で継戦能力を飛躍的に向上させるわ。」


「がぶ飲みしてますね。」


「手に持ってる様子から、1人5本くらいは飲むつもりみたいね。あれも希少素材を使うし調合できる専門家も少ないしで、お金を出せば好きなだけ買えるってものでも無いのに。やっぱり大企業がバックにいるとああいうところで有利よね。」

 


 絶え間無く炎を出し続け、ミスリルゴーレムを燃やす4人。ミスリルゴーレムはカマクラバクフに駆け寄り攻撃を繰り出す。狙われたメンバーは一度魔法を止めて回避に専念する。彼らは柚子缶の広域身体強化や、ナツキの二刀流のような高倍率の身体強化スキルを使っているわけでは無さそうだが、ミスリルゴーレムの攻撃は危なげなくかわしている。


「すごいね。ミスリルゴーレムの攻撃をかわすのもだけど、あの状態でも残りの3人は炎を当て続けている。……同士討ちにならないのかな?」


「そこのあたりの連携は日々の訓練の賜物なのかしらね。私達にみたいな即席コラボではあれは出来ないわねぇ。」


 感心するカンナとナツキ。

 


 1人が暫く回避をしているとミスリルゴーレムはターゲットを変える。くるりと振り返ると別のメンバーに向かって駆け出した。新しくターゲットになった者は魔法を止め、代わりにこれまで避けていた者が攻撃に加わる。そんな流れでターゲットを順番に請け負いながら、常に残りの3人で炎を撃ち込み続ける形になる。


「あれって何で都合よくターゲットが切り替わるか分かる?」


 ハルヒがユズキに訊ねる。


「多分、炎の威力と撃つ間隔を全員で揃える事でミスリルゴーレムに与えるダメージが4人でなるべく均等になるようにしてるんじゃないかと思います。狙われて回避に専念してる人はその分累計ダメージが他の3人と差がついて、どこかのタイミングでゴーレムのターゲットが他の人に移る……だと思うんですけど、あんなに規則的に行くものですかね?」


「多分それで正解ね。規則正しくターゲットの管理が出来てる理由は想像になるけど、多分ゴーレムって攻撃対象のアルゴリズムが几帳面というかきっちりしてると言うか、まあ単純なんだと思う。だから魔法を撃ち込むタイミングや火力を絶妙に調整する事で敵に「一番優先して倒すべき」と認識させる人物を上手く回す事が出来ているのね。さすがに野生の獣とかだったらああはいかない……とはいえゴーレム相手でもあんなにしっかり順番に回せるのは彼らの実力があっての事だとは思うけど。」


 ハルヒもユズキに同意した。


「4人で威力も間隔とぴったりと息を合わせて攻撃し続けるなんて、あれは職人芸の域だよね。私と姉さんだってあんな風に連携は出来ないし。」


 アキが笑ってからかうと、ハルヒは「間違いない」と同意した。



 15分ほど戦い続けたところで、ミスリルゴーレムがその場に膝をついた。やっとか、思ったより粘ったな。マサトは内心ひやひやしていた。想定では10分弱……上級魔力回復薬の効果が3分ちょっとなので、ギリギリ3本目の効果時間中に倒し切れるかなと見込んでいたが、結果的には用意した5本全て飲み切ってしまった。もちろん命あっての物種なので薬をケチるつもりは毛頭なかったが、あと5分も粘られたら薬の効果が切れた上に全員の魔力が枯渇、討伐失敗になるところだった。他のメンバーもホッとしているようだ。


「みんな! 最後まで油断するな!」


 既に反撃する力を失ったミスリルゴーレムに蒼炎のラッシュでトドメを刺す。ついにゴーレムは倒れ伏した。その活動を停止した瞬間、全身がドロリと溶ける。


「やめ!」


 マサトの号令で炎が止まる。ミスリルゴーレムだったものが溶けた場所には、直径が20センチ以上は有りそうな魔石が残されている。サイズは他のゴーレムのそれと大差無いが、そこから感じる魔力は桁違いだ。さすが最上級の魔石と言ったところか。


「やったね!」


 エリカが嬉しそうに魔石に駆け寄る。


「ああ、みんなお疲れ。怪我はないか? 魔力と薬は?」


 マサトが全員を気遣いつつ、リソースの残りを確認する。


「怪我は無いわ。薬は使い切っちゃったけど、魔力自体は半分くらいは残ってる感じかな?」


 エリカの回答に、残り2人も同じような感じだと同調した。


「さすがにこのあとダイヤモンドゴーレムを狩るのは厳しそうだな。……まあミスリルを狩れた時点で万々歳だ。素直にこれを持って撤退しよう。」


 そう言ってマサトは魔石を拾い上げると、他の3人と共に妖精譚と柚子缶が固まっている方へ歩き出す。


「待たせたな! さすがにダイヤモンドゴーレムを狩る余力は無さそうだ! このまま地上に戻……。」

「後ろっ!!」

 

「え?」


 『一点集中』で声帯を強化したユズキが信じられない大きさの声で叫ぶ。言われるままに後ろを振り返ったマサトの目に入ったのは、開かれたボス部屋の扉とそこから槍を突き出すようにこちらに突進してくる全身藍色の騎士の姿だった。


「なっ!?」


 咄嗟の自体に硬直してしまうマサト。エリカに至ってはまだ振り向いてすら居ない。そんな2人を庇うように、残りの2人が前に出て騎士に蒼炎を放った。


 ミスリルゴーレムすらその場に貼り付けて、動きを鈍らせていたベテラン探索者の『蒼炎』だが、それを受けても騎士の突進は止まらない。お返しとばかりに雑に振るわれたランスに、炎を放った2人は全く反応出来なかった。2人はランスの薙ぎ払いをまともに受けてしまう。ゴキリという嫌な音と共に壁に吹き飛ばされた。


 騎士はマサトの目の前で一度静止すると、気を付けの姿勢でランスを正面に掲げる。そして改めて、武器を構えた。


「まさかボス……? 一体何故……?」


 何故? 何故? なぜ? なんで? なにこれ?


 目の前の状況にただただ混乱するマサト。頭が状況を理解しようとして、しかしなんでどうして以外なにも考えられない。

 

 そんなマサトに無慈悲なランスの突きが迫る。思考が追いつかない彼は避けることも受ける事も出来ず、ただその先が心臓に向かってくるのを眺める。……だがランスが心臓に届くより一瞬早く、彼は横から強引に引っ張られた。身体がズレたことでランスは胸ではなく腕に突き刺さる。


「……痛っ!?」


 痛みが彼をほんの少しだけ現実に引き戻す。顔を上げれば目の前に迫った藍色の騎士。必殺の突きを外した騎士は、それでも焦る事なく改めてランスを構えて今度こそマサトの心臓を射抜かんとする。


「ぉ……らあっ!」


 そんな騎士に全力で切り掛かったのは、咄嗟に広域化身体強化して飛び出したカンナであった。マサトを引っ張って心臓への突きから彼を救ったカンナは即座にお馴染みのフォアハンドでミスリルソードを振り抜く。騎士に対して大したダメージにこそならなかったが、強引に振り切る事で数メートル、騎士を押し出した。


 さらにその一撃は騎士の標的をマサトからカンナに移す事に成功する。


「一旦下がって!」


 カンナに言われてやっと思考することを思い出したマサト。未だ呆然とするエリカを抱えると、転がるように妖精譚が固まっている壁際に移動した。


「あ、あれは……?」


 やっと現実に帰ってきたエリカの問いかけに緊張した面持ちのハルヒが答える。


「多分、ボスね。あなた達がミスリルゴーレムを倒した瞬間、ボス部屋の扉が開いたの。ついでにあっちは閉まったわ。」


 そう言ってハルヒが指したのは彼らが入ってきた通路であった。つまり、ボスとの戦いが始まってしまった以上は逃走は不可能ということだ。出口が開くのはボスを倒した後か……もしくはこの場の全員が命を落とした時だけである。


「藍色の騎士……色がミスリルゴーレムと一緒だし、さながらミスリルナイトってところかしら? おそらくここのミスリルゴーレムを倒すことが戦闘開始の条件。ここ、多分前室じゃなくてボスと戦うためのバトルフィールドだったのよ。」


「そんな……。」


「前室にしては広かった事と、ミスリルゴーレムがこちらから攻撃するまで動き出さなかった事とか、思い返せばヒントはあったかな……。今さらだけどね。さて、入り口閉まっちゃったし、おそらくアレを倒さないと私達も含めて脱出出来ないと思うんだけど。」


 目の前で繰り広げられる攻防。咄嗟に飛び出したカンナと、フォローするように続いたユズキ。身体強化された2人は、人間業とは思えない速さでミスリルナイトの攻撃を捌いている。突きは交わし、薙ぎ払いは剣で逸らし、隙を見つけては自分達の持った剣で斬り付けているようだ。だがその攻撃は硬い身体に阻まれて有効打になっているとは言い難い。


「見ての通り、あの子達だけじゃミスリルナイトは倒せないわ。」


「む、無理よ……あんなの、倒せるわけないわ……。」


 すっかり心が折れ、腰が抜けてしまったエリカが泣きながら声を絞り出す。ハルヒはそんなエリカに冷たく言い放つ。


「出来る出来ないじゃねぇんだよ。やるしかないって言ってんの。死にたいなら勝手にそこで寝てなさい。……少なくとも私達は最後の瞬間まで諦めるつもりはない。」


 静かに、だが反論を許さない口調でエリカを叱ったハルヒはそのまま振り返りボスと戦う柚子缶の様子を伺った。


「ナツキ! アキ! 2人のフォローに入るよ! マフユは無理せずできる範囲で援護よろしく! イヨは、どうすればいいか自分で考えて!」


「「「はい!」」」


「私にだけ指示が雑!」


「それだけ信頼してるってこと、よろしく!」


 そう言うとハルヒは剣を構えてミスリルナイトと柚子缶の元に駆け出す。ナツキとアキとそれに続いた。

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