表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わってしまったこの世界で  作者: 中井ひかる
守りたかった大切なもの
19/27

守りたかった大切なもの10

守るためには攻めてくる兵器達を壊さなくてはなりません。ですが壊すことで私の家の脅威度は増えていき、私の家に来る兵器の数は増えてきます。

私の家が攻められるようになって一週間ほどで最初に建てたミサイルだけでは限界が来ました。

また、記憶を消さなければならない。

私にとってそれはとても辛いことでしたが、チカさんたちが帰ってきたときに家がなく、悲しまれてしまうことはもっと嫌でした。

『容量が足りないためデータを削除します。

 よろしいですか?』

私の覚悟は決まっていたはずでしたがいざ実行するとなるとやはり抵抗がありました。

「もしこのまますべての記憶を失って、チカさんが誰かわからなくなったらどうしよう。」

とも思いましたし、

「チカさんは変わってしまった私とも変わらず接してくれるだろうか?」

など悩みは尽きませんでした。

しかし私に選択の余地などありません。

YESかNOできかれたらYESと答えるしかないのです。

それは破滅の始まりでした。

今回で記念すべき10回目です。まだまだ守りたかった大切なものは続きます。これからもよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ