第6話 重い女
「朝比奈さ〜ん。」
「…何でしょうか…?」
「友達になろ〜よ。」
ギャルだ。正直関わりたくない。
「え、いやなんで私?」
「顔がかわいいじゃん。」
「やば〜ライカw罰ゲームドンマイw」
「あは。ね?友達になろ?」
「えっ…はい。」
陽キャのことなんて何一つ分からない。
どうせ私なんて、好きでもなんでもないのに…
なんでそんなことするんだろ…
…は〜朝比奈たんまじかわいい。
近づけるだけで死んじゃいそうだわ。
罰ゲームとか言ってるけどただ朝比奈たんに
近づくための手段だからね。
うちは甘雨ライカ。今年高校1年生
昔から重いとか言われて来て、
告白してもフラれてきた。
もう恋なんてしない。
…なんて、入学式で
朝比奈たんに出会うまで思ってた。
だけどもう、朝比奈たん一途。
愛してる。朝比奈たん。
「じゃ、今日はそういう事で!ばいばーい!」
「はぁ…なんだあの人…それより!」
「今日は部活!SAKURAさんに会いに行くぞー!」
朝比奈たん朝比奈たん朝比奈たん朝比奈たん
朝比奈たん朝比奈たん朝比奈たん朝比奈たん
朝比奈たん朝比奈たん朝比奈たん朝比奈たん
朝比奈たん朝比奈たん朝比奈たん朝比奈たん
もう他のことなんか考えられない。
「朝比奈たん…愛してる。」
そう言ってライカは、
アカリの盗撮写真にキスをした。
「サクラさ〜ん!」
「おっお泊まりぶり!」
「衣装、持ってきましたか?」
「もちろん!あの後やってくれたんでしょ?」
「はい!」
「じゃあ、早速〜」
「着替えましょう!」
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なんかよく分からないエフェクトかかったけど
着替えれたぞ!
「おい…おせぇぞ。」
「ご、ごめん竜…」
「可愛い顔が台無しだろうが…」
壁ドンしてきた。やばイケメンすぎ
「やっぱ凄いですSAKURAさん。」
「このまま撮影しよっか。」
カメラを向けて10秒でポーズを決める。
パシャリ
「おー。うまく撮れた!」
「じゃあ大丈夫ですね。はぁ…良かった。
これで一難解決!」
「でも明日からテスト期間じゃん。」
「一難去ってまた一難ぶっちゃけありえない!!」
キャラクター紹介
甘雨ライカ
年齢 15歳
性別 女
誕生日 6月12日
好物 サバの味噌煮
好きなこと 朝比奈たん♡
嫌いなこと 邪魔するやつ
アカリのことが大好きなギャル
周りに合わせてばかりだが、
本当は渋いものが好き。
過去のトラウマから、嫌われるのを恐れていた。




