第4話 お泊まり会 前編
どうも皆さんこんにちはアカリです。
今、私はどこにいるでしょう?
タイトルがネタバレしてますね。
そう、私…
SAKURAさんの家の中にいます!!!
いえーい!!いえーい!!
…まぁまぁ落ち着いて。何故ここに私がいるのか?
こうなったのは、今日の放課後に遡ります。
「…はぁ…」
サクラさんが落ち込んでる。
「どうしたんですか?」
「朝比奈さんの衣装…ギリ入るか分からなくて
前はちょうど良かったけど…今回は…」
…
「明日やらないと次の部活が…」
「え?普通に次の日やるんじゃ…」
「もうそろそろテスト期間です。」
「えっ。」
「次の部活自体テスト期間で再来週だし、
SNSで明日って告知しちゃったから…」
あの後、SNSはSAKURAさんのおかげで
フォロワーがすごい増えた。そして
2人のコラボをちょくちょくあげることになった。
「案外考えてないんですね…」
「失礼だなー!」
「なんか今日中にできる方法ないんですかね…」
「2人で分担してやれればなぁ…」
「…うち泊まっていくか。」
「えっ!?」
「…?」
「泊まっていいんですか!?」
「えっ、いや…待てそうしたら大丈夫だな。」
こっそり持ってきてたスマホを取り出す。
「じゃあ早速お母さんに連絡して…」
「スマホ持ってきてんじゃん…」
「先輩だってカメラとかメイク道具とか
衣装とか持ってきてるくせに」
ピコッ
『友達!?いいわね〜。母さんも昔は…』
「おっけーです!」
「分かった!」
「じゃあ今日よろしくお願いします!
そうと決まれば準備しないといけないので!」
ガチャ
「さよなら〜」
…あれ?
お泊まりってことは…あんなことやこんなこと…
「えっ、朝比奈、さん、と」
顔を真っ赤にしながら、
部室でただ悶絶するサクラなのであった。
…てことで!サクラさんのお家に来ております!
って言いたいところなんだけど…
ぐちゃぁ〜ぐちゃちゃ〜
「…掃除してますか?」
「撮影場所だけ綺麗だったら最低限いいでしょ。」
「ほら漫画も…」
「ちょっ…それは!」
あーるじゅーはち
「…先輩さすがにそれは」
疑いの目線を送る
「いやいや姉のだから!」
「ふーん…」
「そ、そんなことより…」
サクラさんが衣装を持ってくる。
「これ!着てみて!」
「わかりました!」
「着替え場あっちね。」
よーし着るぞ〜
じゃあまず脱いで…
あれ…なんか嫌な予感がする…
ま、まぁまずズボンを履こう。
…
え…
「入らない…」
キャラクター紹介
朝比奈アカリ
年齢 15歳
性別 女
誕生日 9月22日
好物 ジャムのパン
好きなこと SAKURAさん BL
嫌いなこと 勉強
SAKURAのファン。
漫画同好会に入り、男装を始めた。
勉強はこれっぽっちも出来ないため
テスト期間は地獄




