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第7話:身分(下位貴族について)
子爵位は、本来貴族ではなく伯爵家の私的使用人筆頭を指す身分でした。
王都に定住する伯爵が領地の采配をすべて任せられる使用人。
のちに伯爵家の世子に与えられる称号となりました。
現在は貴族と認知されていますがね。
皇帝陛下が任命した子爵、伯爵以上が任命し皇帝陛下の勅許が得られた子爵
そして、功績をたたえられ貴族に列した平民階級が与えられる最上位。
当然、本人限りの1代子爵位もあります。
男爵は本来は騎士の地位でしたが徐々に格が上がりいまでは貴族と認知されています
上位貴族の伯爵と一代貴族である宮中伯爵を含め尊称は「卿」
騎士身分であるが貴族として扱われる上級騎士
准男爵、従男爵
本来男爵が騎士身分だった時の名残ですね
准男爵は、男爵位を与えられるほどの功績がないが男爵として扱いたい者に
従男爵は、貴族に使える男爵に与えられた称号です。
男爵と付きますが、現在でもこの二つの称号は騎士身分として据え置かれています。
今は世襲地位として扱われていますね。
次いで騎士爵、勲爵士。ここまでが上級騎士と認められ尊称は「卿」
騎士爵と勲爵士は同じ扱いですが、騎士爵は世襲が出来るが勲爵士は本人限り。
「卿」の尊称を受けられる上級騎士までが陛下への直答が許される身分です。




