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ノー・NEXT・タイトル  作者: 弍七式 つな
プロロ~グ
1/4

この世界の言い継がれと伝説の

始めての投稿です、一人でも多くの読者様を夢中にさせたいので、ご意見ご感想、お待ちしております! ……お待ちしております!!(ダメ押し)

―――かつてこの地には、最強と呼ばれた男がいた。―――


その男は、有を無とさせる圧倒的な力を持ち…

物事の始まりから終わりを知る強靭な知能を持っていた…

その男の名は…

…その瞬間、パチンッという音と共に、明かりと一人の白髪の少女が現れる。

「…何やってるの~?」

「スタァァァァッッッッップ!!!!」



ここは、とある世界の裏側…の裏側に位置する世界の、ごく普通の一軒家である。

「ハァッ…ハァッ…テオ、いつからそこにいたの…」

黒い髪にピンクのメッシュが目立つ13歳程の男の子は、5000メートル走を走り終えた直後の様に息を切らしながら呟いた。

「―――かつてこの地には、最強と呼ばれた男がいた―――からぜーんぶ聞いてましたヨ~♪」

と言うのは、白い髪が所々ハネている11歳程の女の子だった。

「アジャも好きだよね~自分盛り♪ でもね~、アジャがそうやって誇れるのって、チェイストリに関してだけなんだよね~☆」

説明しよう、チェイストリとは、いわゆる"しりとり"と"鬼ごっこ"を

合わせたような遊びで、相手に触れるときに"しりとり"をするので、

足の速さと、頭の回転の速さが必要になってくる。


「試験の点数もあまり良くないのに、何でチェイストリの時だけあんなに言葉が出てくるのか、不思議でたまらないよ~(笑)」

その言葉にアジャは机を叩き、目を見開いて、こう口にしたのだった…

「勉強など将来何の役にも立たん!それより男は体を鍛えろ!」

「その『勉強』を1ミリも頑張ってないアジャが言えることじゃないと

思うけどね~☆」

「ウッ…!」

と、わざとらしく呟いた後、しばらくして突然テオを襲ってきた。

いわゆる"逆ギレ"である。

「全く~、いつまで経っても子供ですな~アジャは♪ …仕方ない、あまり使いたくはないけど~…」

そう言ってテオがアジャに手を向けた瞬間、目は輝き、白い髪は少々逆立ち始めた。

「あっちょと待tt」

アジャはそこで冷静さを取り戻したが、もう遅かった…。


《スピナー》


テオがそう言い放った瞬間、アジャの足元の地面から魔方陣のような光が浮き出て、そのままアジャを包み、光は天高く上がった…


「ハラハレハラハレ…』

光が消えたあと、その場に残されたアジャは、ただクルクルと回っていた。

どうやらこの魔法(?)は、対象者を強制的に回転させ、目を回させるという、

なんとも恐ろしいものだったのだ…

「悪い子にはお仕置きだヨ~♪ しばらく回ってなさい~…!」



常に波乱万丈なこの二人、アホの子アジャと、マイペースで可愛すぎるテオ、

二人のこれからがとても楽しみです。

では、これからの素敵な物語に乞うご期待を!!



「…おい、アホの子って何だよアホの子って…最強にて最凶、世界のアジャ様とは俺の事y」

「もう一回回してあげても良いんだよ~?」

「アッ、スンマセン」

まずは、この話を読んでくださってありがとうございます!!

どうだったでしょうか? まだまだ素人なので、出来ていない部分や、自分の世界に入ってしまって

いるところも多々あると思いますが、自分はドンドン成長していきますので、暖かい目で見守っていて

ください!!m(_ _)m

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